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人生最後の夏休み!?北海道ツーリング No.2

こんにちは!りっとんと申します。初めましての人もそうではない人もこの記事を手に取っていただきありがとうございます。

北海道ツーリング

前回の記事を読んでいただいたはお分かりいただいていると思いますが私りっとんは北海道にツーリングに行ってまいりました。色んな人に出会い色んな景色を見て色んなものを食べなんかこう活力を増やして帰ってきました。そんな旅の思い出を書いて行けたらななんて思っております。今回はNo.2ということでまだNo.1を読んでいない方ぜひ読んでください。喜びます。

3日目

この日最大のハプニングが私を待ち受けているんだけどその話は一旦置いておいて。3日目の予定は旭川→美瑛の青い池→富良野のラベンダー→お昼(カフェ・ノラ)→札幌だった。

旭川のホテルを出てまずは一つ目の目的地青い池に向かう。2日目もそうだったけれど街を抜けて農村部?山間部?に向かうと一気に景色が変わる。ビルは畑に変わりあんなに沢山あった信号機は一切と言っていいほどなくなる。。

美瑛青い池


青い洞窟のパクリかよなんて思っててごめんなさい。実物見たらそんな邪悪な考えすぐに無くなりました。とっても綺麗です。心が汚れてる私が見ても感動します。絵の具でも水の中に入れたんですか?っていうくらい青くて水面に反射した景色はとっても綺麗でなんで言ったらいいのかわからないけどすごかった。
そしてここでは親子でハーレーに乗り北海道を回っているライダーや日本一周中のライダーと少しだけ話せた。これもツーリングの醍醐味💪そんなこんなで出発

そしてとにかく今日も暑っい。あづすぎる。


2つ目の目的地はファーム富田。そう、ラベンダー畑で有名な所だ。見渡す限りの緑の中を進み続けたら気がついたらついていた。

1、2、3、ラベンダーー

ばくおんのなかで羽音ちゃんが叫んでいた事を隠れて叫んだ。

ファーム富田

ラベンダー畑をぐるっと周り私はメロンソフト友達はラベンダーソフトを食べる。メロンとっても美味しかった、、、

3つ目の目的地は本日のお昼、カフェ・ノラへここもファーム富田からちょっと走ったらついた笑

カフェ・ノラ

ちなみに外観は撮るの忘れた、、でもここで食べたラムキーマはめちゃめちゃ美味しかった。店内にはカブの本や絵、陶芸作品などが置いてあってとっても落ち着いた雰囲気のお店だった。もう一回言う。ラムキーマめちゃめちゃうまかった!!帰り際バイクの写真を撮ってもらった。その時の私の顔ときたら得意げというか嬉しそうというかこんなに笑うんだ私ってくらい笑顔で、なんかもうお見合い写真に使えるレベル笑笑

この後私たちの北海道ツーリング史上最大のハプニングが待ち受けているなんてこの時は知る由もなかった。


本日の寝床札幌に向かう。120キロくらい昨日に比べたら大したことない!本気でそう思っていた。ここまで来ると距離の感覚がバグり始める。道中は本当に山の中を走る感じだった20、30キロギアを変えないなんてザラにあった。本当にノンストップで走り続けた。

そして事件は起こる。

友達とはインカムでずっと会話していて先導が私、その後ろを友達が走るというスタイル。走っているとパトカーが一時停止で止まっていた。スピード落とさなきゃなぁと少しアクセルを戻し走る。北海道のスピードに慣れちゃいけない。すると友達がパトカー私の後ろついてきたんだけどと工事で片側通行止めで停止中の私に一言。
マジかよと思い私が振り返った次の瞬間、、、、

思いっきり転けた。

そりゃそうだあんなに急に後ろを振り返ればバランスもクソもない。あっと思った次の瞬間バイクに挟まれないように逃げる形で私は転けた。

さすが転けるプロ、教官に転け方を褒められただけあるじゃないか。起き上がりバイクを起こすために身体の向きを変える。
すると後ろからスピーカーでデカデカと大丈夫ですか?と言われた。

恥ずかしい恥ずかしすぎる。

大丈夫と手を挙げ引き起こし。段差に乗ってるから踏ん張りどころがなくて少し手こずっているとお巡りさんが降りてきて一緒に起こしてくれた。

再びエンジンをかけようとすると。
あれ?ギアがΝに入らない。Νに入れないとぽんしーはエンジンがかからないからとっても死活問題。なんとしてでもギアを曲げ戻さないと、。
いつものように車載の工具を取り出しギアに潜らせ力づくで元に戻す。パトカーは私が無事だと知ると去っていったので自分でどうにかするしかない。3、4回目のギア戻しもう慣れた手つきである
あれ?戻らない、なんでだろ
大パニックである。しかしここは山の中自力で戻すしか方法がない。


こんな感じ。落ち着いて見えるけど脳内大パニック。あまりに治らないのでバイク屋さんに恥を忍んで電話した。ひたすら戻すしかないらしい。格闘すること30分結局私でなく友達がトドメを刺して戻してくれた。大感謝。

ギア落ちる。

そして私たちは札幌に戻ってきた。

バイクをおきホテルに荷物を置いたら閉店ギリギリの市場へ向かい家族や親戚への海鮮のお土産を買った。
3日目は最後の晩餐ということではちきちょうというところのいくら丼を。独特の掛け声と共に盛られるいくらはこんな美味しいのはじめてというくらい人生が変わるいくらだったし、一緒に頼んだザンギもレモンサワーもとっても美味しかった
ザンギ↓

↑いくら丼

4日目

札幌から美々のバイク引き渡しの場所まで向かう正直毎日200、300キロ走ってきた私たちにとってはもう朝飯前な距離だった。バイクを渡し、缶ビールをいただいた。晴れた空の下での一杯最高!
帰りは新千歳空港まで送ってもらい私たちの夏休みは終了となった。

感想

北海道最高!住みたい、マジで

いや本当に北海道に住む人の人柄というか地域性みたいなのが大好きになった。
あと食べ物が美味しすぎる!何を食べても美味しすぎる、また食べ物編でも投稿できたらなぁなんて、
読んでいただきありがとうございました。またきっと書き忘れたことがあると思うのでまた書き記したいと思います。また読んでいただけると嬉しいです。

よろしければサポートお願いします。いただいたものはぽんしーと楽しい景色を見るために使わせていただきます。また記事にするので待っててください!!