壮五くん、信じた道を生きてくれ

新章を読みました...............................

(以下16章.17章のネタバレ有り)

自担の逢坂壮五くんの大きな成長が、いよいよ世間一般からジャッジされることとなりました。もしかしたら世間一般のニーズに反しているかもしれない、ありのままの壮五くんの曲を聴いて、たしかにこの曲は逢坂くんがやりたいことで陸の言葉を借りればわがままなんだと思いました....... それでも周りの人が守ってくれて逢坂くんが自分のやりたい音楽ができるという環境にいることが本当に素敵なことだし、逢坂くんが誰かに批判されるのを恐れなくなったという成長は奇跡そのものだと思います.......。

環くんという壮五くんは、きっとお互いのことを手に取るように分かる、波長が合うというタイプのコンビでもなければ、お互いの性格がぱちっと合ってうまくいくコンビでもない。お互いを分かりたいという気持ちだけでなんとかここまでやってきた子たちだと思っています。相手の救いになりたい。その気持ちでステージに立てる2人をみて、絶望的だった関係をここまで持ってこれたら、もう誰も追えないよ!2人にしかできない軌跡は誰にも真似できないよ!という気分になって、本当に"隣"が必要だった2人だったんだな〜〜としみじみ感じました。

アイドルは自分勝手でわがままにやりたいことだけやって評価されるという世界ではありませんが、逢坂くんはまだ20歳。人間らしくアイドルするという形も、許容される年齢だと感じました.....。 アイドルは夢を見せる仕事だけど、それが作り物ではあまりに虚しい。偶像と書いてアイドルと読むけれど、心のどこかでアイドルに本物っぽさを求めている。アイドリッシュセブン界のファンたちは、この曲で壮五くんが本当にやりたいことを知ることになりますが、私があの世界のファンなら、ああ、やっと本音を見せてくれたな、と心が軽くなったような気分になる気がします。壮五くんの作曲した曲で歌う、これはある意味スタート地点かもしれません。壮五くん、どんな批判や心許ない意見が飛び込んできても、周りに支えられて掴んだ自信と勇気を失わずに生きてくれ!これから進むストーリーの中でも壮五くんの中に様々な色が取り入れられて、そうして逢坂壮五の人生が華やかに色づくことを願うばかりです。壮五くんが、いつまでも最高の虹の一部分でありますように!アイドリッシュセブンありがとーーー!すっごい長い時間をかけて、壮五くんの成長を見せてくれて本当に本当にありがとーーーー!ファン冥利につきます!

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