物販、修理販売系事業において、安定的なプラスキャッシュを達成していてお客様からのレビューも順調にもらっているのですが、収益規模が頭打ちになっています。 これはリノベーション化理論においては、現在どの段階で、このような場合の今後の活動は、例えばどのようなものが考えられますか?

安定したプラスキャッシュを継続できているとは、自身の世界観から作られた商品に対して、
理論が構築できお客様の満足度を最大する方法が分かっている状態だといえます。
次の流れとしては、その作ってきた理論(商品の作り方、仕入れの仕方、お客様を満足させる方法など)が
ほかの方が同じように行ってもうまくいくのか検証する段階に入ります。

この段階をメンバーポジショニングといいます。
メンバーポジショニングができるようになると、あなたの作っている世界が団体として機能し始めます。
そのメンバーを中心としたあなたの理論に基づくさまざまなコミュニティーを展開できるようになります。

まずは、あなたの理論(商品の作り方、売り方、仕入れる方法などをまとめたもの)
に共感するメンバーを集めましょう。

メンバーの探し方としては物販系ビジネスでは、実際に商品が売れているところを見せたり、一緒に手伝わせてメンバーに利益を渡すのが効果的でしょう。
複数のメンバーを中心とした独立したコミュニティーを複数管理することで、いままでできなかったサポート(作ってきた理論を応用すれば容易にできるもの、たとえば保証サービスや、細かなカスタマイズ、展示会など)も簡単にできるようになります。
この作業で、できる限り、あなたのつくった理論をつかって、より汎用性の高い理論に育てていきます。

☆メンバーの探し方の例
どのような誘導パターンを使ってもいいですが、
簡単な方法として、すぐに結果の出る簡単な手順を与えてあげて、すぐに利益を獲得させるというものがメンバーを集める方法として有効に働く場合があります。
たとえば、イベント告知サイト(ジモティー、ミートアップ、ココナラ、タイムチケット、路上声かけ、友人紹介、Facebookグループ管理、ミクシー)などを使ってで、○○を一緒につくってみようや、○○ビジネス教えますや、あなたがつくった商品を展示できるイベントや実際に触って楽しめるイベントをつくって、プロジェクトメンバーになりたい人をどんどん集めていきます。
ブログやユーチューブなどで全体像を見せるという活動も有効に働く場合があります。
たとば、仕入れから販売までのプロセスをまとめたり、自分が選ぶときにどの点に注意しているのかを発信するのもいいでしょう。
当然、プロジェクトの中心として、活動はできないが、横で見ていたい人もいるでしょうから、そのような人はサポートメンバーとしてポジショニングすることで、さらに大きな団体として生成されます。

個人で、プラスキャッシュまで進んでいるのと、団体を構成して、プラスキャッシュまで進めているのでは周りの評価が全く異なります。
この団体のことをリノベーションと呼びます。

まずは、メンバーポジションに集中しましょう。

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