マッチングアプリ体験記④

化粧品関係に勤務の年下の男の子。

すっかり忘れていたが、カフェを調べていたら思い出したので書き記します。

化粧品に関する仕事ということで、美意識が高い様子。スキンケアの話で盛り上がって(とはいえ私は全然詳しくない)会うことに。

場所は喫茶店だった。夜に。

その喫茶店は有名なスイーツがあるお店で、私は行ったことがなかったのでそこにしようと言った。喫茶店だけど夜に誘ってきたってことは、スパゲッティとかあるのかな?と思ったのが大誤算だった。

仕事終わり、待ち合わせスポットで有名な場所にて待ち合わせ。

これ、やめた方がいいです。「〇〇さんですか?」ってマッチングアプリ丸出しの挨拶をするのは恥ずかしいし、他にも人がいてわかりにくい。ベストはお店の前だと思います。待ち合わせからお店まで微妙な時間の会話って難しい。お店に着いたらその会話は途切れてしまう。


お店に着いて早々、ドアにはお目当てのスイーツは売り切れのお知らせ。

あれ。。。

でも、食事できると信じて強行突破。店内は素敵な雰囲気の喫茶店。人は多いけど、落ち着いた照明でいい感じ。


しかし、スイーツ以外のメニューは軽食しかない。二人で頼んだキッシュは残り一つ。譲ってくれたが、彼が何を食べたかは思い出せない。

彼の地元の話を聞いて、仕事の愚痴を聞かされて(わたしは初対面でこれも嫌い。)お店選びミスの気まずさをカバーできずに終了。

お腹は空いていたが、二軒目は無し。

教訓  夜に喫茶店はやめましょう。


その後はまたご飯行きましょうなんてLINEが来たかどうかも思い出せない。もはや名前すらも思い出せない。変わった名字だったのは覚えている。


この辺りから、お店選びでがっかりして無駄な減点をしないために、自分でお店を選んで指定するようになりました。人任せ、良くない。

友達とのご飯で私が調べることも多いのでわかってはいたが、おいしいものが食べられる、かつ、その相手に合った雰囲気のお店を探すのはなかなか難しい。友達ならイマイチだったねー、で済むが、初対面の相手ではそれこそ失敗できない。

いつも相手にお店選びを任せて文句を言っていませんか。自分でやってみるとその難しさがわかります。

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