WIN5について

はじめに

大井競馬で単勝50倍以上の馬を狙う事も、そのアプローチも正しかったという確信を持ち結果も出ている最近は相当調子に乗っている私ですが、今週の船橋で南関競馬の闇に触れてしまい、やっぱ競馬はWIN5と大井だけにしよう…(この流れ何回目だよ)と思いました。

今回は2011年4月からスタートしたWIN5について調べ物が終わったのもあり、思った事を書きます。

私が調べた事

WIN5についていろいろ調べはしましたが、データを持ち出したりするつもりはありません、今までの結果を全て調べた上での感覚的なものです。

私が調べたのはWIN5対象レースの①開催場所、②勝利馬の所属(美浦or栗東or海外)、③関西馬と関東馬の勝利数比較④関西馬と関東馬の重賞勝利数比較⑤勝利騎手⑥外国人騎手の勝利

①開催場所

特に説明の必要はないですね。

②勝利馬の所属(美浦or栗東or海外)

私のWIN5に対するアプローチはこれが全てと言っても過言ではないです。基本的には関西圏のレースは栗東所属馬、関東圏のレースは美浦所属馬が勝つ事が多いです。

関東のレースには関東馬が、関西のレースには関西馬の出走が多いのだから当たり前だろ!と思う人はいるでしょうけど、これを確認せずに無駄な馬を買っているパターンはかなりあると思います。

③関西馬と関東馬の勝利数比較

WIN5は5つのレースが対象なので当然ながら同着が無ければ勝ち馬は5頭になります。

栗東所属馬が関東に来て勝つ事は珍しい事ではありませんが、美浦所属馬が関西圏のレースで勝つ事はほとんどありません、出走自体少ないですしね。

関東馬が関西圏のレースで勝つパターンはほとんど重賞、G1級の馬かダートOP以上の強豪に限られているような気がします。

④関西馬と関東馬の重賞勝利数比較

③とあんまり変わらないですけど、重賞となると美浦所属馬の出走数やレベルが上がる事もあり関西圏での勝利が増えます。

⑤勝利騎手

どんなに有力に見えても鞍上が新人だったり💩だとほとんど来ません。日本人騎手は松山に期待かなぁ。

⑥外国人騎手の勝利

猛威を奮っているデムルメを含めた外国人騎手ですが、最近は日本人も頑張っているので必ずしも抑えなければ…という感じではなくなってきています。


WIN5的中に向けての考え方

今週はWIN5を買ってみよう!というのではなく長期的に渡ってWIN5買うとなるとある程度の決め打ちが非常に重要になります。

○○で決まるパターンが10回に1回あると分かっているなら9回は外れると知っていてもそれを買い続けるというのが私のスタイルです。

これは10回が15回や20回でも変わりません。
流石にそれ以上となると他に頻度の高いパターンがありそうですけどね。

WIN5は一撃がデカいのでこれくらいはなんて事ない筈なんですが、1回1回の結果に一喜一憂して予想や買い方がぶれていく人も少なくないでしょう(お前が言うな)

今後の買い方

じゃあどんな決め打ちが良いの?
それに対する1例として↓

①中京競馬場以西で関東馬を買わない。
②東京競馬場以東以北で関西馬を買わない。
③関東馬は関西馬に勝ち越さない。
④夏競馬はデムルメを必ず買うor買わない
⑤夏競馬終了後の条件戦は3歳馬。
⑥最終レースは外国人騎手1点


①中京競馬場以西で関東馬を買わない。

さっきも書いたけどこれに関してはもう間違いない。関西圏のレースで関東馬を買うのは点数の無駄、これは来たら仕方がないと諦めましょう。関東馬でもG1、1番人気、ルメールとかだった逆にそれ1点にしちゃうかも。買いたいなら単系の馬券がオススメです。

②東京競馬場以東以北で関西馬を買わない。

これはなんとも言えない。
関西馬が関東圏で勝つなんてのは珍しくもなんともないからだ。なんだそりゃ?ってなるけど詳しい話は次で。

③関東馬は関西馬に勝ち越さない。

これがポイント。
5レース分の予想をして買い目を出した時に関東馬が関西馬の勝ち数を上回る目があったらそれは大体ハズレるでしょう。頻度の高さを考えたらそういった目は絶対消し。

勝ち越しと言っても3勝2敗から5勝0敗まであるので、これも決めておきたいところ。数えていないけど3-2と4-1は結構良い勝負なんじゃないかと思う。

④夏競馬はデムルメを必ず買うor買わない

夏競馬に入ると東京競馬場以北開催が半数を超える事があるので新潟は関西馬、福島は関東馬…みたいに更に決め打つ必要が出てきます。

それに加えてデムーロとルメール。
この2人の成績も馬質も明らかに落ちるので、絶対に買うor買わないのルール決めておいた方が良いでしょう。まぁこういうのは買うにして1点突破を狙う方が気は楽ですけど。

⑤夏競馬終了後の条件戦は3歳馬。

そこそこ競馬やっている人でも分かっていないんじゃないかってのがコレ。1〜2点突破したいレースでこれほど頼りになる条件は無いと思われる。秋競馬が始まり、2〜3勝クラスに場違いな3歳馬がいても重賞参戦で馬柱が汚く意外に盲点になる馬や当然圧倒的な1番人気に推される馬も多い。よっぽど実力に疑問があるやつしかいないパターン以外は秋競馬の条件戦は3歳馬固定にしたいくらい。

⑥最終レースは外国人騎手1点

少し前まではこれも決め打ち要素としては超重要でしたが、去年は武史の大活躍もあり秋競馬でたったの3勝に終わってしまいました。今年も4/16まで0勝でなんか流れが変わって来た?

当たり前のことですが、あくまで私なりの決め打ち候補なので👆の真逆で決め打つという策もアリです。大事なのは決め打ちルールを作って絶対に守るという事。

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WIN5予想に悩んでいた時はいろいろな動画を観ました。

中でも多いのが

人気で買いましょう!
人気の総和が〜
○番人気が何勝するパターンが〜
○倍以上のオッズなら〜

よく考えたらこんなのほぼ不可能やんけってのが当時の私は分かっていませんでした。

そりゃそうですWIN5の購入締切は5レース目の1時間近く前にもなるんですから、オッズだって動きます。

多分いまでもこんな馬鹿みたいな動画に関心してしまっている人も多いでしょう。

決め打ちには絶対不動の条件が必要です。


最後に

私はパソコンを使わず11年分の結果をひたすらノートに書き込んでいます。

そうすると『あれ?なんかこのパターン前にもあったな』みたいなイメージがついてきます。この積み重なったイメージこそ私の強みなんだと思っています。

私と同じアプローチをSNS等で見かけた事がまったく無いのもこの変な考え方やアナログな取り組みのせいかも知れませんね。

戦術よりも戦略。
長期間参戦するなら1レース毎の予想(戦術)よりも決め打ちなどの戦略を掘り下げましょう。

ラッキーマンや毎回ハードベットしている訳分からん人たちに惑わされると自身の的中から遠ざかってしまいます。

以上、WIN5ついて思った事でした👋

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