テックキャンプを始める

  私は現在、高卒で大手企業に入り2年間が経過する。仕事内容はルーティーンワークが主で、特にルーティーンから外れた仕事をする機会が一度もなかった。製造スタッフであり、現状のままではスキルも何も身につかないと感じ、転職活動を始めた。第二新卒として、欲しがる会社も多いと感じたため、決断をすることができた。私は、将来のことを考え、営業職でスキルを身につけたいと考え、営業職に絞って会社を探していた。営業にはメンタルが大切だと説き、精一杯働かせるブラック企業も多く存在する。一度はそういった会社に騙され、入社しようと考えてしまった。しかし、知人からそういった情報を聞き、別の企業を探すようにした。

 一度はその企業で働こうと考えていたので、会社を辞める旨をすでに伝えていて、承認も降りた後に教えてもらった。そのため、私には残りの時間が少ない。2か月で会社を決め、内定をいただかなくてはならない状況にある。正直、コロナ渦であることを踏まえると、非現実的だ。そこで就職口がなかったらテックキャンプの10週間コースでエンジニアとして働こうと決意した。

 営業職では、コミュニケーション力や自分をセールスする力を伸ばすことができ、人生においてとても汎用性が高く、必須だと考えている。そのため、営業職を探していた。その一方でエンジニアは手に職をつけることができ、1つの武器だと考えた。だから、両方を学んで掛け合わせようと考えた。よって、営業職で内定を頂いても、半年コースでテックキャンプを受けようと考えている。

 さて、ここからが本題だが、テックキャンプを始めるにあたって注意事項がいくつかある。まず初めにMac pro か Mac air のどちらかを所持していないといけないということだ。エンジニアになるのだから、当たり前といえば当たり前だが、パソコンに指定がある。これは多く使われているからという至極もっともな理由だ。しかし、もっていない人からすると、最低必要スペックのものを購入しても、15万近くかかるということだ。その時点でも敷居が高く感じてしまう。その上に受講料として80万近くの金額がかかる。今後のリターンを考えれば安いかもしれない。つまり、100万近くかかってしまうということだ。その時点で抵抗があり、考え直す人も多いと思う。ただ、なんとなくやりたいだけでは、高すぎる金額だと思う。よって吟味する必要があると思う。

 私が実際に試してみて、これからも記事を書いていこうと考えている。実体験をもとにした方が、調べただけの情報よりも正確だと考える。ほかにも多くの人が記事を書いていると思うが、複数人の視点からの意見の方がより真実が見えてくると考えているため、気にせずに記事を書こうと思う。これからの更新を待っていてください。

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