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ACE-エース-設定マニュアル

こちらはACE-エース-のEA設定マニュアルです。


EAの種類

EAの種類は2つあります。

・ACE-One:ナンピンする基本ロジック
・ACE-Second:非ナンピンロジック

チャートの表示について

まずは、以下のように4枚のチャートを表示させてください。

EURUSD×2(時間足:M1とH4)
EURJPY×1(時間足:H1)
AUDUSD×1(時間足:H1)

EAの設置について

以下のように各チャートにEAを設置してください。

EURUSD(M1):ACE-Second
EURUSD(H4):ACE-One
EURJPY(H1):ACE-One
AUDUSD(H1):ACE-One

ACE-One-のパラメーター設定

【1】EA設定方法(全般タブ)

Long&Shortで設定お願いします。
また、DLLの使用を許可するにチェックを入れないとEAが設置できません。

【2】ロット設定

この数値を変更すると取引ロットの最小値が変わります。
推奨は20万円で0.01ロットを基準としています。

※以下参考
■マイクロ口座の場合

証拠金2万円で0.1ロットを基準としています

※以下参考
証拠金1万円で0.05ロット
証拠金4万円で0.2ロット
証拠金6万円で0.3ロット

■スタンダード口座の場合

推奨は20万円で0.01ロット

※以下参考
0.01ロットで運用する場合 20万円
0.02ロットで運用する場合 40万円
0.03ロットで運用する場合 60万円

※ボーナス利用の場合はボーナスを含めた額で計算してください。

【3】ナンピンロット倍率

こちらはナンピンの倍率を変えるものです。

倍率を下げると含み損は出にくくなりますが決済が遅くなり利益も下がります。
倍率を上げると利益がかなり出ますが、ハイリスク運用となります。

デフォルトは一番バランスが良かった1.3倍になっていますが、お好みや戦略で変更してください。

【4】ナンピン幅(pips)

ナンピンの間隔を設定出来ます。
デフォルトは35pipsですが、数値を変更することでナンピンの間隔を変更することができます。

ナンピン間隔を狭くした場合(数値を小さくする)は決済が早くなり、回転率が高くなるため利益が増えますが、耐久性が減るためリスクは高いです。

ナンピン間隔を広くした場合(数値を大きくする)は耐久性が増え、破綻しにくくなりますが、その代わり決済が遅くなりますのでポジション保有時間が増え、含み損は出やすくなります。

【5】MACD時間足

ACE-Oneは通貨ペアごとにMACD時間足のパラメーターの値のパラメーター設定が必要です。
必ず通貨ペアごとにMACD時間足を変更してください。

EURUSD…240(変更が必要)
EURJPY…60(デフォルト設定のままでOK)
AUDUSD…60(デフォルト設定のままでOK)

【6】撤退モード

本来より早く利確することでポジションを早く無くす事が可能です。

true:撤退機能ON
false:撤退機能OFF

となっております。

ONにすると下記の「撤退モードが発動するポジション数」で設定されたポジション数以降は1000円利益が出たら決済します。

口座全体の判定ではなく、そのEAの通貨内でだけ発動しますので、全チャートのEAにてそれぞれ設定する必要があります。

【7】撤退モードが発動するポジション数

上記撤退モードが発動するポジション数です。
デフォルト設定は12で、撤退モードをONにしていると12ポジション目が入ると撤退モードが発動します。

【8】0で損切り無し、1000で損切り額1000円

含み損が値の数値に達した時点で損切りする機能です。

これも撤退モードと同じで、口座全体の判定ではなく、そのEAの通貨内でだけ発動しますので、全チャートのEAにてそれぞれ設定する必要があります。

この損切は常時入れておくことはお勧めできません。
相場の変動幅はその情勢によってまちまちだからです。

相場に合わないと連続で損切りが何度も発生することもあり、大変危険です。
使い方としては相場状況が悪く、損切することを決めたときに使用をお勧めします。

ACE-Second-のパラメーター設定

【1】EA設定方法(全般タブ)

Long&Shortで設定お願いします。
また、DLLの使用を許可するにチェックを入れないとEAが設置できません。

【2】ロット設定

この数値を変更すると取引ロットの最小値が変わります。
推奨は20万円で0.01ロットを基準としています。

※以下参考
0.01ロットで運用する場合 20万円
0.02ロットで運用する場合 40万円
0.03ロットで運用する場合 60万円

※ボーナス利用の場合はボーナスを含めた額で計算してください。

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