【後編】シェア物件対抗! 世界に一つだけのビールをつくる「HOPPIN’ GARAGE」ピッチコンテストを開催しました
※こちらの記事は2019.12.27に執筆されたイベントレポートです。
HOPPIN’ GARAGEは、自分が飲みたい“世界に一つだけのビール”をつくり、
リアルな場で仲間とシェアできるサービス。
「こんなビール、できたらいいな」というたった一人の空想を実現する、
サッポロビール × キッチハイクの夢のような共同プロジェクトです。
今回は特別に、リビタのシェアプレイスにお住まいの方々と一緒に
オリジナルビールをつくらせていただくことになりました!
前編に引き続き、リビタ本社で開催した各物件対抗のピッチコンテストの模様をお伝えします。
優勝を手にしたのは、一体どこのチームでしょうか? ついに結果発表です!
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【4】少年時代を回想する「水空 misola」
4番手はシェアプレイス東神奈川チーム。
小学生だったじょーさんは、友だちと魚とりをしている最中に川に落ちてしまったそう。
川底から空を見上げると、水面や魚がキラキラと輝いていて、
日常の中の非日常の風景に心を奪われたといいます。
「子どもの頃のワクワク感を思い出してもらえたら」と、自主制作のビール瓶まで登場。
メンバー同士で毎週話し合いながら、夏の空と水をイメージしたパッケージをいくつも試作したのだとか。
「ぼくたちが大事にしているのはONEDAYです。みんなであの頃を懐かしみつつ、9つのシェアプレイス合同の飲み会を企画したい!」
と熱弁してくださいました。
【5】サーカスの世界観を表現する「Circo Fiesta」
5番手はシェアプレイス聖蹟桜ヶ丘チーム。
りょんりょんさんは、幼い頃におばあちゃんと妹と一緒に観たサーカスの舞台に魅せられて
その不思議な世界観をビールで表現しました。
水色のビールにレモンを足して、ピンクに変えるというレインボーの仕掛けつきです。
ビールに馴染みがない女性でも楽しめるように、見た目の可愛らしさと飲みやすさを大事にしたのだとか。
「しいて言うならEVERYONEでしょうか。聖蹟桜ヶ丘のメンバーは、2ヶ月に1度パーティーを開くので、そういう機会にみんなで飲みたいです」
と仲の良さを伝えてくださいました。
【6】ハードワーカーを応援する「wrap up」
トリを飾ったのはシェアプレイス三鷹チーム。
まみやさんが淡々と力強く掲げたワードは「社畜」「日の出」「あけぼの」。
シェアプレイスで共同生活をする中で、想像を絶するようなハードワーカーが存在していることに気づき、がんばる人を応援するためのビールを考えたのだそう。
「東京の夜景は残業の光です!」
「平日の夜にオフィス街から離れたバーでビールを飲みながら、さっきまで夜景の一部だった自分を見つめたい」
という言葉に、深く頷く方もちらほら……!
ハードワーカーは次の日のコンディションを整えるのが重要ということで、
一日の締めに一杯のビールを飲む“しめビー”の文化を作りたいと語ってくださいました。
シェアプレイス交流会を経て、ついに結果発表!
全てのプレゼンが終わり、グッときた企画に投票した後は、
シェアプレイス交流会がスタート。
初対面同士でも、ビールと美味しいご飯があれば不思議と会話が弾みます。
この日のために、サッポロビールをモチーフにしたネイルを自作したという方も!
みなさん本当に多才ですね。
集計が終わり、表彰式に移ります。
優勝チームの発表の前に、まずは審査委員特別賞を発表しました!
▼キッチハイク賞:シェアプレイス三鷹「wrap up」
「自分にも同じような経験があるのでコンセプトに共感できました(笑)日本にイノベーションを起こすのはハードワーカーだと思うのでがんばりましょう!」(山本さん)
▼日本ビアジャーナリスト協会賞:シェアプレイス東神奈川「水空 misola」
「試作品の完成度の高さはもちろん、少年時代のメタファーであるラムネと、大人の飲み物として親しまれているビールの掛け合わせが良かったです」(見塩さん)
▼リビタ賞:シェアプレイス聖蹟桜ヶ丘「Circo Fiesta」
「妻と付き合っていた頃に飲んだブースカフェを思い出しました! シェアプレイスの仲間とパーティーをしながら飲むというのはリビタ側としても嬉しいですね」(田平)
そして、得票数が一番多かったのは……。
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シェアプレイス調布多摩川の「SOMEDAY BEER」でした!
デザイン担当のちゃんさんは、
「まさか泣くとは思いませんでした」
と涙をこぼして大喜び。
プレゼン担当のけっけさんは、
「シェアプレイスでの暮らしそのものが、まさにおとなのみちくさなので、今日この会場にいるみなさんとシェアブランドのビールをつくれて嬉しいです」
と笑顔を浮かべていました。
「おとなのみちくさという、みんなが気づいていないような課題や偶然性をしっかり捉えていたところが、HOPPIN’ GARAGEらしくて良かったです」
とサッポロビールの土代さん。
「刺さりました! ぼくも会社員を辞めた後に、世界中の食卓をめぐっていた経験があり、それが起業に繋がりました。何を得られるか分からなくても、みちくさするのは大切ですね」
とキッチハイクの山本さんから講評をいただきました。
最後に、ホッピン乾杯の掛け声でピッチコンテストは終了!
ご参加いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
ついに完成! シェアプレイス調布多摩川入居者さんアイデア・オリジナルビール「SOMEDAY BEER」企画会議&お披露目会レポート
優勝に輝いた「SOMEDAY BEER」の試作とお披露目の様子についてはこちら。
【動画】リビタのシェアプレイス|シェアプレイス×サッポロビール HOPPIN’GARAGEピッチコンテスト↓↓↓
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