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俺の無限ウーバーイーツが全国のスタグルを取り寄せた妄想の結果【Short letter】
なんか今時のラノベでもこんな出オチみたいなタイトルつけないよ、とツッコミが入りそうな気がするけど気がしただけでそこは華麗にスルーして流しておこう。
中東の笛くらいの気まぐれさだと思えばまあいい、という感じのゆるさで。
こんな自由にスタジアムに行けないような世の中じゃポイズン、はさておいて。
では妄想すればいいじゃない。
妄想する分には我々はどこまでも自由だ!
どこでもドアだってタイムマシンだ
好きなおかずと嫌いなおかず。どちらを先に食べる?【Short letter】
ある日の夕飯に、鮭の切り身のムニエルを作った。
安かった切り身だが、新鮮で脂も乗っており、カラッと香ばしく焼き上げられたので、満足のいく出来映えだった。
しかし家族の皿に、鮭の皮の部分がまとめて残っている。
「この鮭、皮もすごく美味しいよ? 皮、嫌いだったっけ?」
「いや、違う違う。皮が美味しいのは分かってる。だから後に残しておきたいんだ」
「ふーん、好きなものは最後に食べるタイプなんだ?」
スタグル本は、どのように作られるのか。
今まで「自分で作るスタグルメ」という、スタジアムグルメを実際に食べて、その料理を自宅の台所で再現してきたレシピ集をおかげ様で7冊+ペーパー2種(こちらは漫画「サポルト!」(高田桂:著)に登場した架空のスタジアムグルメの再現レシピで、ある意味「漫画メシ」とも言えるだろうか。既刊の宣伝も兼ねて作ってみた)を出し、色々な同人誌即売会やサッカー関連のイベント、同人誌専門書店だけでなく、一般の書店さんである
もっとみる子供の夢を叶えるイベントで、大人が夢を叶えてしまった話。
初めての投稿。こんにちは、shaker。です。「ツバキハウス」という同人誌の個人サークルを細く長く続けており、2015年夏から「自分で作るスタグルメ」という、Jリーグのスタジアムで食べたごはん(スタジアムグルメ=スタグルメ、スタグルとも略す)を自宅の台所で再現して、そのレシピ集を発行している食いしん坊でまあまあ料理の好きな人……という感じだろうか。
作った本は、基本的にコミックマーケット(コミケ