Explanation:Ria因子

・概要

Ria因子とは、Sphereを形作っている物質の最小単位のことです。
Ria因子には、因子の一つ一つに、「自身の役割」を内容とする情報を記憶する性質があるため、記憶した情報によって固体にも液体にも気体にもなり、また因子の配列によって現実世界にあるような空気や水などといった物質の性質を模倣します。
この働きにより、Sphere内部では現実世界と似たようなものからフィクションなものまで様々なサイクルが成立されます。

・Ria因子操作権

Sphere内部におけるSphereの所有者の実体は「Ria因子の情報を書き換える力(本創作ではRia因子操作権と呼称する)」を保有しており、Riadroidはこの力によって作られます。
また、Ria因子操作権はRia-OriginsやRiadroidにコピーすることが可能です。

・Ria因子のエネルギーとBaglistaとの関連性

Ria因子は「破壊するエネルギー」と「創造するエネルギー」の両方を持つため、BaglistaはRia因子で構成された構造物により破損、破壊することができます(破壊作用)。
また、高度なRia因子の操作を実行すると、Ria因子そのものをこれら2つのエネルギーに分離することもできます。

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