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24歳の私、29歳の私。

今日は朝10時に起きた。

最近夜の12時までには寝ているのに
9時や10時ごろに目が覚める。

そこら辺の子供よりもずっと長く寝ているに違いない。

体が疲れているのか、

それとも

ただ怠けているのかはわからない。


でも別に罪悪感を感じるわけでもなく、
この生活を楽しんでいる。

5年前と違うのは、ニートではない。

朝の時間があるのは塾講師の特権。

毎朝旦那ちゃんを朝8時に見送った後、

家事をするか、

二度寝をするか、

もしくは自分の時間を楽しむか、

の3択である。

今朝は10時に起きて

朝ご飯を食べるわけでもなく、

白湯を飲んでほっと一息、

ふとnoteを開き、自分の過去の投稿へさぼった。

1番最初の投稿を書いたのは24歳の時らしい。

来月で29歳が来ることに驚きたまげた。

小学生や中学生の時は、
早く大人になりたいと日々思っていて、
毎日が過ぎるのが遅かったように感じる。

小学生の頃とかは、

「まだ小学生かよ」

と思いながら過ごした記憶がある。
大人に近づくのがすごく楽しみだった。

大人になってからの5年間は
光のように早く

いろんな出来事を感じ、成長しているように感じる。

5年前はこんなダラダラした生活を許すことができなかった。

いつも何かに打ち込んでいる自分が好きで、
何もしていない自分を許すことができなかった。

ただこの1年ほどでそれができるようになった。

それはなぜか考えたら

きっと今は昔に比べて心の余裕ができたんだと思う。

そして人と比べることがなくなった。

1ヵ月前ほどに少し疲れて、
Instagramを携帯から消した。

「週末だけ」と思っていたが、
これが意外と心地よくて、
もうすでに1ヵ月が経とうとしている。

やっぱりSNSを見ると
無意識のうちに人と自分を比べて

それが疲れになっているのかもと改めて気づく。

また許すことができるようになったのは

今目の前にあることに感謝するように、

いや、

「感謝できるように」

なったからかもしれない。

それはもちろんここ数年で
お金の不安も少しではあるが、和らいできたからか。

5年前から最近までは常に
「稼がないと」の気持ちに追われていた。

ただ何かの本で読んだことがきっかけで
私の生き方はガラッと変わった。

今感謝できることをどんなことでもいいから
ノートに全て書き出すしてみてください。というお題。

「手が使える」とか

「目が見える」とか

「耳が聞こえる」とか

「匂いをかぐことができる」とか

「味を楽しめる」とか。

そんなことを思い浮かぶだけ全て書き出す。

そして、今ある大きな夢を1つ書き出してください。

「1億円当てたい」とか

「海外旅行に行きたい」とか。

そして、さっき書き出した

「感謝できること3つ」



「この大きな夢」

が交換できると言われたら何と交換しますか?

「手が使えること」

「目が見えること」

「耳が聞こえること」

どれも「1億円」や「海外旅行」には
変えられないことに気づく。

「今がいかに幸せなのか」に気づく。

大きな夢を持つ事は
あたかもすごいみたいに
思われてきた(思ってきた)し、

別にそれが間違っているとも思わないけど、

それによって苦しむ人がいるのも事実。


また目の前の小さなことに
感謝できない人がいるのも事実。

みんな幸せなはずなのに、
何故か洗脳されているように、
不機嫌な人がいるのも事実。

不思議な世界だなぁと思うようになった。

24歳の時は夢と希望に溢れて、

「キラキラ」
「ワクワク」
「挑戦」

が似合う自分だった。

それだけ聞くと聞こえは良いが、

同時に生き急いでる感があった。

そして5年経った。

今は

「今を楽しむこと」

を人生のキーワードとして、

今を生きている。

5年後には、
なんと書いているかはわからないけどね。

また夢と希望に溢れているのかもしれない。

まぁそれも人間らしくて面白い。

こうやって、

「ふと書こう」

と思った時に書いたメモや記憶が
数年後の私にヒントを与えてくれたりもする。

今こうやって書き出してみたら、
意外と自分も色々思うことがあるんだなと気づく。

ちなみに今回は手打ちではなく
初めてボイスメモで全てを書いている。

手打ちで書くのとボイスメモで残すのはまた違う感覚だな。

また定期的にこうやって書き残していきたい。

ps.
これを書き終えた後に
「題名」と「写真」をつけた。

マクドナルドの写真。

昨日食べたもの。(笑)

これも、昔は

「食べると太る」

「食べてしまった」

と言う不安感や罪悪感に苛まれていた。

マクドを食べてしまった。
ジャンクを食べてしまった。
自分が許せなかった。

でも、今は自分が食べたいと思ったものを
心に従って選ばせてあげ、それを楽しんでいる。


「こんなに安く食事ができること」

「きれいな場所で時間を潰すことができること」

「机までスタッフさんが持ってきてくれること」

全て「ありがたいなぁ〜」と思いながら、


ポテトをいただいたのでした。🍟

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