私の優しさは下心
「なんでそんなに優しいの?!」と聞かれることがある。
「優しくしたなー」と思うことはほとんどないけど、思い返すと心当たりがある出来事は多い。
つい先日も、道端に座り込んで立てなさそうにしてるおじいちゃんを、遅刻しながらも放っておけなかった。(シャープ7119を、ハッシュタグ7119って読んじゃったのはここだけの秘密🤫)
学生時代、見知らぬおばあちゃんのレジ袋を代わりに持ち、バス停まで見送ったら、翌日それを目撃した同級生から実のおばあちゃんかと聞かれたこともある。
こういうエピソードは、人よりも少し多いかもしれない。
笑顔で「ありがとう」と言ってくれたら嬉しいけれど、見返りを求めて取る行動ではない。考える前に反射的に身体が動くことの方が多い。
冒頭の質問をされることが続いたとき、理由を考えてみると、すぐに1つのことわざが浮かんだ。
「情けは人の為ならず」
(誤用ではない意味の方)
自分の行いは、巡り巡って自分に返ってくる。だから困ってそうな人は助ける。
誰かに冷たくされたら、自分が過去に誰かに冷たくしてしまったことが誘因なのではと考える。
それもあり、私は人に優しくできなかったとき、心がツラくなることもある。
私は自己愛が強い。
自分のことは愛してなんぼだと思う。
あなたもあなた自身をたくさん愛してあげてね。
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