「THE iDOLM@STER」貴方の担当はどこから?私は…(三船美優マシマシ)

まえがき

twitterのAPI制限に怯えている皆様,お疲れさまです.シャルナックと申します.私もその一員なのでこんなnoteを書いているのですが.内容は仕事中にボケーっと考えていたようなことです.
twitterが閲覧できなくて暇を持て余している皆様のために駄文を書きなぐったコーナーでございます.どうぞごゆるりとした時間をお過ごしください.

※注意事項※
このnoteは著者の非常に個人的な考えを書き連ねたものであり,プロデューサーは誰しもこのような考えを持っている,ましてやこのような考えであるべきだというような主張を含むものではありません.あしからず.

アイドルマスターシリーズにおける「担当アイドル」という概念

このnoteを読みに来るような方々にとっては何を今更と言われてしまうだろうが,私の脳内を整理する意味でも改めて確認していきたいと思う.

プロデューサー

初代アイドルマスター(通称アケマス)におけるプレイヤーは少女たちをトップアイドルに育て上げるプロデューサーとしての役割を課せられた.そこからアイドルマスターは様々なメディアにその活動の場を広げていくが,そのファンは総じて「プロデューサー」と呼ばれている.
一部アニメなどでは固有のグラフィックを持つ人物をプロデューサーとしている場合もあるが,まあ基本的には我々アイドルマスターファンのことを指している.

担当アイドル

そんな我々プロデューサーはアイドルと苦楽を共にトップアイドルを目指し日々邁進を続けていくわけなのだが,いまだに広がり続けているアイドルマスターの世界.宇宙か.そこに存在するアイドルもまた星の数である.
その全員をプロデュースするのは物理的に不可能である(もしかしたらそういった生命体も存在するかもしれないが人間には不可能であろう).そこでたいていの場合は「ティンときた」アイドル一人から数名を「担当アイドル」として力を入れてプロデュース活動を行っていくことになる.

担当アイドルとの出会い


この「ティンときた」も人によって千差万別である.その容姿に一目惚れしたのか,その歌声に心を奪われたか,その生き様に涙を流したか.
なにせアイドルマスターは宇宙である.犬も歩けばアイマスに当たる.古事記にも書かれている.いつどこで新たな扉が開かれるか我々にはまるで分らない.明日にも「ティンとくる」運命的な出会いを果たし,世界がひっくり返るかもしれない.アイドルマスターにはそれだけの可能性が秘められている.

筆者の担当観

筆者が担当アイドルを決定する際の基準は,「隣で支えていきたいと思える」という点が大きい.アイドルとプロデューサーという関係上,ただ好きな人物というだけでは軽い.なにしろ互いの人生を預けあっているのだから.実質結婚である.
まだ無名の時代から一歩ずつ嬉しいことも悔しいことも経験しながら共に歩を進めていく.そんな関係が私の理想である.

新しく担当を増やせない?

そんな私の悩みがこれだ.
アイドルマスターシリーズは今年で18周年を迎える長寿コンテンツとなっている.そしてこのコンテンツは我々とともに時間を過ごし,成長している.何が言いたいかというと,アイドルマスターシリーズは買い切りゲームのように全員が同じ状況からスタートすることができないのである.今から参加しようとするとどうしても先達がいる中への途中参加という形になる.
それはつまり,今いるアイドルたちはすでに誰かしらから別のプロデュースを受けていると同義なのである.

もちろん先達がいたからこそここまで巨大なコンテンツとなり今私の前で展開を続けてくれていることは分かっているし感謝もしている.だがそれとこれとは話が違う.人間は正論だけでは動かない.感情のお話だ.
言ってしまえば今の担当だって私が担当する前から多くのプロデューサーからプロデュースされていたはずである.しかし,この世界に飛び込んできたばかりの若き日の私にそんなことを知る由もなかった.それでも私の世界では彼女は私が初めて出会ったプロデューサーであり,私とともにアイドルとしての道の一歩を踏み出してくれたのである.

時は流れ現在.私もこの広いアイマスの世界をだんだんと把握してきた.この世界に生きるアイドルたちを知った.そのアイドルたちを応援するプロデューサーを知った.知ってしまったと言ってもいい.私が私の担当アイドルとともに歩んできたように,彼らも彼らの担当アイドルと共に歩んできたのだ.行く道も行く先も違うかもしれないが確かに歩んでいる.そんなところへ横から入ってきて「今日から俺もこの子担当します!」と宣っても誰だお前だし下手したら通報案件なのでは?私の世界では,あのアイドルのプロデューサーはあの人だしあのアイドルのプロデューサーはあの人なのである.

もう一点,この長い年月をかけてアイドルたちは登場当初と比べ大きく成長を遂げた.大舞台に立ち堂々としたパフォーマンスを見せてくれる.わかりやすい例をあげるなら例えば如月千早さん.登場当初は歌うことにしか興味がなくそれ以外のことに対しては冷たさを見せていた彼女は,今や仲間の大切さを知り,歌とともに柔らかな笑顔をファンに届けている.それは紛れもなく先達のプロデューサーの仕事の賜物である.そんなところへ突然現れて「今日から俺もこの子担当します!」お前今からやることある?

実際問題アイドルマスターというコンテンツの中のプロデューサーの在り方はこういうものではないとは分かってる.こんなことを言い始めたら新規ユーザーなんて全く入る余地がない.しかし,これは私が「プロデューサーごっこ」に没入するためには超えなくてはいけない問題なのだ.
私自身が納得できれば真偽はどうでもよい.だが私は知りすぎてしまった.すでに知ったことから目を背けることは難しい.

担当条件まとめ

1,成長の余地がある.広く捉えればどこか抜けてるところやダメなところがあり,それを支えてやりたいと思える.
2,自分の知り合いにその担当Pが存在しない.
3,自分の性癖に合致する成人済みアイドル.

ミリオンのライブに参加するようになり,やはり担当がいるのといないのでは気持ちの入り方が違うので改めて考えに考え抜いた結果,百瀬莉緒さんを担当にお迎えしました.当時の流れをわかりやすいように動画にしましたのでご覧ください.あの4コマの百瀬隙だらけすぎて好きすぎる(抱腹絶倒ギャグ).

しかしなんにでも例外というものは存在し,これらのクソしょーもない条件をすべて貫通し右耳をかすめていった女が八神マキノである.「次は外してあげないわよ」って言われた気がする.あの女好きすぎる.
そんなんありなら今までタラタラ書いてきたもの何だったん?しょーがねーだろ人間は感情で動く生き物だぞ.まだギリギリ担当は名乗っていないのでセーフ.

私の担当,三船美優(忙しい人はここだけ)

なんか重いというか暗いというかそんな方に話が進んでしまったのでここらでオタクらしく担当語りして気分を上げていこう.
なんか書きたいこと思いついたら追記していくかもしれない.

参加楽曲一覧

・Take me ☆ Take you
第5回シンデレラガールズ総選挙において各属性上位3名ずつが選出され歌った楽曲.三船さんはこの選挙にて総合3位という成績を収め,見事CVを勝ち取った.ここが一つ三船美優のスタート地点であることは疑う余地はない.「覚めない夢は 始まったばかり」.少し泣く.

・キミのそばでずっと
上記総選挙のこちらは総合上位5名による楽曲.このときのメンバーは何故か記憶に残っている諸兄も多いのではないでしょうか.え?そんなことない?では記憶の呼び水を一滴.「島村卯月の『し』」
この2曲は同じCDに収録されたがこちらのジャケットをご覧いただきたい.


森久保…お前…?

森久保の目線をこちらに向けないいつもの表現をしようと思ったのだろうが,なんと後ろに三船さんを配置してしまった.明らかに他よりも朱に染まった頬も相まって三船さんのお山をガン見して興奮しているように見える.実はおねショタだったりしないか?

何の話?

・命燃やして恋せよ乙女
三船さんと佐藤さんにとって初となるデレステイベント楽曲.
筆者はニコニコキッズである.ニコ動に上がっているこの曲のデレステMVに赤字で「五大老」とか書かれているのを見た時は「お前らの方がよっぽど歳喰っとるやろボケ」と思ったりもした.筆者はアイマスのファン層を高めに見積もっているところがある.
ちなみに筆者は三船美優役原田彩楓さんよりも年下である.涙を流し歯ぎしりしながら悔しがれ古参ども.嘘です.仲良くしてください.

・エチュードは一曲だけ
ダメダメダメダメあー困りますお客様エッチすぎますこれじゃエッチュードです(346万回こすられたネタ
これに関してはデレステのシンデレラガールズ劇場わいど☆第17話をご覧いただきたい.他のメンバーも恥じらいを前面に押し出すいい演技を見せてくれているのだが,やはり三船さんは格が違う.質感というか湿度というか明らかに他のメンバーが持っていない「何か」が混ぜ込まれている.最高.

・Last Kiss
CINDERELLA MASTER 050に収録された三船美優ソロ楽曲.互いに想いあっているのに訪れてしまう別れ,もう少しあと少しと別れを惜しむ切ない恋の歌となっている.「三船美優」という一人の人間の内情をこれでもかと表した一曲だと思う.後述のStarry Nightイベントにて三船さんが考える「切ない恋」がテーマのミニドラマを見ていただくとどこかこのLast Kissを思わせるようなシチュエーションに気づかれる方もいらっしゃるだろう.
ソースが筆者の記憶しか見当たらなかったのであいまいなのだが,ライブでは前橋グリーンドームにて開催されたSS3A Live Sound Booth♪にて初披露.「初めてのLast Kiss」とMCで言われたんだか言ったんだか忘れたが冗談交じりに触れられていた気がする.ちなみに筆者のアイマスライブ初参戦がこのSS3Aである.意図せず担当の晴れ舞台に立ち会えたのは運命的な何かを感じる.(参加はday2だけだったのでday1のガチの初披露には立ち合えていないのは目をつぶってほしい.

・Nocturne ~For SS3A Rearrange Mix~
タイトルにある通りSS3Aにて披露されたアレンジverのNocturneである.本家がノリノリなカッコイイ系であるのに対しこちらはしっとりと歌い上げている.改めて歌詞を読んでみると確かに歌い方で違った意味として味わうことができる.
余談だがこの楽曲を原田さんと共に歌った藤原肇役鈴木みのりさんは自他共に認めるLast Kiss大好きおねえさんである.それが公式にも伝わっているのか,レッドソール,Starry Nightと一緒に歌唱する楽曲を次々に貰っている.公式ははじみゆ推しで間違いないだろう.

・実用音楽その2 安眠とやすらぎの音楽 シューベルトの子守歌
お前ら担当に寝かしつけてもらったことある?俺はあるけど?

・モザイクカケラ
どうやら俺以外にも三船美優有識者がいるなと理解(わか)らされたカバーリクエストの1曲.
ちなみに筆者のカバーリクエスト能力はかなり低い。女の趣味と音楽の趣味とで方向性がまるで違う。三船さんに「知恵と勇気だ!メダロット」など歌ってもらうわけにはいかないでしょう?
このカバーバージョンを先に聴きまくったため,後に本家を聴くと違和感を感じるようになってしまった.
曲の理解を深めるためにコードギアスはTV版を全話見た.めちゃくちゃ面白かった.ついでに怪盗戦隊ルパンレンジャーvs警察戦隊パトレンジャーも全話見た.CERO A版コードギアスだった.

・印象
CINDERELA MASTER 3Chord for the Pops!に収録された,白菊ほたる,浜口あやめと3名で歌った楽曲.美術をテーマにした楽曲で,タイトルも「印象派」から来ている.
このイベントでは三船さんが報酬カードになったのだが,なんと特訓後が髪下ろし船美優になっている.筆者がモバで一番好きなカードが[心縛のアルケミスト]なこともありクリーンヒット.

・レッド・ソール
MOIW2023にてその身を貫かれた人も多いだろう.桐生つかさ,藤原肇,星輝子,そして三船美優の4人ユニット「Flamme Martini」による,靡かない強い大人の女性を歌ったジャズとなっている.
知らない方のために軽く説明すると,このユニットは桐生つかさ発案のセルフプロデュースユニットである.プロデューサーのサポートは最低限にイベント企画や宣伝なども含めてユニットメンバーの4名で進めていくこととなった.各メンバーに仕事の担当を割り振った結果,輝子が4人のイメージからこの楽曲の方向性を決定した.いい仕事過ぎる.
三船Pとしてはこの楽曲かなり三船三船していると思っていて,もし「もともとは三船の2曲目として作られていた」と言われても納得する.というのも三船美優にとって「ハイヒール」はアイドルになるキッカケともいえる重要アイテムであり,流されやすい自分を変えたいと初期の頃から言っていたものである.そんな彼女が「誰にも靡かない 私の思うまま着飾って ヒール鳴らせ」と歌い上げるもんだから,──いかん,雨が降ってきたな.

・Starry Night
Cool jewelries!004に収録された楽曲.
三船さんは同曲のデレステイベントで上位報酬となったのだが,その特訓前イラストがなんとも衝撃的だった.

三船美優曇らせるな警察こと筆者出動

筆者としてはその柔らかな笑顔が大好きなのでやはり三船さんにはいつも笑っていてほしい.
ちなみにこちらの画像が発表されたのが2023/2/24.なんと三船さんの誕生日前日である.なんてプレゼントだ運営.褒めてないぞ.
特訓後はバッチリきまっている.ちょっとドヤ顔が慣れてなさそうなところもまた可愛い.

・レイニーブルー
上記を踏まえたうえで聞くとアァン!?となるかもしれないがそこは落ち着いてほしい.徳永英明に罪は無い.
こちらのカバーもアンニュイ(であってるかな)な雰囲気が非常にマッチした名采配となっている.

・認めてくれなくたっていいよ
jewelries004シリーズ共通曲.まーたこの女性踵鳴らしてるよ.
私の好きとあなたの好きが違ったっていいと現代のインターネット社会に必要な精神を歌ってくれている.好きなものは人それぞれ違うからこそたまに巡り合えた同じものが好きな人が貴くなるんですよね.
各属性ごとに歌い方やそこに乗せられる意味なんかも変わってきて良いですよねって話に持っていこうとしたけどパッション版はどこですか?

ソロ2曲目について

前述したソロ1曲目「Last Kiss」が三船美優という人間の,言い換えればこれまでの三船美優を表した歌ならば,近々来るのではないかとまことしやかに噂されているソロ2曲目は,アイドル三船美優としてのこれからを歌ったものになるのではないか.というかなってほしい.
Last Kissの系譜を正当に受け継いだバラード系も良し,レッドソールのようなバキバキに強い曲も良し,大穴でがぉがぉカーニバル方面の可愛さ全振りミュージックでも涙を流しながらバンダイナムコに土下座します.

とかチンタラ書いてたら来ちゃったよ「Little More」.
直訳すると「もう少し」.Last Kissの歌詞にもあるフレーズなのでやっぱり正統継承系かなぁ.発表直後のXで見かけたのが「Last KissはL→Kでアルファベット順で後ろ向きだけどLittle MoreはL→Mで前向きになってる.」ってな内容でいやそれ俺がまさに求めてたヤツ!だし公式狙ってやってたらやばいし狙ってなくてもやばいしというかそれ秒で辿り着くアンタ何者?????脳みそ三船美優全振り?????
収録CDの発売が9/20でライブが9/9,10だから試聴が間に合うかも怪しいなぁ.ガチでday2取れてないのつらい.ソロ曲は両日はやってくれないだろうしなぁ~.day1で歌ってくれねぇかなぁ~.うわぁ~しんど.

その他なんか言いたいこと

・MOIW2023
「まあ俺の担当東京ドームでベッチュアと花ざかり歌ったしなぁ…」
パワーカードが過ぎる.大抵の盤面はこれ一枚で返せる.ユニットメンバーがベッチュアとムンナイ歌ってるせいであんまり騒がれないけどこっちも大概である.

・並べられがちな他事務所のお姉さん
ミリオンの桜守歌織さん,シャニの桑山千雪さんといっしょに挙げられることが多いが,個人的にはちょっと違うと思っています.
筆者は三船美優に精神的幼女を感じています.それは無邪気さだったり純粋さ純真さだったり.その観点で見ると,ミリオンだと百瀬莉緒さんだし,シャニはプレイしてないのでイメージでしかないんですけど多分有栖川夏葉さんとかが近いんじゃないかな.
SideMの成人済み精神的ショタアイドル情報お待ちしております.

・三船美優は決してアダルトな魅力だけで売り出しているわけではない
その抜群のプロポーションやしっとりとした雰囲気からセクシー系の仕事もよく舞い込んでくる三船美優だが,彼女の魅力はけっしてそれだけにとどまるものではない.前述したとおりレッドソールのようなカッコいい大人の女性を前面に押し出すこともできるし年少組のアイドルたちと並んでも自然に見えるほどの純真さも併せ持っている.三船さんをよく知る関係者のコメントもこちらに寄せられている.

このnoteを読んでくださっている諸兄におかれましては三船美優のマルチな活躍をこれからも応援していただきたく思います.

エッチじゃねえか馬鹿野郎!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ここまで読んでいただきありがとうございます.
みなさまも良きアイマスライフをお送りください.

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