見出し画像

人生初のまつ毛パーマ!くるん👀✨

まつ毛パーマをかけました!!

いつも通る道に電柱があるのですが、そこに「まつげくるん」という広告が貼ってあるんです。
最初はただ「まつげくるんってかわいいな~」と思っていました。

でも、そこを通るたびに、
「そういえばまつ毛をビューラーで上げても、すぐ水平になっちゃうんだよな…」
「目尻はそもそもビューラーで挟めなくて困るんだよな…」
と、まつ毛に思いをはせるようになり…ついに行ってきたというわけです!電柱の広告パワー、意外と強力!笑

店内に、マッサージチェアがある!?

正確には「まつげ家kurun」という名前のチェーン店で、私が行った店舗はこじんまりとしたお店でした。スタッフの女性が一人で、2~3名のお客さんをみる…という感じ。とても静かに過ごせました。

びっくりしたのが、マッサージチェアに座るシステムだったこと!
美容院にあるような椅子か、歯医者さんにあるような倒れる椅子を想像していたのですが、まさかのマッサージチェア!
でも、これがとてもよかったです。
ひざ掛けをかけてもらい、静かな店内でクラシックのBGMを聞きながら、マッサージチェアでのんびりする…これが「ケアされてる」ってやつだ…!としみじみ幸せをかみしめました。

美容院だと、話をすることが多いし、常に触られているから私はなかなかリラックスできないんですが、まつ毛パーマは最低限の説明が終わったら放っておいてくれるので、すっごく癒されました!
マッサージチェアがあることで、ただ放置されてるという感じがせず、目を閉じていても快適。
ただ、30分の施術中、序盤の15分しかマッサージチェアが動かないので、延長オプションあるといいな~と思いました。笑

まつ毛パーマの流れは…

まつ毛パーマの話なのに、マッサージチェアの話ばかり書いてしまった。

まつ毛パーマで驚いたのが、好きな角度を選べること。
A~Dまでのまつ毛の角度イラストがあり、どれにするか選べるらしいです。
Aが一番水平に近く、Dは全開!!って感じ。
私はなんとなくCを選びました。購買の心理学で価格が3つあると、お客さんは真ん中を選びがちっていうのがありますけど、まさにあの心理でした。笑

店員さんも説明のとき、Cが一番人気なんですよ~と教えてくれました。

施術は、目を閉じていたので何をしていたのかは見えなかったんですけど、説明によると、ビューラーのような器具でまつ毛をはさみ、パーマ液をかけるらしいです。

パーマ液をまつ毛に垂らされているのは感じました。目を閉じた状態で目薬をさす感覚。でも、しっかりパーマ液の匂いがします!

「これ、うっかり目に入ったらめちゃめちゃ沁みるんじゃない!?」と恐れおののいてギュッと目をつぶっていましたが、それでも若干目の中に入ってきました。
でも、意外と全然沁みない!ただ、ちょっとかゆさは感じたかも?我慢できる程度ですが。
ちゃんと目の周りに使うものだから、沁みないように開発されているんだな~と静かに感動していました。

何回か店員さんがまつ毛チェックにきて、ビューラーの挟みなおしと、パーマ液の追加をして完了。洗い流したりするのはなかったです!

少女漫画みたいなまつ毛誕生!!

鏡を渡されて見てみると……まつ毛がギャンギャンに上がってる~!!
いつもまったく上がらない目尻もしっかり上がってました!
部分ビューラーまで買って格闘したあの時間はなんだったんだ…と思いました。笑

まつ毛は数本ずつ束になって上がる感じで、普通にビューラーで上げたときよりも束感があります。
そのおかげなのか、マスカラなしでも少女漫画見たいなおめめになってて最高でした~!!
パーマかけてからというもの、マスカラをたっぷり塗っても暑い中を歩いても、いつもまつ毛がピーン!と上がっているので、すごく嬉しいです。

3時間くらいは水でぬらさないこと、と言われていたのに、突然雨が降ってきて震えました。折り畳み傘持ってきていてよかった!この時期は必携だ!

4時間経って、お風呂で普通にクレンジングしましたが、まつ毛ギャンギャンは変わらず!一週間程度たった今も、そのままの状態です!

1つだけ気になったこと

ただ!このパーマ液が本当に臭い!笑
美容院で使うパーマ液とほぼ同じなんですが、髪から漂うのと、直接顔に塗ってあるのでは、臭いの濃厚さが段違い。

まつ毛パーマの後、カフェでナポリタンを食べたんですが、「くっさ!おいしい!あ~くっさ~~!うま~~~い!!」の繰り返しで、感情が反復横跳びしてておもしろかったです!
お風呂のときがピークで臭かったんですが、洗顔したら2日目からは気にならなくなりました。試練の時でした……。

でも、お店の雰囲気も仕上がりも気に入ったので、また一か月くらいしたら行きたいなと思ってます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?