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オール電化は電気代が高すぎる?電気代や節約術をご紹介!

こんにちは、株式会社シェアコープです!

近頃、オール電化の電気代が高すぎると話題になっています。
オール電化は夜間に電気を貯蓄する夜間蓄熱式機器(エコキュート等)の影響もあり、もともとガスがない分電気代が高くなりやすいです。
オール電化では、エアコンやお風呂も全て電気で動かすため、冬は特に電気代が高くなってしまいます。
しかし、それらを制限して寒い思いはしたくないですよね。
そこで、オール電化の場合の電気代事情と、無理なくできる節約方法を解説します!

オール電化の電気代事情

3人暮らし、オール電化住宅(30A)2022年の電気代をご紹介します。

2022年電気代
4月 8,933円 293kWh
5月 7,596円 244kWh
6月 6,233円  198kWh
7月 6,467円  198kWh
8月 7,446円  222kWh
9月 8,444円  252kWh
10月 7,156円  213kWh
11月 5,967円  177kWh
12月 6,627円  197kWh

1番安い月と高い月で3,000円の差がありますが、全体的に安く抑えられている印象です。
では、どのような節電方法があるのかご紹介していきます!


無理なくできる電気代節約方法

お風呂やエアコン、冷蔵庫の設定の見直し

お風呂やエアコンは利用頻度が高いため、一度設定を見直してみましょう。
初期設定では、お湯の量が多いことがあるので引っ越しした時などにチェックしましょう。
1番水量の少ない設定150Lでも十分です。
150Lの湯量だと家族で入ると満杯であふれ出しますが、一人だと半身浴くらいの湯量になります。
温度は38~40度のぬるま湯程度にすると、心臓への負担も減って一石二鳥です。
冷蔵庫の設定温度を中から弱に変更するのもオススメです。
エアコンは冬暖房24度、夏は冷房27度か除湿が良いでしょう。
また、少し冷える程度の時はエアコンをつける前にこたつや着る電気毛布などで体を温めるのも節電につながります。


古い家電は思い切って買い替える

冷蔵庫は家電の中でも唯一、24時間コンセント入れっぱなしで稼働しているものなので、省エネのものに買い替えると効果的です。
壊れてからだと粗大ごみで処分料もかかるので、安くても売ってしまったほうがお得です。


使っていないコンセントはなるべく抜く

トイレの便座の保温などは、消費電力が意外とかかるので、冬以外はなるべくコンセントを抜いておきましょう。
他にも使っていない家電製品のコンセントをチェックして抜きましょう。


まとめ

人によってこれなら我慢できるというポイントは異なるので、自分の価値観の中で耐えられることから少しずつ行動に移してみるのが良いと思います。
今回ご紹介した節電方法はどれも手軽に始められるので、ぜひお試しください!

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