見出し画像

人生最後の夏休み!?北海道ツーリング🏍No.1


こんにちは!りっとんと申します。初めましての人もそうではない人もこの記事を手に取っていただきありがとうございます。

北海道ツーリング

前回の記事を読んでいただいたはお分かりいただいていると思いますが私りっとんは北海道にツーリングに行ってまいりました。色んな人に出会い色んな景色を見て色んなものを食べなんかこう活力を増やして帰ってきました。そんな旅の思い出を書いて行けたらななんて思っております。

今回のツーリングでは私たちは自走で北海道までバイクを持って行ったわけではないです。BHSさんという会社にバイクの輸送を頼みました。家までバイクを取りに来てくれて新千歳空港から車で15分くらいのところまで運んでいただきそこで受け取るという流れで帰りはその逆をやっていただくというサービスです。色々な会社を調べましたが¥60390-という値段で決めました。60,000円という金額は学生にとって決して安くないですが引き取りや引渡しの連絡をこまめにいただいたり輸送の際の傷確認などとても安心でした。


ということで千歳から始まったツーリング。初日は支笏湖を周り喜茂別へそこから中山峠を抜け札幌へ。まず最初にびっくりしたのは車のスピード。道も広いし見たことない標識ばかりでとっても驚きました。50キロ制限の道路を80キロ越えのスピードで走っていくんだもん

速度を守っていたらむしろこっちが死ぬ笑笑



あとやたらと標識が多いです。これは冬の大雪に備えたものなのかな?停止線とか中央分離帯みたいな教習所の学科でしか見たことない標識がいっぱいでした。(学科中はこんなの使わねぇよと思ってたけど北海道のためだったのか)


次に驚いたのは虫のアタック3分に一回は何かヘルメットやプロテクターにぶち当たりにきてました。おかげさまでシールドはコバエの死骸がはっついてたり虫エキスでめっちゃ汚れました。そんなせいで最終日には蜂に当たられようと微動打にしなくなった笑笑


1日目は支笏湖を回り喜茂別、中山峠を通り札幌に向かった。羊ヶ丘展望台でクラーク像を見たりお寿司を食べたりとても楽しかった。そんなこんなで北海道に圧倒された1日が終わった。


2日目は札幌から旭川をぬけ大雪山国立公園の層雲峡に行き戻って旭川に泊まるというものだった。正直1日目の走行でもお尻が痛くなった私は正直2日目が不安だった。がそんなことは言ってられない。まずはお昼のモルメンのお店に向かってひたすら走った。街中の風景がどんどん農村っぽい風景に変わっていくフルフェイスのヘルメットをかぶっていてもわかる家畜や牛糞の匂いがまさに北海道に来たということを知らせているみたいだった。まさに私は五感で北海道を感じていた。不安だとか言っていたけれどあっという間に旭川の「ひまわり」というラーメン屋さんへ
事前リサーチでここのモルメン辛いのがとても美味しいと聞いていた。少し並んで店内へ、しっかりモルメン辛いのを注文。少し待つとこちらが目の前へ

口に入れるとプルプルのホルモンが口いっぱいに広がる。ホルモンの臭みなんて一切ない。プロプルのホルモンと絶妙な麺。この美味しさなんで口にしたらいいんだろうそう考えるうちに私はもう喋っていた。おっ美味しい。前を見ると友人が笑っていた。

食べてみ、飛ぶぞ

この美味しさどうやって伝えればいいのかわからないてか伝えられない。もう食べてください。食べて理解してください。
腹ごしらえを終えた私たちは大雪山国立公園の層雲峡へと向かった。層雲峡へ向かう間沢山のライダーとすれ違う、みんな手をあげたり手を振ったり思い想いのヤエーで挨拶をする。私もヤエーバージンを破り沢山の人に手を振った。言葉を交わしたことすらないけど、もう2度と会うことはないかもしれないけど、私たちはあの瞬間、確かに大雪山の同じ空気を吸っていた。
それがすごく寂しくも温かいそんなひとときだった。
駐輪場にバイクを停めロープウェイとリフトに乗る。リフトでは黒岳の7合目まで連れて行ってくれる。リフトから降り後ろを振り返ると

すっしゅげぇ

そこには今まで見たこともないような絶景が広がっていた。

景色を堪能し旭川のホテルへと帰った。その日の晩御飯はジンギスカン!私はあんなに美味しい羊を初めて食べた。そんなこんなで2日目が終了した。

次は3日目と行きたいところだけれどそれは次のnoteでということで次回も読んでいただけると嬉しいです。
※一部店名や会社名が入っていますがこの記事を書くにあたって金銭は発生していません。

よろしければサポートお願いします。いただいたものはぽんしーと楽しい景色を見るために使わせていただきます。また記事にするので待っててください!!