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卒後研修でカルテを書く時に注意すること

こんばんは。たけちゃん(大金豪)です。世田谷のデイサービスに勤務しながら、週に一回母校の附属施術所で卒後研修をしています。
全日本鍼灸学会の認定鍼灸師になるべく、日々研鑽しています。

日々担当させていただく患者さんのカルテを書いて、一度指導教員の先生に確認していただくのですが、大抵はチェックが入ります。今回のチェックで先生に指摘されたことを書きたいと思います。

色々な施術者が見てもわかりやすいカルテに

私が担当する患者さんは、長く通われている方が多く慢性疾患を抱えていることがほとんどです。
多くは継続して担当させていただいているので、ある程度はその方の状態を把握しています。そのためにカルテに書く時は記入を端折って書いていました。
私の意識では、その方の経過を追うにはカルテを遡ってみるとわかるようになっているので一枚のカルテの情報量はそれほどでも良いのでは?と考えていました。
先生がおっしゃるには、担当する施術者が急な変更があった場合急いでカルテを見ることになる。その時に何枚ものカルテを追うことになると患者さんの全体像を掴まないままに施術に入ることになってしまう。
そうならないために、簡単でいいのでその患者さんの症状に関する情報は(痛みの頻度や程度、質など)入れて欲しいとのことでした。
たくさんの先生や研修生が携わる附属施術所ならではだと思いました。
誰が見てもわかるカルテ作り。今後はそれを意識しながら書きたいと思います。
・・・もっとカルテ書きを早くしなくては💦

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