見出し画像

池波正太郎先生の世界に浸る 墨田川を挟んで

池波正太郎先生と言ったら下町。浅草。

こちらに書いたが、池波正太郎先生が生れた地はこちらである。


さてさて。池波正太郎先生と言ったら、鬼平犯科帳に剣客商売。
その舞台となったのがここ三囲神社だ。


【高札5】三囲神社(墨田区向島2-5-17)
鬼平犯科帳をはじめ、剣客商売などでもおなじみの寺。鬼平「迷路」では、玉村の弥吉が妙法寺の九十郎と出会い、盗みに誘われる舞台となっています。(墨田区のページより)


三囲神社は、墨田区向島にある神社です。三囲神社の創建年代は不詳ですが、文和年間(1353-1355)近江三井寺の僧源慶が東国遍歴の際に社を改築したといいます。改築しようとした際、土中より白狐にまたがる老翁の像を得、白狐が現れて神像を三回回ったことから三囲神社と改称したといいます。三井家(三越などの創業家)が江戸に進出して以来、三井家の守護神として崇敬を集め、三井家先祖をまつる顕名霊社や三井邸から移設した三角石鳥居が境内に安置してあります。また隅田川七福神の大国神、恵比寿神です。

三井による説明が詳しい。
地図まで丁寧に示している。


隅田川を挟んで浅草と墨田区。
池波正太郎先生の生家と作品の舞台。
池波正太郎先生のファンなら是非行くべし!

江東区に近くなるのだが、真言宗豊山派弥勒寺で鬼平犯科帳の撮影が行われたのだ。

田原町にある池波正太郎先生のお墓などなど。
池波正太郎先生の香りは下町にあり!だ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?