インドは仏教発祥の地?なんで消滅したの?
インドの仏教は、ゴータマ・シッダールダが35歳の時(BC530年頃)にブッダガヤで悟りを開いたことに始まり、以後かれは「ブッダ」と呼ばれることになりました。
これは、インドのカーストの頂点に位置する「バラモン」至上主義への挑戦でもありました。
その後日本を含むアジア地域に仏教が広がっていきますが、インドの地では12世紀までに仏教は完全に姿を消したとされています。何故でしょう?
僧侶が怠けた仏教教団は人々から巨大な寄進を受け取る過程で、いつしか安楽な生活を当然のこととする