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2021 年のできごとを 5 つ、ゆるく綴る

オリンピックもあるし最高な1年にしたろ!と意気込んだ 2020 年。
でもそううまくはいかず、まあまあ楽しかったけど、「来年はもっと青春するようなあつい1年にしたいな〜」と思った 2020 年。

やってきた 2021年。
結論から言うとちゃんと走れたと思う。自分の好きなものが明確になった。よく笑った。笑いすぎて泣いた。共感して泣き、感動して泣いた。
大体こういう振り返りをすると、苦しかったことがすっぽぬけて、「楽しかった〜」という感想になることが 99% くらいなんだけど、 2021 年はじっくり思い出してもよい 1 年だったと思う🙆🏻‍♀️

毎年旦那さん(以下しゃこにい)と 50 個ずつ書く 100 個の目標は 29 日時点でこんなかんじ。
一番左の列が TODO、左から 2 列目が DOING、左から 3 列目が DONE 🎉、左から 4 列目が無理だったもの。

2021 年 12 月 29 日の様子
2021 年 1 月 1 日の様子

3 列目の達成の列にあるものが、35個。
今年は進捗ちょっと微妙だったかも?でもあと 2 日ある、どうにかする🧏🏻‍♀️
あと、内容はちょっと恥ずかしいので、可能な限り拡大して読まないでほしいw(ふりじゃないよ)
「フワちゃんにばったり会う」とかある。いつかどこかでロケ中のフワちゃんにわんちゃん会えないかな〜と思って書いた。
これを書いたときにしゃこにいに、「自分でコントロールできない目標書くと N さん(新卒で入った会社の最初の上司)に怒られるよw」って言われた。鉄板の大好きなやりとり。新卒で入った会社の目標設定のときに N さんに何度も言われたやつ。
2022 年の目標は自分の力でつかみとるものばっかりにしよう🤨

もう半年前のことを思い出すのもやっとこさだけど、 自分の SNS やカレンダーのちからをかりながら、大きかった出来事をまとめてみる 📝

ラインナップはこんなかんじ

👃 副鼻腔炎と鼻中隔湾曲症の手術をして無敵な鼻通りを手に入れた
👰 中学からの大親友が結婚、一緒に結婚式準備をはじめる
📘 全力推し事。在宅ヲタを卒業し、ライブ参戦6回、あと2回もしゃべった
🛩 2年ぶりの帰省。父母と全力で遊び、弟たちとその彼女たちに癒やされる
👑 SHE に業務委託としてジョイン、そして社員に。青春がはじまる

👃 副鼻腔炎と鼻中隔湾曲症の手術をして無敵な鼻通りを手に入れた

ついに手術をした。
もともと鼻炎は自覚していたんだけど、まあ息できるし!っておもって特になにもせぬまま 29 年生きてきた(すごいやばい人っぽい文章)
いとこが品川にある病院で副鼻腔炎と鼻中隔湾曲症の手術を受けてその後幸せそうにしていたので、ちょっとわたしも気になってはいた。

2021 年、なんかおっきなイベントつくりたいな〜というアホな理由と、鼻呼吸できるようになったらマラソン速くなりそうという大真面目な理由(アホ)で手術を決意。10月に手術した。

毎朝起きるたびに「めっちゃ息できるぅ〜〜」って思う。本当に!
自分の鼻呼吸のポテンシャル発揮できてないかも…と思う人にぜひ一度病院に行くことを勧めたい🤟🏻(院長先生がいけおじすぎて通院のモチベは 120% 院長目当てに途中から変わった。院長先生、好(ハオ))

鼻の穴から電気メスをいれて手術してくれたらしく、顔に傷は一切ない。
鼻の形も変わらない。低くなったらどうしようとおもっていたけど、父上そっくりの私の鼻はそのまんま。
あと、なんか「好酸球性副鼻腔炎」という難病指定されている病気を持っていることもわかった。ちょっとびびっただけど、お薬で治るらしいので、ほっとした。

こんなかんじで自分史上最高の鼻呼吸を手に入れた 2021 年。


👰 中学からの大親友が結婚、一緒に結婚式準備をはじめる

高校生の頃、隣の席に座っていた男の子(O くん)とずっと恋バナをしていた。
私の好きな人が誰かを O くんは知っていたし、O くんが好きだったのは、私の大親友のかっちゃん。それは恋バナも盛り上がりますわ。
恋愛の進捗確認をよくして話してたのを思い出す。

大学の合格発表の頃、かっちゃんが合格したという知らせを受けた O くんは、「かっちゃんの連絡先を教えて」と私に連絡をしてきた。
かっちゃんが通っていた予備校は、携帯持ち込み禁止だったため、連絡が取れなかった。
大学になって、かっちゃんと O くんは付き合った。

大学から付き合っているから 10 年、楽しいお話も苦しかったお話も悩みも、たくさんあった。話を聞いてて、「私なら別れる」って言ったこともたくさんあった。でも 2 人のことは好きでずっと応援してた。

そんな 2 人が今年の夏に結婚した。
10 年記念日に、飼っているハムちゃんたちがプリントされた婚姻届を提出して、かっちゃんの名字が変わった。
心配もあったけど、仲良しな 2 人が一緒になったのはとても嬉しいしおめでたい🎉

かっちゃんは結婚してすぐ結婚式の準備をはじめた。
ただ、O くんはお医者さん。休みの日がほぼない。
私は新卒でブライダル系の IT 企業に入って、結婚式大好き && ウエディングドレスに関してはオタクであると思っているほどに好き。
「私、あいてますけど…💁🏻‍♀️」って言ったら、結婚式場の見学も、ドレスの試着もたくさんつれていってくれた。

来年もドレス試着の予定が着々と。
とびきり幸せな日に後悔は残してほしくないので、来年も新郎の気持ちで全
力で一緒に準備するよ、幸せなニュースをありがとうかっちゃん 🐹

かっちゃんとの LINE。いつもてきとう🧏🏻‍♀️



📘 全力推し事。在宅ヲタを卒業し、ライブ参戦6回、あと2回もしゃべった

ここはオタク早口で書いてるから早口めに読んでほしい。
私の推しはでんぱ組.inc の藤咲彩音さん。ピンキーという呼び名がある。
(私は、あやねさんってよんでる🐼)

はじめてでんぱ組.inc のライブを見に行ったのは 2年前くらい。
ライブ会場で、何色のペンライトをふるか迷っていたんだけど、あやねさんのダンスの美しさに心奪われ、そこから青いペンライトをぎこちなくふった。

でんぱ組.inc はメンバー交代が何度かあって、
今年も 2 月に初期メンバーだったえいたそちゃんが卒業した。そしてその卒業とともに5 人もメンバーが増えた。

中の事情をそんなに知らなくてもわかる、人の入れ替わりは本人たちにもストレスがかかるし、ファンもパニックになってそれがメンバーに声として届くこともある。

想像できないこともきっといろいろあったんだろう。
それでも、今のでんぱ組.inc が最高だ、と感じ、そう思わせてくれるでんぱ組.inc はプロだな〜と思う。

書きたいことがまとまらない!のでとりあえず推し、そしてでんぱ組.inc は最高だということを知ってほしい、 youtube はる。みて。

今年リリースされた曲。好き。

一番好きな曲。 WWDBEST。だいぶ古いね、まだ 6人のときの曲


🛩 2年ぶりの帰省。父母と全力で遊び、弟たちとその彼女たちに癒やされる

11月。帰省の 1 週間前に行く予定だったでんぱ組.inc のライブを諦め、家から可能な限り出ず、帰省の日を迎えた。
おじいちゃんおばあちゃんも一緒に住んでいるので、心配なく帰れるように良い子にしてた。

家から羽田空港まで 約1時間。宮崎空港まで飛行機で1時間半。宮崎空港から最寄り駅まで1時間半。
小さな駅の改札で待ってくれていたお母さんが電車の中からみえ、お互いに大きく手をふった。

「おかえり〜〜」「ただいま〜〜」と声をかけあい、
私の持っていた、四隅にフリンジのついたハンカチをみて、
「あらぁ〜〜魔法のじゅうたんみたいじゃね!」というお母さんのコメントに笑う。

自宅に到着後、おじいちゃんに
「みーたんはなんで麻袋みたいなスカートはいちょるとね」
と言われた、わたしのお気に入りのコーデュロイのタイトめなスカートは、それいらい麻袋と呼んでいる。

滞在は1週間。あと嬉しいことに、県外に住んでいる弟が彼女を連れて帰ってくる。
市内に住んでいる弟も、彼女をつれて帰ってくる。
夜はみんなでご飯にいって、冬なのに汗をかくほどみんなで大笑いしながら話をする。

自分が学習机として使っていた机で仕事をする。
机の上の小さな引き出しから、加護ちゃんのメモ帳がでてきたり、でこぼこフレンズのシールが出てきては懐かしいが溢れた。

父と母と毎日卓球で勝負をして(1日平均200点マッチくらい)、
3兄弟 + 彼女たちとボードゲームをしたり、
おじいちゃんとおとうさんのお誕生日を祝ってケーキを食べたり、
熊本に 3,333 段の石段を登りに行ったり、
帰省するとイベントが尽きない。一人でいる時間は圧倒的に少ない実家。最高に楽しい。

1週間ひたすらに楽しんだ後、一人で乗る飛行機の寂しさを 2 年ぶりに味わっては、これこれ、となる。
旦那さんと焼鳥を食べながら宮崎で会ったことを事細かにしゃべるまでが帰省。
来年もたくさん帰ろう、健康にすごそう。

いい写いっぱいあるんだけど全部顔のってるからかわりにみんなが買ってきたおみやげの集合写真



👑 SHE に業務委託としてジョイン、そして社員に。青春がはじまる

2月。 SHE に業務委託の週 4 勤務でジョインした。

前から好きだった。 SHE の中の人たちの SNS から読み取れる、ユーザさんファーストな社員さんたちのことも、みんなお仕事が大好きで、チームメンバーが大好きでという愛情の大きさも、人の感情をプラスにしていくサービスも。

ただ、エンジニアとして今持っているスキルは SHE とは一致していない、と思ってずっと「エントリー」のボタンが押せなかった。

2020 年、初めての転職でカルチャーショックを受けた。
それまでの会社とは規模が10倍くらい違う、そしてもちろん会社のなかの雰囲気も、何が大切なのかも違う。
転職をしたことで、自分が大切にしたいもの、すきな雰囲気、苦しくなってしまう雰囲気、目指すのにテンションが上がらない目標がはっきりした。

その経験をしたことは苦しさもあったが、改めて自分のことを知れたいい機会だったと今になっては思える。

好きなものがはっきりしたところで、まずは行動しなければ何も変わらない、と SHE のエントリーボタンを押した。面接をうけ、ありがたいことに2月から一緒に働かせていただくことになった。

外からみていた明るい雰囲気はそのまま、愛情の大きさも。
ただ、外からみているよりもよりひとりひとりが熱狂していることも感じられた。キラキラ、というよりはゴオオオオみたいなかんじ。
全員がユーザさんのため、チームのために必死だ。
私の好きな空気感だった。

2月に入ってから、新しい言語のキャッチアップにあたふた。
ただ、 SHE のエンジニアチームは「わからない!」といった人をそのままに絶対しない。
一緒にペアプロする時間があったり、相談する時間もとってもらえる。
いい環境だなあ、と思った。

5月には、希望して週5勤務になった。
SHE がつくるサービスは、迷っているだれかの感情を確実にプラスにするものだし、背中を押すものだと、より強く感じられたから。
そしてチームの人たちともっと一緒に働きたい!という気持ちが強くなったから。

6 月と 8 月に新規事業のリリースがあった。
新規事業の立ち上げは私にとって大好きなお祭り。
積み上がっていくチケット、それをさばいていくのに、ストレングスファインダーで「達成欲」が 1 位のわたしは楽しみを感じる。
早起きして開発したい、 「リリースまでに間に合うかな」という不安を抱えてる人を安心させたい。という気持ちでこの時期は開発をもりもりするのがひたすらに楽しかった。

この時期、チームメンバーのことはもちろん大好きだったのだが、
なんだかチームがうまくいかないこともあった。
みんな一人一人とっても素敵なのに、もっとうまくやれそうなのになんでだろう。
いままで、チームビルディングに興味を持ったことすらなかった。サービスをつくることだけやりたーい!チームのことは上司がなんとかするっしょ!という考えがあった。(なんてこっただよね🤷🏻‍♀️)
だから、チームのことが気になる自分にもびっくりした。

チームのことで頭を悩ます上司やチームメンバーと、私も一緒になって考えたい。これまでマネジメントなんてやってきてないから、できることは少ないかもしれないけど、それでも、いいことも悪いことも一緒に背負っていきたいと思うようになった。

上司に伝え、面談をしてもらって、9 月に社員になった。

9月の入社式の写真

そのときのインタビューはこちら💁🏻‍♀️


社員になった 9 月から、今日まで、楽しく走ってきた。青春してると思う。
副業の皆様のいるチームをまかせてもらって、たくさんの既存機能の負を解消した。

自分で開発をするのはもちろん楽しい、喜んでもらえるのも嬉しい。
でも、チームのみんなで力をあわせて、一人じゃできないスピードと量の改善をして、チームに対して喜びの声が届くのはもっと嬉しい、ということに気づいた。

今まで「マネジメント」という言葉から逃げてきた。
「マネージャに興味ないの?」と前職で言われるたびに、「ない」と言ってきた。
私の中でマネジメントは、「人を評価する」ことだと思っていたから。
人の評価なんてできない、その人にあった目標をたてることとかもできないと思う、だからマネジメントには興味ないと言ってきた。

人を評価することではなく、チームひとりひとりの可能性を最大化して、チームで勝ちにいくにはどうするか?の作戦をたてて実行していくことがマネジメントなのかな?と今のわたしは思っている。

「チームで勝ちに行く」という最高価値を持っている私は、
いまのチームを任せてもらってから、もちろんわからないことはまだまだあるが、充実した毎日だった。
信じて任せてくれたことが嬉しかったし、感謝の気持ちでいっぱい。

SHE Value Share の「Love Everything」に選出いただけました♥️

SHE の受講生さん(シーメイトさん)が使う画面の負を改修して SNS などで喜びの声をみることも嬉しい。
社内システムの改修をして運営さんから喜びの声をいただくことも嬉しい。さらにはここの作業を効率化できれば、運営さんがシーメイトさんに使える時間が増えるのも嬉しい。

最高価値とむすびついた今のお仕事が楽しい。
昨日べろんべろんに酔っ払った私が、ひたすらそう言っていたことが頭の片隅に記憶として残っている🍻

来年はもっとできる、もっとやる。
いまのチームとしても、プロダクトチームとしてももっと強くなっていきたい。
そして大きな夢を語り、それをどんどん形にして、ときめき続けたい💐



誰? 6000 字も書く人。
さっきまで明るかった外もしっかり暗い。
今日の晩御飯は、ふるさと納税で届いたカニと名古屋コーチンで鍋にするとしゃこにいが言っていた。

お買い物をして、お家に帰る🚶‍♀️


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