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せぶいれのうた

noteにお越しいただきありがとうございます。
しぃあ(しあ)です。
「せぶいれのうた」1部についての記録と感想を書き連ねました。
あいまいな記憶が頼りのため、誤っている部分がありましたらご容赦ください。

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2024年2月1日 木曜日
真冬だというのに、朝から暖かい。
超特急ボーカルふたりのイベントにふさわしい、穏やかな天候の中、Zepp Hanedaに向かった。

「せぶいれのうた」
超特急にハマったきっかけをあげればキリがないが、楽曲の良さが要因のひとつであることは間違いない。そしてその楽曲の魅力を何倍にも昇華させるボーカルふたりの圧倒的な歌唱力(なのにあくまでもバックボーカル)。
2023年の秋、超特急沼に勢いよく落ちて間もなくから、超特急の音楽を贅沢に浴びるステージなんてのがあったら行ってみたいな、と自然に思うようになった。
するとまさか、ボーカルだけの「アコースティック超特急」イベント開催のお知らせが!
FCで初めてチケットエントリーした、自分史上記念すべきライブとなった。

イベント当日。
15時開場。開演は16時。
会場に入ると、落ち着いた青と紫に染まるステージが静かにたたずんでいた。ソファと、たくさんのテーブルランプやフロアランプ、まるで洋館の一室のようなインテリア。
いつもの超特急にはないアコースティック感に不思議な高ぶりを感じる。

16時。ステージが明転。
イントロとともに袖からタカシくんとシューヤくんが笑顔で颯爽と登場。
タカシくんは白がベース、一方、シューヤくんは黒。
ふたりともシックなモノトーンで、ふわっと裾が揺れるやわらかなスタイル。
のちに衣装の話になった際、「アコースティックだし当初はジャケットとか考えてたけど、リラックスした感じで行こうと、こうなりました」とのこと。
いい意味で、とてもいい意味で、オープニングも衣装も派手な演出はなく、あくまでもアコースティック。
OP曲「Asayake」を歌い上げるふたり。ああ、いま本当にせぶいれの歌声を浴びてるんだ、なんて贅沢な空間・・・!
「Call My Name」に続いて「a kind of love」が披露される。
もうここで涙腺大崩壊。
ペルピンズさんとのコラボYouTubeで、単独ボーカルとして超特急を支える葛藤を語ってくれたタカシくんが、シューヤくんと目を合わせて歌う「煌めくだろう もっと もっと」が刺さって仕方ない。
タカシくんの輝く笑顔がうれし涙でかすんで見えた。

ここからは順番があやふやなので、思いつくままにセットリストを列挙。
❀Thinking of You❀
 ▶YouTube「アコースティック超特急」で披露してくれた美しい楽曲。
  ソファに座ってしっとりと歌い上げる姿も歌声も、まさに美。
❀UNKNOWN…❀
 ▶せぶいれに歌ってほしい曲のひとつとして予習していたので、トリハダたった!!泣いた。
❀Re-TRAIN❀
 ▶アコースティックではなくてEDM(であってるのかな?)!力強い!
  聴きたかった曲のひとつ。でもまさかここで歌ってくれると思ってなくて震える。
❀FLASH BACK❀
 ▶曲紹介の前に、シューヤくん選曲という振り。
  シューヤ「みんな、シューヤが選ぶのはどうせ『Snow break』だろ、って思ったでしょ!いっつもスノブレスノブレちゃうぞ!」
  タカシ「この曲シューくんに合いそうって、加入したころから言ってたんだよね」
  シューヤ「タカシくんにいわれて聴いて、めちゃくちゃいい曲だなって思った!」
❀Whiteout❀
 ▶タカシくん選曲。
  タカシ「超特急は季節それぞれを表現する曲がたくさんあって、これも冬を代表する素敵な曲やね」
❀クレッシェンド❀
 ▶9人の新体制になる前の最新曲だね、という話から
  シューヤ「ちょうど超特急募の時期にリリースされた曲で、当時はオーディションの課題曲ばっかり聴いてたんだけど、有線とかで『クレッシェンド』がいっぱい流れてくるんだよね。加入したら歌うことになるんだって思いながら聴いてた」
❀gr8test journey❀
 ▶超特急募オーディションでシューヤくんと一緒に歌った時、タカシくんが「目の前にアリーナやドームの景色が見えた」と語っていた曲(ペルピンズさんYouTubeにて)。
 「レールの先の先まで」のロングトーンをふたりが美しく歌い上げる。
 イントロ始まった瞬間から覚悟してたけど、目の前にひろがる光景がうれしくてうれしくて涙が止まらなかった。
❀My Buddy❀
 ▶間奏「シュ、シュ、シューヤ、とおとい~」「タ、タ、タカシ、とおとい~」の振りとコールが会場を埋め尽くす、幸せ空間。最高のバディが目の前に、ああ尊い。
❀宇宙ドライブ❀
 ▶まさかアコースティックライブで聞けると思ってなかった!
  テレビで初めて超特急のスタジオパフォーマンスを観た楽曲。
  ダンスありきの楽曲だと思ってたけど、ある意味ボーカルに集中して観ることができるレア体験だった。
❀Synchronism❀
 ▶T.I.M.E以来の「Synchronism」。ふたりのユニゾンが美しい。安定に泣く。

~~アンコール~~
「せぶいれのうた」を迎えるにあたって懸念していたこと。
アンコールの時、客席からなんていえばいいんだろう??
超特急のライブは「アンコール!」ではなく「超特急!超特急!」が慣例とのこと(T.I.M.Eで経験)。
前例のない1部ということで「アンコール!」から始まったが、自然発生的に「せーぶいれ!」に変化。え、すご!感動。
アンコールにこたえて登場してくれたタカシくんシューヤくんも「裏でスタッフさんと『あ、変わった!』って」感動してくださっていたご様子。

アンコールはおそろいの白T姿で、ラフな雰囲気。
ボトムス、タカシくんは衣装のパンツだけど、シューヤくんはジャージだったかな?? ➡ シューヤくんも衣装のパンツでした!(Y-3だからか、ジャージっぽい笑)※2/5追記
くるくると回転してくれたふたり、あれ・・?ただの白Tじゃない!
背面には「せぶいれのうた」の象徴ともいえる10色のお花のイラスト!!!
か、かわいいいいいい!!!
「つくったんだ~!」とかわいく自慢してくるシューヤくん。
8号車の「かわいい~~!」「欲しい~~!」コールに、
「ねー、売ったらみんな買ってくれんのー?」「ふたつ買ってくれる?」とあおるシューヤくん。あーかわいい。
からの、「追加公演で販売します!!!」ぎゃーーー!!!ありがとーー!!
ふたりが着ていたのはXLサイズ。オーバーサイズ感がかわいい。
タカシくん「袖もかわいいんよ」と袖を伸ばしてみせてくれる。
シューヤくんも袖を伸ばす。完全に腕が袖の中に隠れる。かわいい。

❀Burn!❀
 ▶衣装チェンジにより軽やかに振りをいれてくれるせぶいれのふたりと一緒にバッテンダンス。ライブで初めて一緒にできた!うれしい!
❀君と、奏で❀
 ▶冒頭、アカペラ。
  タカシくん、シューヤくんの美しい声が静まり返った会場に響く。
  「これを聴くために今日ここに来たのかも・・」と震える。
  なんて美しいんだろう。
  lalalala….をみんなで大合唱。会場全体が光に包まれたような感覚だった。
❀Yell❀
 ▶これはもう、多くを語る必要がないほど、名曲中の名曲。
  Yellに関する神がかったエピソードは、先日ラジオでシューヤくん談。
  いつまでもいつまでも、ずっとずっとふたりで歌い続けてほしいな。
  
  曲の前振り。
  「最後の曲になりました」
  8号車「Yeah!!!」
  タカシ「めっちゃ安心するわ~!」ホーム感に満面の笑顔、かわいい。
  シューヤ「みんな、スマホだして!」きゃー!!!
  8号車、嬉々としてスマホごそごそ、取り出してかまえる。
  シューヤ「スマホ出していいって言ったけど、撮っていいとは言ってないからね!」困惑する8号車。
  タカシ「いや、なんのためにスマホだして言うたん??笑笑」
  シューヤ「撮影OKです!でも、最後はみんなに拍手してほしいから、曲が終わったらスマホとめて拍手してね。」
  撮影OKなタイミングを直接的に伝えるのではない誘導の仕方、とっても素敵!!
  シューヤ「撮った映像、2部が終わるまでSNSで拡散しないでね」
  タカシ「これ言わな怒られるもんね」
  シューヤ「あぶないあぶない、言えてよかった~!」
  シューヤ「ねえ、まだ撮っていいって言ってないんだけど!」
  あわててスマホをおろす8号車。
  シューヤ「うそだよ、ほんとかわいいなー」
  かわいいのはアナタですよ、ほんとそういうとこ!!!


曲の感想や曲にまつわるトーク以外、どんな順番で何を語ってくれたかまで記憶に残ってないので、うろ覚えを以下につらつらと。


(シューヤ)
アコースティックだからって、みんなおとなしくしなくていいんだよ!
「a kined of love」の「いいー!(両腕を傾けて"E"をつくる)」の振り、遠慮してたでしょ。
家出るときにおかあさんから「今日はアコースティックなんだからおとなしくしてなさいよ」って言われた?


「せぶいれのうた」の為に制作された映像の紹介。タカシくんシューヤくんもまだ観ていないとのこと。
2022年、シューヤくんが加入して初めてのレコーディングをとらえた映像。
映像の中のふたりはお互いの様子をうかがっていて、会話も態度もぎこちない。
それを観ながらわちゃわちゃするタカシくんとシューヤくん。
映像の様子とのギャップにあてられて発熱しそう・・・
なんて愛おしいんだろう、はぁぁぁ・・・


(タカシ)
このライブに至るまでのお話。
ボーカルふたりでライブができたらいいね、という構想があって、マネージャーさんに話したらすんなりOKもらえた。
初めての試みで楽しみだけど、正直来てもらえるのか、という気持ちもあった。
ど平日の夜前なのに、来てくれてありがとう。
自分には歌しかない、歌を届けることしかできない。
歌で8号車を笑顔にしたい。歌で8号車のお肌をツルツルにしたい。
その想いが届けばいいなって思います。


(タカシ)
「かわいい」って言われたくて、この業界にいますからね。
(8号車からの「かわいい」大コール)
もうやめて・・さすがに恥ずかしい・・


(シューヤ)
加入したときはタカシくんとけっこう身長差があったのに、あれから俺も成長したからね、いまではあんまり差がないよね(ふたり並ぶ)。
あ、足元(底上げ?)みないで笑


(シューヤ)
いつもにぎやかな楽屋だけど今日は雰囲気がちょっと違って、いつものライブ前みたいにユーキちゃんが背中をたたいてくれるのもなくて、でも信頼するタカシくんがとなりにいてくれる安心感がありました。


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以上、残った記憶をもとに「せぶいれのうた」を記録しました。
読んでいただきありがとうございます。
最後の最後まで、タカシくんシューヤくんともに楽しくて仕方ない様子が伝わってきて、これ以上望むものは何もない、最高のステージでした。
タカシくん、最後にステージから客席に向けて伝えてくれた「ありがとう」はマイクを通さない地声だったのも、胸をうたれました。
本当に本当に素敵な時間をありがとう。
たくさんいただいた愛への「ありがとう」をこれからも伝えさせてくださいね。

おわり


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(個人的備忘録)
8号車さんとの素敵な出会いがありました。
お隣の席の方、ペンライトをお持ちではないご様子。
自分は、T.I.M.Eの白ペンライトと、親愛なるハチコさんのご厚意でお借りしたB9の白ペンライトを持参していたので、「おひとついかがですか?」とお声をかけさせてもらいました。
おうかがいしたところ、カイくん推しの先輩8号車さんとのこと。
超特急に沼落ちしたきっかけなどお話しさせていただき、開演前に楽しいひと時を過ごすことができました。
撮影OKのYellでは「よかったら、ステージに近いこちらで撮影してください」と場所を譲ってくださる神対応!!
終演後「ペンライトがあったおかげで、よりライブを楽しめました」とのうれしいお言葉をかけていただきました。泣く・・・!
単番参戦でしたが、一期一会の8号車さんとの出会いに、ますます忘れられない素敵なライブとなりました。
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