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12.貸し農園 区画を拡げてます

こんにちは〜〜!ラクです😄

暖かい日が訪れる様になってきたのか、貸し農園の方では「オオイヌフグリ」の青い花が咲く様になってきました。
ちなみにこの花、どこでも咲く雑草というわけじゃなく、他にも、「ホトケノザ」「ハコベ」なども含めて、肥えた土壌で生える雑草だと言われています。
考えてみれば、砂地に生えてる草と畑の草が同じというわけでも無いですよね。

その土地が肥沃(ひよく)かどうかは、そこに生えている雑草が目安になると、自然農法の本でも書かれてました。
保育などで散歩される際には、一度周りを観察されてはいかがでしょうか?🙂

それでは本題に入りましょう😄
今日のテーマ、、、という程では無いのですが、今回は単なる近況報告です

「最近、貸し農園で区画拡げたよ!」

こういう話をしていきたいと思います🤗

もうそのまんまで、菜園の区画を拡げた。それだけなんですけどね😅
自然農法をする様になって10年経たないくらいですが、そもそも貸し農園とはいえ自分の菜園を持つ様になったのはここ2年くらいのことでした。

それまでは、仕事として保育園の菜園を使って学んでいたんですね。だから、「作りたいもの」ではなくクラス担任の「作って欲しいもの」ばかりをやってたわけです。自分がクラスを持っていた時は例外ですが、他のクラスも掛け持ちしてたので、ほとんどが他の担任の野菜を作っていたわけです。
自分としても、それを食べれなかったということもなかったし、ある意味タダ(笑)で出来たわけなので満足もしていました😁

しかし、ある時期を境に「これでいいのかな?」という思いにかられます。
野菜の栽培というのは例外を除けば、基本的に一つの野菜を作るのは年に1回です。成功も失敗も、経験は年に1回しか出来ません。
これに気づいた時、「作りたいもの作らないまま」な自分にとても違和感を感じたものです🤔。そこから、、、

ある程度知識や経験を身につけた自分が、「作りたいものばかり作ったらどうなるだろう?」という好奇心を持つようになると、そこからの行動はとても早かったです💨。

急いでバイクで10分くらいの距離にある貸し農園を借りて、すぐに肥料や支柱などの資材を買いまくり、借りて1ヶ月後には早速スタートしてました^^

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※写真に写っているのは息子です^^
とにかく土が硬くて、全部掘り起こすのに三日かかった事は覚えてます。体がバキバキに痛かったですね😂

それが半年もすれば、、

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こんな感じに育ってくれて、今までの知識や経験が報われた気がしました🤗

自然農法に限らず、野菜を育てるのは最初が大変な気がします。
ある程度やり方が分かっていれば、あとは1週間に一度のペースでも全然出来る様になります。自然農法に切り替えてから、より楽に感じるようになりました。
今では二週間に1回のペースです。(夏は流石に週1ペースの方が多いですが)

あと、野菜選びも大事な気がします。
しょっ中世話が必要な「夏野菜🍅🍆🫑🌽」ばかり植えてては、仕事の合間にというのが中々難しい気がしました。
「手間のかからない野菜🍠🎃🧅」もある程度混ぜるのが、無理なく続けるコツかと思います。

さて、僕の菜園は?というと、、、
そんな「手間のかからない野菜」が8割程植えてあります。
それがどんな野菜かはまた今後伝えていきますが、自分の仕事や休暇のバランスと比較して、今の栽培に落ち着いている感じです。

「ラクさん、じゃあなんで区画拡げるの?しんどくなるじゃない?🤔」と言われそうです(笑)でも結論、区画を拡げても「手間のかからない野菜」を主に増やすだけだから、無理なく慣れてくるもんです😄。

手間がかかるのはマメトラ(耕運機)と資材で耕す最初だけ。(これだけがめっちゃしんどい💦)

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それさえ乗り越えたら、後は自分のやりたいことができると思うと、ワクワクします😄
ちなみに菜園の1区画は5m✖️6mの30平方㍍ ざっと10坪です。
写真のように通路を挟んで隣に区画を拡げたので、せっかくだから何か「比較」しながら植える方が、理系出身の自分としてはワクワクします😄(笑)

一つ目はメジャーな野菜ばかりだったので、2つ目はニッチ(市場にはあまり出回らない)な野菜を植えようかと思います。色々種類を植える方が、保育園でも役立ちそうなので🤔

今後もあり方や技術を発信していきます。
楽しい菜園ライフになるよう、それでは🍅

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