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翼を見つけたシンデレラボーイに12時の鐘は鳴らない



まだ夢を見ているみたいだ。


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何よりも待ち望んだそのステージに君がいる。夜と朝を何度繰り返しても君が掴んだ夢が、確かにそこにある。


先日、PRODUCE101JAPAN season2が最終回を迎えました。

大好きで大好きでたまらない愛する推しはついにその長い階段を登りきりました。

激しくて忙しくて切なくて、何よりも幸せで。そんな夏のはじまりに訪れた世界一のステージに、稚拙ながら愛を伝えたいと思います。


・どんな時も暗闇を照らす太陽


遅かれ早かれ、君にはきっと出会っていたと思う。

ステージ上で魅せる圧倒的なパフォーマンスに加え、ポジティブな言葉を迷わずひたむきに伝える優しさ。

どのポジションでもそのステージで輝くことができるポテンシャル、そして底抜けの努力と天性の才能でここまで魅せられる奇跡のような天性。

嬉しい時は跳ね、仲間の勇姿を誰よりも称え、その笑い声で周りを照らした太陽。

悔しさを飲み込み、パフォーマンスで全てを奪う、化け物みたいなアイドルの原石。

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今思えば、迅くんのしたたかさや底抜けな明るさ、秘めている闘志のどれを取ってもいつか好きになっていたなと思う。


迅くんの良いところは、数え切れないほどある。

その中でも強くて優しくて暖かいその心髄が君を信じる何よりの証拠だった。

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日に日に「pick me up」の言葉が重たくなる毎日を過ごしながら君が切望するそのステージを叶えるために必死になった。思い返せば、食らいつくような気持ちで過ごした日々だった。


・他の誰でもない、君の笑顔のためだけに


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ファイナルに進出した君の表情とスピーチを、今でも忘れられない。ずっとずっと、君には悔しい思いばかりさせてきた。あと一歩足りない順位を見ながら、「デビューします」と何度もその決意を示してくれる君の姿を思い出した。

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君の強かすぎるパフォーマンスに惹かれ続け、君の抱えていた真髄に気づけなかった自分を心の底から殴りたくなった。

だけど、つらく苦しい姿さえ見せずパフォーマンスの全てで見る人の心を奪うような瞬間にもずっと救われていたからこそその夢を叶える以外に君に恩を返す方法が見つからなかった。


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君の笑顔以上に欲しいものなんて無い。


自分の信じたアイドルが必ずしも万人受けする訳じゃないことは痛いほど分かっている。それでも順位発表式で見た君の覚悟を叶えるために代えられないものなんてなかった。

どうか君が、笑うように。

残された一週間、泣きながら君の輝きを見つけてくれる人に頼み込んだ。もう二度と会えない世界を思っては、信じているという言葉で自分を言い聞かせた。

二度とあの涙は見たくないのだと毎晩泣きながら迅くんの魅力に気づいてくれる人に泥臭くお願いを続けていた。


たかがいちファンが不安を感じるなんておかしな話だ。

だけど、そんな不安さえ吹き飛ばしてくれるような言葉をくれたのもまた迅くんだった。

全て本当に辛くて苦しくて大変で、そして何より楽しかった


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マイスタの手紙で君がくれたこの言葉は何物にも変えられない宝物のようなメッセージで、何度も何度も聞き返しては泣いていた。

この瞬間を楽しんでくれるあなただから応援したいと思えた。 

最後はその想いがすべての原動力となって投票終了の朝7時の瞬間まで、ただひたすらにあなたの未来を信じて力を尽くした。


・奇跡にも似た積み重ねた物語の集大成


迎えた、デビュー評価「RUNWAY」。サブボーカル5でびっくりするほどパートの少ない歌割に焦りさえしたが、君はいつも通り、自分の持つパートをただ真摯に魅せ続けてくれた。


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グループバトルもポジションバトルもコンセプトバトルも、いつだってそう。いつもそうやって君は、君の全力を超え続けていたよね。

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純白の衣装に包まれた君はあまりにも眩しく、間違いなく今まで見た君の中で一番綺麗だった。それ以外の言葉が見つからない。焼き付いて消えないほど美しかった。

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最後の最後まで最高を超えてくれる君の底抜けなまぶしさを見て、改めて「君で良かった」と心から思ったことを鮮明に覚えている。

・最後の順位発表式

運命が決まる、3度目の順位発表。君は速報からひとつも順位を落とさず、7位でついにデビューした。

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噛み締めるように深呼吸をして切望する君は、一体どんなことを考えていたんだろう。いったい、どれほどの涙を飲み込んで、耐えきれず流してきたんだろう。

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ひたむきで強く、想像以上にこの物語を達観している君。

その苦しさと辛さと不安から解放されて崩れ落ちた君を迎えたのは画面越しでも分かるほど響き渡った歓声だ。

迅くん、君を支えて割れるほどの歓声をくれたのは、誰だと思う?

それは、君が絶え間なく愛を注いだその練習生たちだ。

君が積み重ねてきたことが全て、あの瞬間を作り上げていた。何一つ間違っていない。その笑い声で照らした光の数はもう数え切れなくて、その全てがこの7位という順位に集約していたのだと思う。

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何度見ても忘れられない。
その笑顔がずっと見たかったんだ。


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君が最後に流したのは他の誰の為でもない。これまで頑張ってきた迅くん自分自身の為への涙だ。

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君が叶えたこの夢を奇跡と形容するには少し違う。きっと、奇跡というよりはずっとずっとひたむきにその未来を信じ続けた君の強さが叶えた物語の集大成で、君自身が叶えた唯一無二の軌跡だ。

誰の後でもない花道を本当に見せてくれたね。やっぱり君はどこまでも誇りだ。


・君のいる世界を共に歩むということ


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これから先の未来の君は47位から駆け上がった軌跡さえ越えて「101人の中から7位を取った人気のある男の子」と世間から認知されていくことになる。
寂しさなんてひとつもない。これからも駆け上がる君の物語を見届けられること以上に、幸せなことなんてない。

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その人生をアイドルに捧げた、私たちの太陽へ。


君の光は誰にも負けない。夜も、俯いた朝さえも眩しく照らすような愛の物語をどうかその手で、誇らしく。君らしく突き進んで欲しいのだと心の底から思う。


その志の信念の熱さと悔しさと、最後のステージへ懸ける覚悟でここまで美しくなれる奇跡のようなあなた。


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君はどの瞬間を切り取っても、どんな一瞬も逃さず好きで居させてくれる。君を信じて良かったと思う瞬間を永遠に更新してくれる君を、光以外に形用する言葉が見つからない。

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あなたという奇跡が私の人生と繋がって、世界の色は変わった。
夢をかなえてまた次の夢へと走り続ける君に、何度だって「大好きだ」と伝えたい。

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赤色のハイビスカスの花言葉は「勇敢」、そして「常に新しい美」だと言う。

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その花の名前のように、いつだって見たことのない景色を見せてくれる君。
いつだって想像さえ超越する境地を見せ、二段飛ばしで駆け上がっていく姿を見るのが、ずっとずっと言葉にできないほど幸せだ。

駆け上がるその花道に、両手いっぱいのハイビスカスの花束を。

私自身もこの6月から新生活が始まって生活が目まぐるしく変わるけど、迅くんがアイドルとして世界を照らしてくれるなら辛くてもやっていける気がする。 君のいる世界を歩めて良かった。

君のいる未来が幸せで仕方がない。

何よりも美しい、私たちの誇りへ。
君がいたからこんな世界を愛せた。
君という名前の太陽の名前に出会えた運命をずっと大切にしてきたい。そんな風に誰かを思えることは、きっと奇跡だ。

INIとして活動する君のおひさまみたいなマンネをずっと楽しみにしている。ずっとずっと頑張ってきたきた分、これからは思う存分甘やかされてほしい。

どんな天気になってもグループの太陽として明るく照らし続けてください

君の底抜けの明るさの裏には、飲み込んで隠した挫折や辛さがあることを知っている。それでもいつだって暖かい光をくれる君を信じるこれからに、迷いは一つもない。


疲れたときは休んでいいから、無理せず、どうかあなたらしく。君が心から笑う未来をささやかながら願わせてください。

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私たちの夢になってくれてありがとう。

君がいる世界ならば、どんな夜も超えて行ける。そう信じさせてくれる最高の未来をくれて、本当に本当にありがとう。

また次の夢を叶えるシンデレラボーイに12時の鐘はもう鳴らない。

最大級の愛の言葉を、どうかこれから先も、いつまでも。素敵なメンバーと一緒にこれからもっと沢山の夢を叶えるINIの松田迅くん。


これからもどうぞ、よろしくね。


たくさんの夢と愛と最高の青春を、本当にありがとう!

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追伸

投票に協力してくれた、愛する友達たちへ
不安な時も苦しいときも支えてくれた、大好きな友達へ。みんなの投票したよの報告が、私の推しなら信じられるという言葉が何よりも救いでした。信じることを止めないことしか出来なかった自分にとってその言葉以上の激励はありませんでした。本当に、本当にありがとう。


MaJicalの皆さんへ

群れることが苦手だった私を仲間に入れてくれて一緒に最愛のアイドルを信じることができたことを、本当に幸せに思っているし涙が出るほど楽しかったです。
ファイナルが近づいて不安も止まらない中、「大好きだよ」とただひたむきに迅くんを信じ続けた皆さんと友達になれたことは私の人生で一生忘れられない思い出です。みなさんとここまでこれたことを心から誇りに思います。たくさんの青春を一緒に歩ませてくれて、仲間に入れてくれてありがとうございました。どうかこれからもよろしくお願いします!


with my all love. 
6/16 Shio

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