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ヒヨコ群の夏、終了(2021)

 「夏川椎菜 Zepp Live Tour 2020-2021 Pre-2nd」の配信ライブが昨日あり、もうセトリとかゴリゴリ触れても大丈夫だろうと思い、カタカタ打っております。正直、前回のブログでは不完全燃焼でしたし、自分で読み返しても物足りなさを感じていました。今回は思ったこと/感じたことをフルパワーで言語化するので、よろしくお願いします(*・ω・)*_ _)ペコリ

 今回のライブは大阪昼公演、千秋楽生配信、今回の配信ライブで3回...いや今日も見たので、4回見ましたが毎回「最高!」ってなってますし、配信期間中にまだもう1回は見ると思います。そんなオタクが書く文章なので、ライブを見ていない人には伝わらないことが、多分に含まれます。そこはご了承下さい。
 セットリストから触れていきます。各ブロック毎にテーマを感じられたので、僕が感じたテーマを目次にして触れていきたいと思います。

プロローグ〜ライブ始まったぞ!〜

・イエローフラッグ
・RUNNY NOSE
・ロジックルーパー
・ラブリルブラ

 「旗を掲げろ!」→「さらけだせ!!!」→「幸せ/奇跡」→「おたおめ/たんおめ」という4曲。印象に残っているのは『RUNNY NOSE』→『ロジックルーパー』の流れで、『ロジックルーパー』のイントロが流れた瞬間に満面の笑みになるナンスです。そんないきなり100点満点の笑顔になる?と思いつつ可愛過ぎてこっちも笑顔になってました。ずるい。
 もう1個触れたいところがあって『ラブリルブラ』の「おめでとう!」の後のベースが好きすぎて毎回ベースを聴いてしまいます。今回の生バンドならではですよね〜。

ダンスパート〜楽しい!縦、横、クルクルポン〜

・フワリ、コロリ、カラン、コロン
・That's All Right!
・ナイモノバカリ
・チアミーチアユー

 このブロックはとにかく楽しい!クラップやペンライトの振り方が特殊な曲で構成されていて、特に現地での楽しさが異常でした。最終公演で『チアミーチアユー』が最後の曲になり、ちょっとした大団円(矛盾)で、前半戦終了!って感じがして、とても良かったです。ヒヨコ労働組合との絡みも面白かったし、ヒヨコ労働組合の演奏かっこ良すぎました。

後半戦スタート〜しっとり〜

・グレープフルーツムーン
・HIRAETH
・グルグルオブラート
・キミトグライド

 前のブロックから打って変わって、しっとり聴かせる(?)曲が並ぶこのブロック。1曲目は1stシングルの『グレープフルーツムーン』。この曲でこのブロックの雰囲気が一瞬で作られたと感じた。『HIRAETH』と『グルグルオブラート』と続き、最後の『キミトグライド』。ライブならではのイントロはとてもかっこ良く、切なくて、最高でした。

終わりに向けて〜吐き出す〜

・ワルモノウィル 
・シマエバイイ

 2曲とも内面の感情を吐き出されている曲で、なんと表現したものかという感じですが、ライブの中でアクセントになっているブロックであることは間違いないと思います。2曲ともギターのアレンジに驚かされました。『ワルモノウィル』は間奏、『シマエバイイ』はサビが特に好きでした。

クライマックス〜駆け抜けるゴリゴリロック〜

・ステテクレバー
・キタイダイ
・アンチテーゼ

 本編最後のブロックで、元々ロックな曲が生バンドによりゴリゴリロックになってましたね。『ステテクレバー』のイントロで鳥肌が立ったことは鮮明に覚えています。3曲とも本当にかっこ良すぎて、最後の『アンチテーゼ』に至ってはイントロの時点でかっこ良すぎて、笑ってしまいました。『アンチテーゼ』はYouTubeで曲が発表された段階で、生バンドで聴いてみたいと思っていた楽曲でしたし、最高過ぎました。

アンコール〜物語〜

・パレイド
・ファーストプロット
・クラクトリトルプライド

 ギターとボーカルで始まる『パレイド』。ドラムのカウントで始まる『ファーストプロット』。この2曲続けては沁みました。ナンスがラジオでも話してたけど、1度はみんな考えたことがあるアンコールの曲順なのではないでしょうか。『クラクトリトルプライド』は大団円をイメージして曲を作ってもらった!と言われていたので「ライブの最後この曲で終わるのか...」と妄想はしていましたが、実際に体験してみると大大大団円でした。

 結構ざっくりでしたが、セトリを交えつつの感想でした!セトリ以外にMCも時間が限られている中で、良いことを言いまくるナンスに改めて感銘を受けましたし、クソザコな1面や唐突に『ピンキーフック』の宣伝を始めるオタクなナンスも最高でした。

 前回のブログでこの『Pre-2nd』が現地に行った初めてのライブであるという話はしましたが、この配信ライブを見て改めて初めてのライブが『Pre-2nd』で良かったと心から思いました。円盤化がされるかどうかで、配信終わりにざわついていましたが、どちらでも僕は嬉しいです。

「またね!」

追記:2ndアルバム「コンポジット」の完全生産限定版に『Pre-2nd』の映像が収録されることが決まりましたね!正直このブログを書いている時には残らない確率の方が高そうだと僕は考えていたので、驚きと共に嬉しいです。残らないと思っていたのは"Pre-2ndは修行"ってナンちゃんが言っていたので、修行してるところ残すか?と思っていたからです。しかし、ナンちゃん自身も残したい(見返したい)から今回このような形になったということをラジオで言われていて、本人の口からこの言葉を聴けてとても嬉しかったです。だって本当に良いライブ・パフォーマンスができたと自分で見返して思わなかったら映像として残したくないと思うんですよ。映像化できた=修行がちゃんとできたってことにもなると思うので、本当に嬉しいです。

 2月9日が楽しみだなぁ〜

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