見出し画像

Unity1週間ゲームジャム「あける」の振り返り

SIerのSEが生業で趣味でゲーム開発をしているsh-labです。

Unity1週間ゲームジャム「あける」に参加しました。
今回はモンティ・ホール問題からアイディアを得て正解のドアを開けてスコアを稼いでいくゲーム「開けるドア変える?」を作成しました。
振り返りがてら(あとプレゼントキャンペーンやってるらしいので)簡単ですがまとめていきます。


作成したゲーム

方針

・期日(27日日曜20時)までに提出する。
・無理はしない。

1日目〜3日目

お仕事。進捗ありません。

4日目

帰省。
移動中にネタを考えて「太陽の通り道のスペースを空けて、夜が明ける」ゲームを思いつく。

試作開始。
この日はUnityのバージョンアップ、アセットのインストールと太陽を作成。
絵作りはちょっと前にリリースした拙作「GrowthInhibition」で使用したアセットShapesを使用。


名称未設定

帰省の移動で疲れたので早めに就寝。

5日目

試作。あまりの微妙さに没。ネタだしから再度やり直すことを決める。
0時を過ぎそうだったのでその日は就寝。

6日目

再度ネタだし。
ドアを開けるからモンティ・ホール問題を連想するのと、前々回のUnity1週間ゲームジャム「密」でハマった青木とと(ˊᗜˋ*)さん作の「Sweet^2 Honey Hive」からドアを開けてスコアを稼いでいくゲームを思いつく。

まずはドアを作成する。
絵作りはやっぱりShapseを使用。

夜の段階でサウンドを除いて遊べる段階まで作成して0時前には就寝。

7日目

効果音を追加。
BGMを作成して追加。

ランキング機能を追加。
今回初めて「unity-simple-ranking」を使用しましたが、15分ほどでサクッとランキング機能を追加することができました。

Unityroomにアップロードして最終調整。
13半ごろに作業完了。

作業時間はトータルで24時間程度、再度のネタだしから12時間程度でした。
その後振り返りがてらこの記事を書いています。

設計・ソースコードについて

今回のソースコードはリファクタリングをしてないので、かなり汚いです。
いつもなら、試作を作成してリファクタリングと設計の見直しを行いますが、今回はその時間が確保できませんでした。

YWTによる製作の振り返り

●Y:やったこと
上述の通り。

●W:わかったこと
・徹夜とか無理をしなくても期日までにゲームは作れる。
・先人達の優れたゲームを参考にアレンジすることでグッといろんな所が楽になる。
・ランキング機能は楽に実装できる(naichiさんに感謝)。
・使用したことのあるアセットを使うことで時短ができる。
・リファクタリング・設計の見直しをやるにはもう1日欲しい。
・振り返りは重要。こうやってアウトプットを行うことで次にすることが見えてくる。

●T:つぎにすること
・積んでるアセット(Corgi EngineとかTopDown Engineとか)を使ってゲーム作成する。そのために事前にアセットを使っておく。
・リファクタリング・設計の見直しの時間の確保。

評価期間後の振り返り(2021/01/10予定)

●評価
・楽しさ 3.186
・絵作り 3.186
・サウンド 3.429
・雰囲気 3.471
・斬新さ 3.357

画像2

●感想
・別のボツにして二日間で作ったが全体的に3を超えて満足。
・徹夜とかしないで、健康的にゲームはつくれる。
・bgmは初めて自作したのを使って3超えたのでちょっと嬉しい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?