太陽のような君の翼が咲くように
太陽のように眩しい君を、大好きになった。
101人いても出会えるか出会えないかの奇跡に出会って三か月、君はいま、待ち望んだそのステージに駆け上がるスタートラインに立っている。
天の上の話だと思っていたそのステージに、間違いなく君はいる。紛れもなく、君はINIの松田迅としてその羽を羽ばたかせて立っている。世界に一つしかない太陽に君の名前が重ねられる瞬間を見るたびに、とんでもない人を推したなと実感する。
毎日がお祭りで浮かれていてまだまだ夢を見ているような一カ月。沢山の新しい一面を見ることができたこの一カ月で改めて考えた松田迅くんの「太陽」と形容される理由と暖かさを、今日は書き留められたらと思います。
・INIの太陽、松田迅くん
夢を一緒に見させてくれるこの感覚を、忘れられなくなる。
どんな状況でも与えられた自分の状況に感謝して楽しんで挑む、そんな底抜けのポテンシャルを持つ迅くんは今考えると最初からデビューメンバーに必要不可欠だったなと自担ながら思う。その存在の大きさは、情報が解禁されるごとに日に日に強くなっていっているなと実感する。
その人生をアイドルに捧げる覚悟を持って18歳という若さで人生のステージに挑戦する姿は番組が進むにつれて驚くほど化けたダイヤモンドだけど、その進化は留まることを知らない。可愛くて儚くてひたむきで底抜けに優しい、君の七色。
デビュー前、一睡もできずに大好きな推しの笑顔だけを祈りながらお願いしていた時に伝えていたことの答え合わせをしているかのように、君の眩しさはどんどんグループにとって「無くてはならないもの」になっている。
デビューが決定してから一カ月。その達観した感性は迅ファン以外にも徐々に見つかり始め、今や頼れる進行役マンネとしてすでにそのポジションを確立し始めている。
変わらず周りを見て話す君はすでに頼もしくて、すごいなあ、本当にかっこいいなと尊敬することばっかりだ。
センターじゃなくても自然と目が行って惹きつけられる、そして何よりステージが大好きで全力で楽しんでるのが伝わり私たちも笑顔になれるような、アイドルの真髄を突き詰めたようなステージ。世界中の綺麗を全て集めても君のパフォーマンスには敵わない。
そんな圧倒的なステージをもってしてもパフォーマンスだけではトップに駆け上がることは難しい。それが現在のアイドル戦国時代の現状だ。そんな世界で迅くんが戦っていけるのはやはり迅くんの考え方や感性の賜物だと思う。
汗と涙流した時間 ただひたすら彷徨い続けて
振り返れば数えきれない、思い出が溢れ出してくる。辛かった時もずっとひとり誰にも見えないところで頑張っていた君が47位から駆け上がった足跡をずっと大切に噛みしめている。
そんな僕にそっと寄り添い 冷たい手を握ってくれたね
太陽という形容詞の言葉通り、今日も君は溌剌としていて明るい。だけど迅くんの太陽はぎらぎらと照り付けるような、灼熱に切りつけるようなその明るさだけではない。時には夕立の雲から優しく覗くような太陽として、誰かの羽根をいつだって癒している。
迅といえば明るくて元気な部分の印象が強いと思うんですけど、それだけじゃなくて。迅は誰よりも一人一人の悩みとか不安要素までしっかり見抜いていて、その都度、その人が一番欲しいであろう言葉を自然とかけてくれるところが、すごくいいところだなと僕は思います。
ー佐野雄大・ViViインタビューより
声をかける一人一人に寄り添って一番欲しい言葉をかけることは簡単なことじゃない。透き通るように突き抜けた君の感性は、誰もいない暗闇に差し込む淡い光のように誰かの心を救う。言葉にしないと伝わらない思いをはっきりと言葉にできる、そんな強さを持っている。
デビューして一週間も経たないうちに「2位おめでとう」という言葉をかけられる君の純度の高い愛に脱帽する。それはこのサバイバルにただ真摯に向き合い続けてきた君だからこそかけられる、最大級の愛の言葉だ。
迅は、眠い日もきつい日も、僕だけでなく練習生みんなのことを太陽のように照らしてくれて。元気いっぱいの迅に、毎日救われていました!
池﨑理人・MOREインタビューより
君がいてこそのINIと言われるその存在は、沈まない太陽としてグループの柱になりつつある。そんな君が、ずっとこの合宿を支えていたんだなと暖かいメンバーからの言葉で何度も分かった。
「人を励ますコミュニケーター」という診断でまず一番に「よっしゃ!」という言葉が出るほど、自他ともに認めるムードメーカーである君。まっすぐ、怖気づくことなくその愛を伝えられる君だから、この世界で埋もれることなく世界を照らす言葉を伝えていける存在になれる。
明るさ、優しさ、まさに太陽という言葉以外に示す言葉が見つからない君。練習生オタクだと君は言うけど、そんな君だからこそ伝えたい。君が大好きな練習生たちは、ずっと君に支えられていたんだよ。
・「INI」に託された夢を、叶えるための君の光
INIという生まれたてのアイドルには、あまりにも多くの人の夢が重なっている。
夢の果てで待っている、最後まで戦い抜いた戦友たちの夢。そして、戦友たちの夢を信じた沢山のファンたちの夢。
木村柾哉くんが何度も口にした「家族」という言葉、田島将吾くんが伝えてくれた「長い旅」という言葉の通り、人生で一度しかない”アイドル”の終着点がはじまったばかりのこの INIというグループであってほしいと願うばかりで、長い旅路を一緒に歩きたいのは、やっぱり君だ。
圧倒的なステージに魅せられてその一瞬の「眩しさ」を夢見て願っては潰えて消える。ステージは圧倒的であると同時に泡のように儚い。このアイドル飽和時代にアイドルを見て不安になって心配するような体力は、正直もう無い。
思ったよりも自分の外の世界は広く、思ったよりも万人に通じる正義は難しい。アイドルの定義は誰にも決められない。そんな世界の中で、君がいいんだと信じている。愛をくれる。夢を叶え続けてくれる。エンターテイメントの真骨頂をずっと切望しているような世界で、君はそれでもと手を伸ばしてくれる希望になる。
アイドルを信じる人生を選んで今年で10年が経つ。もう信じることをやめようと思ったこともあるし、ひとつの答えもとあるアイドルを好きになったことで見つけた。捨てかけた夢も叶った。終わりでも良かった。それでもその「最高」を自ら更新して「まだまだだよ」と訴えかけてくれるような松田迅くんというアイドルは現れて、こんなにも楽しくてたまらない日々をくれた。正直、ここまで好きになれるアイドルに大人になった今でも会えるなんてそうそうないなあと思いながら、出会った君の可能性を信じ続けている。
まだアイドルを新じる道を選ぶのかと聞かれたら、君だから信じられるという言葉以外見つけられない。アイドルに願う永遠の気持ちを否定することなく前に進んでくれる君だから、潰えかけた夢だってもう一度信じてみようと前を向ける。
「偶像」の英訳が「アイドル」であるという事実にアイドルのファンでいることの意味が全て詰まっていると常々思う。そんな偶像たちがそれでも、と夢を追いかけて翼を広げてくれるという仮想的な行為がこんな世界を生きる上でどうしようもなく救いになっている。
君に出会っていなかったら、広い空にほっぽりだされたようなからっぽの気持ちになって燻っていたかもしれない。
誰かを信じる気持ちの嬉しさを、教えてくれたね。
・その翼を癒した太陽が掴んだ夢の先
太陽は何度も、夢を見る。手を伸ばしたその果てで、君に会えたことをこの先何度も噛みしめるのだなと思う。
このアイドル戦国時代に、パフォーマンスとその人柄と、最高のグループに恵まれてついにデビューする君。これから、迅くんは脳裏に焼き付いて離れないパフォーマンスを切望している世界の誰かの、「辿り着いた場所」になる。
アイドルとの向き合い方はそのアイドルとファンの関係性の数だけ存在する。それらの望みはばらばらだけど、君のようなアイドルを求めている人がきっとまだまだいる。君に懸けたいと思う気持ちで集まった迅くんへの25万2479票は、君が世界の誰かにとっての答えになるために信じた思いの数たちなのだと思う。
自分が信じたいと思えるアイドルには人生で何度も出会えない。君と出会えたことは奇跡のできごとだし、また新しい夢を見られることは当たり前なんかじゃない。迅くんと、INIと出会えたこと幸せをふとした時に痛いほど噛み締めている。
君と一緒なら何も怖くない 二人の道を歩き出せば希望への扉開かれるから
世界のどこかで待っている誰かの、”こんなアイドルに出会いたかった”の答えの一つになるのは君だ。だからどうか、迷わないで。君が歩く道なら間違いない。どんな時も暗闇を照らす太陽は新時代のアイドルの形のひとつになるのだろうと、ささやかに祈っている。
迅くんが煌めきの限界を何度だって超えて7位というデビューの席を掴み取ったことは奇跡でも偶然でもない愛の集大成だけど、ただの一般人だった私が君に出会ってとしてこんなにも沢山の幸せを受け取れることはやっぱり紛れもない奇跡だ。迅くん、君はずっと前からそんな幸せを運ぶアイドルだったんだね。
デビューしてこの世界に羽ばたくその背中が遠くなる姿に、寂しさなんてひとつも無い。おかしな話かもしれないけど、君のステージが誰かの心に突き刺さる経験が、ずっとずっと、こんなにも嬉しいんだよ。
INIというグループにその人生を捧げる君に、こんなにも救われている。
染まる、君色のステージをずっと楽しみにしてていいんだね。君が経つステージに出会えた奇跡まるごと愛せるほどの力は、これから先の自分の人生さえ彩る光になる。
君の笑顔が何よりも嬉しいと思える、この感情さえまるごと愛せる力が君にはあるんだよ、といつか伝えられる日が来たら伝えたい。
・太陽のような君の羽根を休める場所になるように
選択肢で溢れたこの時代に、他の誰でも無く今、君に笑顔になってほしい。沢山の勇気をくれた君に、心からありがとうと大好きを伝えたい。何度言ったってその感謝はいつまでたっても留まらない。
大好きな人に出会うたび胸に刻む、大好きなフレーズがある。
君と笑いあえたなら どんな今日も超えられるさ また新しい夢を見ようよ
ーIDOLISH7「RESTART POiNTER」
どうしたらいいか分からない不安な夜も、君が輝く世界にいるという事実だけで人はこんなにも前を向ける。北極星のような君という指標があるから、こんな世界でも腐らず生きていける。誰にも負けない。いつだって眩しく照らすような愛を君らしく捧げる姿に、何度だって恋をする。
迅くんのことを好きになって辛かったこと苦しかったことなんて一つも無い。
太陽だって夜は沈む。でも、夜だって月を照らしているその存在は無くてはならなくて、君の眩しさにこんなにも惹かれているからこそ、太陽のような君の翼が休まる場所がそこにあるようにとささやかに祈っている。
君の笑顔が一番好きだ。
でも、疲れたら休んでいいから、といっても君は、きっと背中が見えなくなるまで走り続けるような人だったね。
君の温もりの原動力がこんなちっぽけなファンの大好きの言葉なら、喜んで君の盾になりたいと心から思う。長い時間をかけてやっと綻んでいくような青春を人生かけて、その果てを見据えて、いつまでも。誰も到達できない境地で、メロディが鳴り続ける世界で、君が光を照らした翼たちがまたその背中に羽を広げて輝くその日まで。
もし君が心の道に迷ったとしても、ずっとここにいる。ここで、君を応援して待っている。
太陽を愛せる自分を誇りに思う。君を愛しているというここが、太陽のような君の羽根を休める場所になるように。羽の傷が膿む前に、手を差し伸べてくれる仲間と共に。
INIの向日葵は、夏が過ぎて四季を超えても、ずっとそこで咲いている。そんな向日葵に水をやってくれる、頼れるINIのお兄ちゃんたちもいる。「頑張っても結果が出ないのが辛い」と苦しんで泣いたあの時の君の涙は晴れ、今日この日も笑っている。大丈夫だよ。宝石みたいな日々が、両手を広げて待ってるよ。
ひたむきな愛の行き着く先を見届けたい。愛の行き着く先が誰もいない孤高のアイドルというステージだったとしても、それでもここで待っている。
鳴らない12時の鐘に、その屈託のない笑顔でピースサインを差し出して。ガラスの靴を脱ぎ捨てて、誰も見たことのない頂点まで駆け上がろうね。
まだ始まってもいない物語のほんの序章でこんなにも楽しいのはやっぱり君の朗らかさがあるからだ。トップを、世界を獲る君の果てない覚悟にここまで懸けられるのは君がその強さで夢は叶えられることを証明してくれたからだ。
夢だと思った世界の近づく音が聞こえる。なんでもない日常を色付けてくれるアイドルになる日が、もうすぐ来るね。どうかこの世界の既存の定義を壊して。複雑な世界で答えを探すファンたちに、世界を照らす太陽のパフォーマンスを刻みつけて。交わらない世界の中で、同じ色の花が咲くように。君の中にある物語がどうか何色にも輝きますように。
覚めない夢を、どうか君と一緒に。
今日も君のファンでいられて幸せです。どうかその花が綻ぶその日まで、これからも長い旅路を、ずっと。
迅くん、ずっとずっと、ありがとう!
With all my love,
7/23 Shio
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