２０２４年２月１７日（土）ダイヤモンドステークス、京都牝馬ステークス

いつもの

私は意図的な逆張りをしません。単勝1倍代の馬が勝つと思ったら普通に本命にします。
逆に勝たないと思ったら逆張りとか考えずに外します。

例えば圧倒的１番人気とそれ以外、ってなった時に

◎それ以外の馬
〇圧倒的１番人気の馬
みたいに対抗にド本命の強い馬を据える人いますけどそんな詐欺みたいな印の付け方もしません。

私のポリシーとして逆張りは無意味に近いものだと思っておりまして、よく「オッズ妙味がないから....」という言葉を聞きますがオッズ妙味を優先するあまり来る可能性の低い穴馬を軸にしたり、馬券内に来る確率が高い馬を軽視して馬券を外すよりはいいと思うからです。
もちろん、穴馬でも来ると思ったら軸にしますがそれは逆張りではありません。

あとネット競馬の掲示板で穴馬のところに「バレてない」とか書き込む奴もクッソ気持ちわりぃから一人勝手にバレてないと思ってろksとか思ってます。

それと安易に騎手批判もしたくありません。
もちろん騎乗が悪かったら文句を言うかもしれませんが、ネット競馬の掲示板にいるようなレース回顧もせずにレース終了後に脳死で負けた騎手批判書き込むアホにはなりたくありません。

まあそんなスタンスです。
自分が買う前に回顧するために書いている面もあるのでもちろん馬券は自己責任です。その辺はご了承ください。

また、想定買い目候補は執筆時点で考えている買い目です。状況を見ながら変えることもありますが、基本的に出走20-30分前までには購入した買い目に変更する予定です。
ちなみに私は買い目を公開し、その通りに買います。買い目もろくに公開前せず印だけつけて◎が馬券内にきて的中！とか騒ぐようなインチキくさい予想の出し方はしません。

先週の振返り

G1がお休みだったのでnoteもお休みでしたが、Xでやっていました。
先週はこんな感じです。

京都記念
◎プラダリア
〇ベラジオオペラ
▲マテンロウレオ

◎〇＞▲　3連単2点だったので馬券は外れ
素直に馬単・馬連にしておけばよかったです。

共同通信杯
◎ジャンタルマンタル
〇ジャスティンミラノ
▲ショーマンフリート
△パワーホール
☆エコロヴァエルツ

ジャンタルマンタル>ジャスティンミラノを頭で買ったので3連単は外すものの、チャレンジ３連複のジャスティンミラノとパワーホール2頭軸の3連複203.7倍的中！

京都１２R
◎ロードラディウス
〇シラキヌ
▲スマートアイ
◎＞〇▲＞全頭流しで3連単959.9倍的中！

東京１２R
◎ハードワイヤード
〇キャンディドライヴ
◎＞〇２，３着固定全頭流しで3連単95.8倍的中！

更に佐賀記念
◎キリンジ
〇メイショウフンジン
▲グランブリッジ
△ノットゥルノ

１番人気のグランブリッジを枠と馬格から軽視して勝負
◎〇の３連単２頭軸マルチで73.9倍的中！

そして雲取賞
◎ブルーサン
〇イーグルノワール
▲アマンテビアンコ
抑-ギガース、ローリエフレイバー、ウルトラノホシ、サントノーレ

◎＞〇▲＞印＋抑え　１０点で３連単236.3倍的中！

金杯からの負けを消して収支プラス。
このまま確定申告ギリギリまで増やしていきたいところです。

京都牝馬ステークス

◎１２ナムラクレア
〇５ウインシャーロット
▲１８ロータスランド
△４テンハッピーローズ
☆１３メイケイエール
抑-２アルーリングウェイ、１４ジューンオレンジ、１５ソーダズリング、

京都牝馬ステークスのポイントは「特殊な1400mという距離に対応できるかどうか」だと思います。

◎ナムラクレア
スプリンターで１ハロンの延長がどうかというところですが、平坦コースですし、若駒の頃はしっかり走れていたので問題ないように思えます。
休み明けでも良く走る馬ですし、元々混合戦でもコンスタントに好走している馬です。1400巧者というわけではないですが、メンバーレベル的にも「勝たないといけない」といった方がいいかもしれません。

〇ウインシャーロット
長期休養明け初戦ですが、1400mという距離は条件が特殊で適性がかなり求められる部分がある中でこの馬の最適条件。
ケガ明けでもこれは見逃せず、メンバー的には絶対能力は高いのでここは好走を期待します。鞍上の勝手知ったる石川騎手を確保しているのもよい。

▲ロータスランド
この馬も混合戦を含み、戦ってきた相手が違います。
1400m巧者ですし、ここは能力上位。
ただ、岩田父騎手とものすごく手があっていただけに大外枠とテン乗りの松山騎手との相性がどうか・・・

△テンハッピーローズ
わかりやすい1400ｍ巧者。
1400mだけで戦績を見ると（４－３－１－５）
13回走って複勝率60%。その中でもサーマルウインドやダディーズビビットといった強豪相手にもいい競馬をしており、明らかにこの距離では無視できない存在です。感覚的には2年前のスワンSで2着に入ったララクリスティーヌを見ているような感覚。ララクリスティーヌもあの頃は1400mで好走を繰り返し、その後スワンSで10番人気でダイアトニックの2着、そして牝馬限定戦の京都牝馬ステークスで見事に勝利を収めました。
シンパシーを感じます。

☆メイケイエール
特殊枠です。
この馬は休み明けは非常によく走る馬で、1400mの距離もこなせるのは実績ではっきりしています。
調教も真面目なのですが、レースになると豹変するのは周知の通り。
陣営的にはここは折り合いに専念して、距離短縮で高松宮記念が本命でみているように思えます。
正直真面目に予想してもしょうがない子だと思うので特殊枠にしました。
まあ勝つか負けるかのわかりやすい戦績ですの、この子をアタマにした馬券も検討しています。

買い目
3連複　◎-〇▲△-印＋抑 12点
3連単　◎＞△＞印＋抑。、◎>印＋抑>△ 計10点
3連単　☆＞◎△＞印＋抑 10点
※本命は3連複で3連単は払い戻し重視、メイケイエール頭で購入

ダイヤモンドステークス

◎９テーオーロイヤル
〇２ヒュミドール
▲７ハーツイストワール
△８サリエラ
☆５ワープスピード
抑-１，６

◎テーオーロイヤル
実績的にこの馬はここで負けちゃいけない。
昨年は春天３着後に内しか来ないオールカマーで７枠になるわ、アルゼンチン共和国杯では手応え抜群の直線でラチに激突したキングオブドラゴンに巻き込まれそうになって進路失うわ、JC後骨折するわで踏んだり蹴ったり。
さらに復帰戦のアルゼンチン共和国杯は１年ぶりにも関わらずトップハンデで大敗。しかしその後にステイヤーズＳでは上がり最速の２着でステイヤーの貫録を見せつけて復調の兆しを見せました。
ダイヤモンドステークスは前々回勝っている舞台で上りが使えるこの馬にも最適な舞台です。トップハンデですが斤量の重い馬でも馬券によく絡むこのレースで絶好の８枠を引けましたし、ここは適性の高さと能力で突き抜けてほしいところ。

〇ヒュミドール
８歳騙馬と一見買い要素はないですが、なんといっても長距離ではほぼ必ず馬券に絡むステゴ系のオルフェーヴル産駒。昨年２着の実績をみてもレース場後者と思われます。鞍上が長距離大得意な石橋騎手は間違うなくプラス。
オカルトですが、ビートブラックの訃報が出た中、当時下したオルフェーヴル産駒に乗るのも縁を感じます。

▲ハーツイストワール
東京が得意な馬で、鞍上が長距離が上手い田辺騎手。
８歳ですが１年ぶりのアルゼンチン共和国杯で勝ち馬と0.4秒差６着は衰えを見せていません。東京戦績は（３－６－０－３）で馬券外は掲示板を外したのはメンバーレベルで及ばなかったジャパンカップと１年ぶりの復帰初戦であるアルゼンチン共和国杯のみ。
さらに生涯戦績（５－８－０－７）の馬券内１３回のうち９回が東京。
あとは３４００ｍをこなせるかどうかだけが課題ですが、きわめて高齢馬も馬券に絡みやすく、東京が得意なこの馬を外すことは考えられないと思います。

△サリエラ
小柄な牝馬で揉まれるとダメなタイプゆえ、最後方付近で待機して最後に鋭い切れ味を見せるタイプ。
上りが使えるのはこのレース向きではありますが、それを差し引いても3400m向きとは思えない部分はあります。
鞍上がルメール騎手であることが最大の買い要素かもしれませんね。
ドゥレッツァの菊花賞をみてそう思いました。

☆ワープスピード
古都ステークスの内容が非常に優秀でステイヤーズSも逃げたアイアンバローズがハマっただけで悪い内容ではなく、メンバーレベルもその頃よりかはかなり楽になります。
長距離経験がまだまだ足りない菅原騎手がどう乗るかがポイントでしょう。

買い目
３連単　◎＞〇▲6＞印＋抑え　＋　◎＞印＋抑え＞〇▲6
馬単◎>▲ 1点
※パドックがよく見えたのでニシノレヴノントを買い目の軸部分に追加

その他、平場で買いたい馬がいたら追記していきます。