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2月18日(日)フェブラリーステークス、小倉大賞典


いつもの

私は意図的な逆張りをしません。単勝1倍代の馬が勝つと思ったら普通に本命にします。
逆に勝たないと思ったら逆張りとか考えずに外します。

例えば圧倒的1番人気とそれ以外、ってなった時に

◎それ以外の馬
〇圧倒的1番人気の馬
みたいに対抗にド本命の強い馬を据える人いますけどそんな詐欺みたいな印の付け方もしません。

私のポリシーとして逆張りは無意味に近いものだと思っておりまして、よく「オッズ妙味がないから....」という言葉を聞きますがオッズ妙味を優先するあまり来る可能性の低い穴馬を軸にしたり、馬券内に来る確率が高い馬を軽視して馬券を外すよりはいいと思うからです。
もちろん、穴馬でも来ると思ったら軸にしますがそれは逆張りではありません。

あとネット競馬の掲示板で穴馬のところに「バレてない」とか書き込む奴もクッソ気持ちわりぃから一人勝手にバレてないと思ってろksとか思ってます。

それと安易に騎手批判もしたくありません。
もちろん騎乗が悪かったら文句を言うかもしれませんが、ネット競馬の掲示板にいるようなレース回顧もせずにレース終了後に脳死で負けた騎手批判書き込むアホにはなりたくありません。

まあそんなスタンスです。
自分が買う前に回顧するために書いている面もあるのでもちろん馬券は自己責任です。その辺はご了承ください。

また、想定買い目候補は執筆時点で考えている買い目です。状況を見ながら変えることもありますが、基本的に出走20-30分前までには購入した買い目に変更する予定です。
ちなみに私は買い目を公開し、その通りに買います。買い目もろくに公開前せず印だけつけて◎が馬券内にきて的中!とか騒ぐようなインチキくさい予想の出し方はしません。

小倉大賞典

◎2カテドラル
〇14ゴールドエクリプス
▲12エピファニー
△5クリノプレミアム
☆11ロングラン
抑 3,7


◎カテドラル
分かりやすい小倉1800m巧者。
むしろ小倉1800mしか走らないといっても過言ではない。

〇ゴールドエクリプス
こちらも小倉巧者。1800mは得意そうだし、斤量は53に増えるが前々走56でも走り切れているため53なら。1番人気の大河騎手が心配

▲エピファニー
能力は上位クラスだが乗り難しい馬。
杉原騎手が上手く乗れれば・・・

△クリノプレミアム
小回り巧者。このメンバーならこちらも能力が上位。
松岡騎手ではなく勝浦騎手なので割引。
本命は中山牝馬Sとかかも?

☆ロングラン
差しが決まるなら。

想定買い目候補
三連複◎-〇▲-印+抑え 9点
三連単マルチ2頭軸 ◎〇>印+抑え 30点

フェブラリーステークス

◎14ウィルソンテソーロ
〇4ドゥラエレーデ
▲5オメガギネス
△11キングズソード
☆7ガイアフォース
抑 10,13,15,16

◎ウィルソンテソーロ
自在な脚質でTBに合わせた位置取りをとれるのが魅力。
今日の東京ダートを見るにかなりの前残り決着。
明日のTBが変わらない限り、中断につけて直線末脚爆発で圧勝してもおかしくないと思います。
そもそも直近2戦はチャンピオンズCはレモンポップが強すぎましたが脚を溜めて後方ズドンで2着。東京大賞典は大井の前残りを読んで逃げて、ウシュバテソーロが異次元の強さ過ぎましたが2着。
フロックでは2戦連続G1で好走することはできません。
マイル戦は2戦2勝、東京なら久々でも問題なしといえるでしょう。
そもそも明らかに距離不足でコース適性のなさそうなかきつばた記念でドライスタウトを下しているのも評価できるポイント。
松山騎手のテン乗りがどうかですが、テーオーケインズやイーグルノワールをはじめとしたダート有力馬を勝利に導いてきた手腕は期待できます。
ローテーションの関係であまり評価されていませんでしたが、ここは負けられません。

〇ドゥラエレーデ
ウィルソンテソーロの方でも書きましたが、今の東京ダートはかなりの前残り決着です。
そもそも東スポ杯の時も差し決着のなか逃げて4着に粘れてますし、あの頃からの成長分を考えるとチャンピオンズC3着、東京大賞典3着は実力の証。
逃げるドンフランキーの番手につけて、いつものドゥラエレーデの競馬をするだけ。決め手となる脚はないものの粘って粘って2~3着は十分現実的。
短期免許なのにもはや主戦のムルザバエフ騎手を手配できたのはかなり大きい。なによりダートオール馬券内は見逃せません。

▲オメガギネス
素質は十分ですが、メンバーレベルのたいしたことなかった前走、しかも得意な1800mで折り合いを欠いたとはいえウィリアムバローズを差せなかったのは痛い事実。グリーンCCもメンバーレベルに疑問符が付きますし、不良馬場もあって能力を図るには難しいところ。
戸崎騎手からルメール騎手に乗り替わるのは魅力ですが、そもそもこの馬が東海Sを使ったのは疲労蓄積タイプでそれが不安で少しでも感覚を空けたかったという事実もあります。結果的に出走が叶いましたが、東海S時は優先出走権が絶対欲しかったでしょうから勝ちに行ってましたし、その反動が来ていないかがとても心配。前に行けるのでTB的にも買いなのですが、1番人気で買う馬ではないかなというのが正直なところです。

△キングズソード
連勝からJBCクラシックを制した快挙は記憶に新しく、一気に人気に駆け上がってきた馬です。
とはいえJBCはモレイラ騎手の好騎乗あってのもので、次走の東京大賞典は最初の位置取りから最後までチグハグガバガバな競馬で正直何をやっているのかわかりませんでした。ウシュバテソーロの対抗にしてたのでめちゃくちゃ悔しい思いをした記憶があります。
とはいえあればとにかく展開が悪く鞍上も褒められた騎乗ができなかっただけ。実力は上位で距離も短いと思われがちですがそうでもないと思います。
懸念はやはりというか岩田望来騎手。平場ではとても買える騎手なのですがG1になるとなぜかものすごいデバフがかかります。さらに関東なので余計に怖いところ・・・
とはいえ馬は強いのでこれ以上評価はおとせませんでした。

☆ガイアフォース
陣営も言う通り血統的にはダート歓迎。
この馬も積極的に前に行くことも、控えて末脚を爆発させることもできる器用な馬です。キタサンブラック産駒こんなんばっかやな・・・
TB的には前に行けば残れる可能性も。天皇賞秋でイクイノックス以外前が総崩れする中5着に粘れたのはすごかったです。
また、マイラーズCや安田記念を見てもわかるようにマイルは距離的にぴったりだと思います。
長岡騎手は地味ですが調教にずっと乗っていますし、マークも薄いでしょうから、ダート適正させあれば勝ちきれなくとも掲示板はいけるのではないでしょうか。

抑えは逃げ馬のドンフランキー、残りは追込馬たちです。
差しが届くTBに思えないので抑え程度に。
ドンフランキーはスロー逃げで経済騎乗をすれば残れるかも?
レッドルゼルは一番有力でしょうか。
タガノビューティーは展開がハマれば。
アルファマムは牝馬ですし、ソダシ・ギルデッドミラーレベルとは正直思えないのですが鞍上がキング騎手ですし大外からポジションとれれば・・・

想定買い目候補
単勝◎ 1点
三連単◎>〇>印+抑え、◎>印+抑え>〇 計14点
三連複◎-〇-印+抑え 7点



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