1月28日大阪プロレス京都大会第二試合について
第42代平日です。現在、日本でタイガースマスクの心身面をサポートしております。
第二試合なのですが、
わたしのパクリですね。なかなかタイガースくんらしいモノの考え方だと思っております。
さて、日本に古くからある武術には、ほとんど型というものがあります。奥義といってもよいでしょう。流派によって、奥義が陰陽とか剛柔などという言葉のみという場合もあります。ただ、言葉というものは不完全なものです。言葉のみで後世に繋いでいくのはとても難しいんです。
そこで、古の達人達はどうしたかというと、言葉とともに動作を遺したんですね。全てを動作の中に詰め込んだ。その動作を10万回、100万回と繰り返すことによって辿り着けるように計算され、詰め込まれたモノ、それが型です。
タイガースくんにとってはプロレスが全て。不思議だったんでしょうね。プロレスに型がないということが。悔しかったんだと思います。
まあ歴史の浅いプロレスに型がないのはしょうがない。普通はそう考えると思うんです。
でも彼はそうは思わなかった。
ないんだったら、創ればいい。
そうだよね?違う?
そうだよね?違う?
そうだよね?違う?(長渕剛風に)
空手さんの型は現在、オリンピック種目に。
だったらプロレスに型があってもええでっしゃろがい。知らんけど。
そして、前人未到のプロレス型に挑戦してくれるのはもちろん、この人をおいて他にはいない。
プロレスを完成させた男。
武神・大坂丈一郎。
ジョー頼んだ。
器はタイガースがつくる。
時がどれだけ流れようが、彼のつくった器を満たすのはいつも彼。
彼以外にはありえない。
頼むぞ、ジョー。
責任はお前がとれ。
ありがとうございます。