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瓦解するフィクション

台湾ののライセイトク政権が開始した。 これに合わせて日本の中の駐日大使は野党勢力というか、自分のコントロール人形を集めて、日本は台湾に協力するな、的な脅しをかけた。

よくわからないが台湾が国家宣言したときにそれを承認するな、ということのようだ。 今の台湾がそれらの動きをするとは思えないが、そうやって脅しから入らないと中国の国内体制が動揺するのだろう。

時間が経過すれば自分たちが全ての果実を得られると勝手に決めて中国は引き伸ばし戦略を採用してきたが、それらの余裕もない。 海外の投資が本当に引き抜かれるとは思っていなかったからだ。

だから時間との戦いは彼らもまた同じだ。 今のままの状態で金融部門における何かの手を打たなければ彼らは戦争をすることができなくなる。

あらゆる物資を買っての戦争が不可能になる。 だから、本当はヤりたくないが、しかし彼らはそうせざるを得なくなる。 その可能性が高い。

我々日本はあと10年頑張ることだ。 中国に戦争をさせないことだ。 そうすると内部の人口消滅の動きが彼らの野望を砕く。 それが今のわたしの東アジアに見える様々な見え方になっている。

  瓦解するフィクション

2024-520-月曜

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