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沖縄にいきたい


ここ一ヶ月くらい、無性に沖縄に行きたくてたまらない。

美容院では沖縄ことりっぷを熟読し、YouTubeでは観光動画を見漁り、沖縄の民俗学の本を何冊か読み、沖縄料理屋へソーキそばを食べに通い、銀座にある沖縄のアンテナショップまで何度か足を運んでいる。

とにかく沖縄に恋焦がれる日々。


沖縄料理屋に連日ソーキそばを食べに行っていて、この間ついに店員さんに「あ!いつもありがとうございますー」と言われてしまった。(店員さんに個を認知されるとたちまち行きづらくなるあるある)

昨日は銀座のアンテナショップで買ったこのじゅーしぃの素を使って家でごはんを炊いてみた。



3合用だけど、3合も炊いたら一人暮らしの冷凍庫がぱんぱんになってしまうので2合で炊いてみた。

味が濃くなりすぎちゃうかなと心配だったけど、濃すぎず薄すぎずベストな味に炊き上がった。むしろ3合で炊いてたら薄くなりすぎてたかも?



つやつや。お茶碗は、やちむんで有名な読谷村で弟子入り修行された益子の作家さん、キマノ陶器の4.5寸飯碗。お気に入りのお茶碗。


炊飯器から立ち込めてくる匂いだけで確実においしいことがわかる。炊き立てもおいしいけど、こういう炊き込みご飯って冷めた方がぐっとおいしさが増す気がする。すぐに保温を切って、朝になるのを楽しみに寝た。


そして夜が明け、朝ごはんはお待ちかねのじゅーしぃおにぎり。


おいしかった。沖縄料理ってなんでこんなおいしいんだろう。

もずくの天ぷら、さーたあんだぎー、海ぶどう、ジーマミー豆腐、スパムおにぎり、ぐしけんのなかよしパン、オリオンビール、南国バヤリース…
おいしいものがいっぱい。色濃く残る独特な文化もいい。


今度は家でソーキそばを作ってみたいなー。
でも、お店のでっかい寸胴鍋でちゃんと出汁をとったスープとほぐほぐの柔らかい骨付き肉には敵わないよなあ。


そうそう、話は変わるけどこのグラス。
半年前くらいに無印良品で買ったボデガというもの。

うすはりで飲み物がおいしく感じて、すごく気に入っている。ちょっとしたサラダやフルーツ、蕎麦つゆなんかいれても使えるサイズ。
口が広くて浅いから洗いやすいし。
そして何よりかわいい。

買ってからずっと愛用してたんだけど、ちょっと前に洗い物してたらひとつ割ってしまった。


とてもショックで、ふたつ買ったうちのひとつだったんだけど、お客さんが来た時もこれで飲み物を出したいからすぐに無印良品に追加で買い足しに行った。


すると、わたしが買ったものはどうやらFound MUJIっていう無印良品の中にあるセレクトショップ?のラインの物だったらしく、バイヤーが海外の商品からセレクトして展開したものだったらしい。

ふつうの無印良品で売ってるボデガは、サイズはほとんど同じなんだけど、強化ガラスだから厚みが全然違うらしい。試しに無印良品の方のボデガを買って並べてみたんだけど、こんなにも違う。



左:無印良品のボデガ
右:Found MUJIのボデガ

一目瞭然の厚さの違い。


無印良品のは強化ガラスだから、洗い物しててちょっとぶつかったくらいじゃ割れなくて丈夫なところはいいんだけど、やっぱりわたしはうすはりのグラスの方が圧倒的に飲み物がおいしく感じて好きなのだ。

どうしても諦められず、無印の店員さんにFound MUJIの方のボデガの再入荷ありますかと聞いてみたところ、今のところ予定はないと言われてしまった……ガーン


残機ひとつとなった我が家のうすはりボデガ。
また割ってしまうのが怖くて、最近は強化ガラスの方ばかり使っていた。
今日、じゅーしぃのおにぎりを食べるときに久しぶりに使ってみたら「ああやっぱうめー!うすはり最高!!」となった。

というお話でした。
これ本当に書く必要あったのかってくらい些細な話でごめんなさい。


うすはりグラス、もっとほしいな。全然飲み味が変わるんだもの!この後の人生、ビールもお茶も水も全部うすはりグラスで飲みたい。

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