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MAKEOVER

ネタバレ解禁!!!!!!
ということで「夏川椎菜 2nd Live Tour 2022 MAKEOVER」の感想をバーっと吐き出していきます。大阪公演とファイナルを配信で観た"何度目かまして"のヒヨコです。僕の率直な感想を吐き出していくので「違うな」とか「合わないな」って思った人はブラウザバックして、自分の感想を持ち続けて下さい!!!
 まず始めに僕が抱いた感想は「日程通りの完走!おめでとう!!!」そして「最高のライブ!ありがとう!!!」でした。
 やっぱり情勢的なこともあり、延期になってしまう可能性もあると日程を見た時に感じていて、日程通りに完走して欲しいと思い続けていたので、1発目に出た感想がこれでした。
 その他の感想も書いていきたいですが、セトリをブロックずつ順番に追っていく方が、分かりやすいと思うので、今回もその形を取ります。

開幕〜宣誓〜

  • 烏合讃歌

  • ハレノバテイクオーバー

 ヒヨコ群の士気が上がる曲と、拡声器を使って演出から始まる『ハレノバテイクオーバー』ここの時点でブチ上がりました。特に現地に行った大阪公演はこの演出にやられ、あんまり公演の記憶が残っていません。アルバムでも1曲目に収録されている曲なので、序盤に歌われるかもとは予想していたのですが、本当に演出にやられました。

ゴリゴリロック!

  • RUNNY NOSE

  • トオボエ

  • アンチテーゼ

  • ステテクレバー

 このブロックは「飛ばすなぁ!」という感想で、生バンドの良さを堪能できるブロックだと思いました。曲順がアルバム収録順の逆になっていて、面白かったです。始まって数分経った時からカメラワークよくなっている!と思っていましたが、『ステテクレバー』のあのシーンでカメラマンさんがナンちゃんに寄っていくところで、配信の為にめちゃくちゃ打ち合わせされたのだろうなと確信しました。しっかりアップデートされてて凄い。

癖強め!

  • サメルマデ

  • シマエバイイ

  • 奔放ストラテジー

 『コンポジット』の中でも尖っている2曲+『シマエバイイ』というブロック。『サメルマデ』のヒヨコ群たちがペンライトどう振ればいんだろうっていう困惑感とライトの演出が印象的でした。『奔放ストラテジー』は生バンドだと"和"っぽく感じ、1番音源との違いを感じた楽曲でした。この曲中はナンちゃんがひな壇の上で自由奔放に踊っていましたが、"和"っぽいアレンジからか"舞う"と言った方がしっくりくる感じがしました。

内面的な曲!

  • ボクはゾンビ

  • ワルモノウィル

  • パレイド

  • ミザントロープ

 4曲とも内面的な曲ですが、前2曲は吐き出してて、後2曲は心に留めている曲だと思いました。『ボクはゾンビ』と『ワルモノウィル』の両曲のイメージが個人的にはハロウィンで、そこも面白いと思いました。『パレイド』と『ミザントロープ』はナンちゃんがMCで話していたことが全てだと思っています。しっとりした曲で、定期的に聴きたくなってしまう曲です。

かわいい!からクライマックスへ…

  • すーぱーだーりー

  • That's All Right

  • チアミーチアユー

  • キタイダイ

  • クラクトリトルプライド

 『すーぱーだーリー』かわいすぎるだろ!!!!って全ヒヨコ群が心の中で叫んだと思います。配信は少しだけカメラアングルが惜しかったですが、円盤になる時にはしっかりと収めえられていることを…。そして『That's All Right』と『チアミーチアユー』というペンライト振るの楽しすぎる楽曲が続いて、『キタイダイ』で1段階ギアを更に上げて、『クラクトリトルプライド』で本編が終わるのは気持ち良かったです。

アンコール!〜終わり、そして始まり〜

  • ナイトフライトライト

  • ラブリルブラ

  • ササクレ

  • ハレノバテイクオーバー

 スタンドマイクで歌う『ナイトフライトライト』から始まるアンコール。しっとりなのかと思ったら『ラブリルブラ』でお祝いムードになり、MCからの『ササクレ』で涙腺破壊がされてからの、全員大暴れの『ハレノバテイクオーバー』でしたね。アルバムの表題曲であり、1曲目に収録されていて「スタート」の意味も強い曲で終わる気持ち良さが本当に最高でした。

 『コンポジット』に収録されている曲に対して触れることが多かったですが、既存(?)の曲も『Pre-2nd』の時とは違うアレンジがされている部分を少しは発見できました。しかし、まだ全ては網羅できていないと思うので、そこは円盤化された時にしっかり確認したい思いました。

ヒヨコ労働組合

 「Pre-2nd」の時も仲良いなぁ〜と感じていましたが、今回のLiveでまた1段と仲良くなられたのを所々で感じました。陽介さんはナンちゃんがMCしている時に笑われている声がガッツリ聞こえたり、圭太兄さんはメンバー紹介の時に緊張されていた印象だったのですが、めちゃくちゃ遊ばれていましたし、千明さんは『チアミーチアユー』のソロのところで呼び捨てにされていたりで、随所に感じられました。誠ちゃんさんも『チアミーチアユー』の振り練習(?)の〆で誠ちゃん呼びだったと思います。バンドメンバーって今後どうなるんだろうと少し疑問に思いながら、変わらない方が良いよなぁって正直思ってしまいました。
 1カ所だけ特に印象に残っているシーンがあって、どこのブロックのMCかは忘れてしまった(矛盾)のですが、千明さんと圭太兄さんがひな壇に一緒に座っているところがあり「かわいい!」と思ってしまいました。

(※フルネームで書くか迷いましたが、ナンちゃんの呼称に合わせました。)

最後に

 アーティストデビュー5周年の節目を迎えたナンちゃんの再出発のLive Tour だったと思います。まだまだ続く5周年をこれからも楽しみましょう!まずは数週間後の「CONNECT LITTLE PARADE 2022」もめちゃくちゃ楽しみですし、初舞台の「オルレアンの少女-ジャンヌ・ダルク-」も本当に楽しみです。
 今回のLiveの最後に旗を持って退場していましたが「もう既にジャンヌ・ダルクじゃん…。」と思ってしまったのは僕だけでしょうか。この行動もジャンヌ・ダルク役が決まったからされたことなのか、元々決まっていたことなのか、公演が終わった後に1番気になってしまったことでした。ナンちゃんのみぞ知ることで、どちらだとしても面白いことを最後の最後までされているこの行動自体が"夏川椎菜だ!"ってしみじみ思ってしまいました。

 急いで書いたので、もしかしたら誤字脱字などあるかも知れませんが、僕の駄文にここまで付き合っていただき、本当にありがとうございました。

追記:7月4日のCultureZを聴き終わった世界線から追記します。解釈が違うところもありましたが、違ったからこそCultureZ前に書き終えて良かったです。正直、書き足したいとか修正したいと思う部分もありますが、それをしてしまうのも違うと思うので、そのまま残して置きます。

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