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TOP MESSAGE

株式会社リッチメディア
代表取締役社長 坂本 幸蔵

挑戦者溢れる社会へ

わたしたちは「可能性を世界で最も開花させる」というMISSION(存在する意義・意味)を掲げ「できないヒトなんていない。できないコトなんてない」を証明するために日々活動しています。

なぜ可能性を追求するのか?
今日の日本には、行動を制限させてしまうような風潮、失敗に対して減点してしまうような評価方式、他人のものさしで判断してしまうような個人の意思決定が溢れていないだろうか。自分の可能性にも、社会の未来にも諦めをもって過ごしてしまうことがが当たり前になってしまっているように思います。

「失われた30年」とよく言われますが、今から30年ほど前、日本は世界の中心にいたと言っても過言ではありません。企業の時価総額TOP10には、7社の日本企業が名を連ねていました。それが30年経過した今は、残念ながらTOP10に日本企業の名はありません。世界のTOYOTAがなんとかTOP100にランクインするような状況です。
(出典元:https://media.startup-db.com/research/marketcap-global)

色々な見解があるとは思いますが、私は挑戦が足りなかったからだと思っています。事業規模が大きくなるにつれて、いつの間にか挑戦することではなく、守ることを重視してしまった結果が今の日本の状態なのかもしれません。

これからの未来は、まさに未曾有の社会です。
AI、IoT、シェアリング、VR、AR、ブロックチェーン、メタバースなどテクノロジーとライフスタイルがより密接になり、新しい生活様式へと進化し、それが当たり前になっていきます。

あらゆる事が急速に変わり続ける時代、先行きや見通しを立てづらい社会の中で、企業が成長し続けていくには、新しいことに挑戦し続ける組織や文化が大切だと思っています。

また、個人においても、可能性の追求はキャリアや人生そのものを豊かにします。人の成長というのは新しく生み出した一歩、もっと言うと、挑戦して失敗して初めて得られる新しい気づきによって生まれると考えています。

うまくいかない時に思考錯誤し行動し続ける。
この連続が自分自身の進化につながっていくのだと思います。

社会という大きな単位でも、個人という小さな単位であっても、挑戦し続けることで今をよりよくしていける。だから挑戦は未来を切り開く為に重要な考えや思考であると思っています。

日々、信念や情熱もって一生懸命生きる人を応援できる社会を創出し人の可能性を開花させるを証明し、「挑戦者溢れる社会へ」を実現していきます。

後悔ない人生30,000日を

人生無限に時間があると思って日々を過ごしてしまっていないでしょうか?
社会人のある時に気づいた事がありました。
当たり前の事ではありますが、それを自覚していなかったように思います。

1年365日×平均寿命82~86歳=約30,000日です。
自分の人生をロウソクに喩えた時に目の前に並ぶ30,000本のロウソクが毎日消えていっているという事をイメージした時、私は正直恐怖を覚えました。

このままでいいのだろうか?後悔はないのだろうか?

そう思った瞬間に、
「挑戦するかしないかを悩んでいる暇なんてない」
「何が正解なのかを探すよりも、決めた事を正解にするだという心強い意志が未来を創る」
「仲間とともにどんな困難も苦難も愉しみに変え色どりある人生を過ごす」
と、気持ちを新たにしました。

青臭い話かもしれませんが、私は日々を本気で生きた証は「記録と記憶に残る日々」につながると思っています。そして、そういった日々は人生を豊かにしてくれる源泉になっていくのだと信じています。

最後に、ひとりひとりが人生30,000日を理解し、
この世界に「ない」を「ある」に変換していきましょう。
この世界に「できないヒトなんていない。できないコトなんてない」を証明していきましょう。


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