来年の4月に

過去にこのようなことを申しましたが!
ついに!うちに!2人目が産まれる予定が出来ました!
4月下旬が予定日です。
とてもとても嬉しいです。

息子の手術も終わり、術後の経過も良く、やっと幼稚園に通えそう。さてそろそろかなぁ。
ちょうど4学年差になるなぁ、といった時に!
2人目は私のお腹にやってきてくれました。

息子が生まれてすぐに、
もしきょうだいをつくるとしても4学年は離そう、
と夫と話していて。 

実際に
2学年は精神的に余裕がなく、
3学年は受験等被り出費が多いと聞くので躊躇し、
4学年、あれ?今じゃない?
という感じに。
ただ息子は早生まれなので年齢差でいうとほぼ3歳差です。

本当に嬉しい。
でも初期は怖かった。本当に怖かった。

息子の時にバニシングツインしているので。
しかも心拍確認後の9週と2日で。

初期の流産は染色体異常なので年齢問わず一定の確率(15%ほど。高すぎ!)避けられないものではあるけれど、心拍確認後の流産率は5%に下がる。
さらに週数が進めばもっとその数字は下がっていく。
9週の壁も越え、母子手帳も貰い、先生も大丈夫だと言っていた。でも11週の検診で片方の子の心拍は9週2日で止まっていて流産となった。

この経験が私にとってとんでもないトラウマとなったので、今回の妊娠も妊娠検査薬の陽性がでて嬉しかったのは束の間。

まず胎嚢が子宮内に確認できるのか。
(子宮外妊娠ではないか)
胎芽が見えるか。
そして心拍が確認できるか。
その心拍が途中で止まらないか。

ずっと不安。ずっとずっとずっと不安。
7週過ぎるまでつわりもなく余計不安。
(その後無事つわり出現!しんどすぎた!!!!!)
まだ胎動もない。生きているかの確認のしようがない。
この命を喜びすぎたくはない。どん底に落とされたくはない。
喜びつつも頭の片隅のどこかに、
でもまたもしかしたら…
の気持ちを持ち続けて、ここまで来られました。

と言っても13週ですけどね。
生まれるまで何があるかはわかりません。
ただ、12週の壁も越えられました。ありがとう赤ちゃん!

自然妊娠の二卵性の双子の確率は0.4%。
心拍確認後の流産率は5%。
さらに臍帯辺縁付着発覚。(双子に多いらしい!)
(赤子の臍の緒は大体胎盤のど真ん中にくっ付いているらしいが私は辺縁だったんですね。辺縁だと胎児の体重が増えにくいとかなんとか。でも3040gで生まれてきてくれました!)
極め付けは誕生後発覚心室中隔欠損症。
(心疾患は100人に1人の割合。またその心疾患の中で心室中隔欠損は8割ほど占めるとか。)

息子妊娠時に数々の低い確率を引いてきた私に安定期など存在しない。
いやそもそも誰にも安定期なんて存在しないよね。
無事に生まれてこられるかは誰にもわからない。

息子を妊娠した時はまだ23歳で、あまりに嬉しくて、かなり初期に友達に報告しました。
そしてバニシングツイン。

その時に私は思ったんだよ。

私も悲しいが友達にも、悲しい思い、気まずい思いをさせた。おそらく
なんて声をかけたら良いのだろう
という要らぬ気遣いまで。

だから生まれるまで言わないのが正解なのかもしれないと。

それを踏まえ今回は本当に誰にも言わずに、というのも頭によぎったのだけど。!!!!!!

かな〜〜〜り、自分よがりで自己中なのは重々承知の上で、
たとえ今お腹にいる子が生まれてこれなかったとしても、
私はこの子のが生きていたことを他の人にも知っていて欲しいと思ってしまいました。

なのでnoteにしてしまいました。

ちなみに今回もNITP(出生前診断)はしました。
低い確率を引いてきた私にとって、確率の低さは安心にはならないからです。
そもそも第一子を妊活する前から夫婦でNIPTを受けることは決めていました。
過去に、
命を大切に思うからうちはやらない、
と言われたことがありますが、
命を大切に思うからこそ、私たちは受ける選択をしました。
これ以上の言及は避けます。
それぞれに意見があって良いと思います。
捉え方も人それぞれで良いと思うのです。

この子が無事に外の世界に出てこられるようにママもパパも、息子も、みんなで待っています。
とても楽しみに。

どうか無事に生まれてきてください。
傲慢ですが皆様も願ってくれると嬉しいです。


息子の名前と似たような〜同じ漢字を〜響きを〜
つけるのか

と意外にも聞かれますが、全員に答えています。

夫の信念上、例えばですが、同性だった場合、
はやと

ごんぞう
くらいには違う種類の名前を付けるそうです。   

そんな夫がすごく好きです!


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