前回はこちらから↓ そんな中、A氏の行動は少し挙動不審な部分がありました。 釣銭機のお金を回収する際、手元が見えぬよう釣銭を隠すかのように 覆いかぶさるように確認をしてたのです。 少し不審に感じた私は、後ろをうろうろとしていると 「書庫にある書類をエリア長が持ってきてと言ってました。」 と私が持っていくように指示されました。 言われた通り、エリア長へ帳票を持っていくと 「二人でしなくていいだろ。A氏か私君でいいだろう?」 と少し険悪な表情で注意を受け、 「あれ?A氏が
私の年齢は31歳(当時) ただのしがないサラリーマンです。 嫁と子供3人の5人家族で、それなりに不自由のない暮らしを していました。 私は、幼少期に親が離婚し母子家庭であったことから 「貧乏で欲しい物も買えない暮らしを子供にさせたくない」 という気持ちだけで「出世」という言葉に非常に執着していました。 表向きには「家族のため」なんて言っていましたが、 その当時の事を思い返すと、実際は自分の為にやっていた事としか 思えません。 そんなある日の出来事でした。 私は店舗管理者で
この話は実話であり、私自身が経験した話です。 投稿しようと思ったきっかけは、私のような馬鹿な経験を ほかの方々にしてほしくないという気持ちと、 そこからでも真面目に生きていればいつか出口があることを 知って頂きたいからです。 お金にまつわる話です。 また、私は文章を書くのも読むのも得意ではありません。 したがって、読みにくくて気分を害してしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、お付き合い頂ければ幸いです。 よろしくお願いいたします。 SHARMAN