これからの職業とは

今、世界は常に進化しています。
進化といっても一概には言えませんが例えばAIや自動化、キャッスレスなどがあります。
突然ですが10年前の生活を想像してみて下さい。

スマホは持っていましたか?
電子マネーを使っていましたか?
気になったことがあればすぐ知ることができましたか?

携帯すら持っていなかった。という人も少なく無いのではないでしょうか。
やはり1番の進化といえばインターネットをはじめとするスマートフォンの普及です。
2008年に日本に初めてiPhone3Gが発売され(海外では2007年よりiPhone2Gが発売されています。)、それ以降スマホが急激に普及するとともにLINEやTwitter、FacebookなどのSNS利用者が増えました。
それによって自動化、AIが注目されるようになっていき人間が必要のない職業が出てきました。
以下にここ10数年で消えた職業を紹介します。

・ボーリングのピンをセットする仕事
・牛乳配達員
・電話交換手
・切符切り
・バキュームカー
・ちり紙交換
・鍛冶屋
・電報屋
・砥ぎ屋
・氷屋
・版下屋
・駄菓子屋
・たばこ屋et

懐かしいと感じる人も多いのではないでしょうか。
思い出してみるともうこのような職業は街から消えています。
そして今後10年〜20年後に消えるとされている職業を紹介します。

・銀行の融資担当者
・不動産ブローカー
・ウェイトレス
・動物のブリーダー
・電話オペレーター
・給与・福利厚生担当者
・レジ係
・娯楽施設の案内係
・カジノのディーラー
・ネイリスト
・クレジットの承認・調査を行う作業員
・弁護士助手
・ホテルの受付係
・電話販売員
・データ入力作業員
・苦情の処理・調査担当者
・薄記、会計、監査の事務員
・検査、分類、測定を行う作業員
・映写技師
・カメラ、撮影機材の修理工
・金融機関のクレジットアナリスト
・メガネ、コンタクトレンズの技術者
・殺虫剤の混合、散布の技術者
・義歯制作技術者
・測量技術者、地図作成技術者
・造園・用地管理の作業員
・建設機器のオペレーター
・訪問販売員、路上新聞売り、露店商人
塗装工、壁紙張り職人etc..~

以上のような仕事をしている人もこの記事の読者さんもいるはずです。
なぜこんなに職業が少なくなっていくのか。
先程も述べたとおりそれはAIや自動化です。

え...このままだと働けなくなる...

と思った方はまだ早いです。
それに伴う形でどんどん新しい職業も増えてきています。
ITコンサルト
ITエンジニア
アプリケーション開発
インターネット物販(通販)
ソフト開発
もっといえばYouTuberなどでしょう。
本当に今まであり得る事の無かったもの、そして中には奇抜な職業まで出てきています。

これから、今までの職業が無くなっていき新たな職に就かなければならない時代に突入していきます。
どれだけ自分を磨き上げられる事が出来るか、どれだけ知識を持っているかによって変わっていきます。
本当に自分がやりたい事を。
そして本当に自分がやるべき事を、探していけば新たな発見に繋がるのかもしれません。