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いい人生を送るにはどうすべきか考えた

人生を進めるにあたって、色々この歳になると意思決定をしていかねばいけない。でもなんとなく決めるている感があってその意思決定に納得感を持てないので言語化してみる。

まず生きるとはどういうことか、考えてみる。
私は死ぬまでの時間の暇つぶしというのが1番しっくりくる。

暇つぶしとは言っても、ただ単に辛いことは誰しも嫌いなので、いかに幸福度を高い状態を保ちながら死ぬまでの時間を潰すことができるかということだと思っている。

幸福感とは何だろう

私は幸福とは、他者や社会からの承認を得られている状態のことだと思う。社会から、家族から、恋人から、友人から自分という存在を認められること。承認欲。シンプル、「モテてる感」だ。

他者との関わりの中で生きる

幸福の源である、承認欲求を満たすにはどのようなことが必要だろうか。
自己表現と他者理解のスキルが必要だなと思う。自己表現に関しては、自分が社会からどのような存在として認められたいか?という深い自己理解が必要だ。自己実現のためのトレーニングやそこら辺の道筋を考えるための思考力も必要だ。

そしてまたその自分を表現するような能力だったり、認めてもらうには相手がもちろんいるわけで、相手を理解し、接するコミュニケーション能力が必要だし、関係を維持することだって大事。

雑にまとめると、幸せを得るには、自己理解とコミュ力が大事だ。

お金があれば幸せになれるか?

私はなれないと思う。年収1億ある全くモテない孤独なニートか、年収400万のモテるサラリーマンだったら、幸せなのは後者なのは自明である。

お金は経験を買えるので、その経験の中で、他者との接点を作るきっかけにはなり得るという意味で、間接的に作用するが直接的には作用しない。結局は自分がどのように社会で承認されるかという部分はお金では解決できない。人間関係という資産は現金では買えない。

打算こそ人生

人生は意思決定の連続だ。絶えずやってくる意思決定の瞬間に承認という観点で打算して意思決定をする、つまり、判断軸が決まっていると自分の人生に自信が持てると思う。

  • この友人や恋人や付き合っていくかどうか

  • 副業をするかどうか

  • 就職、転職をするかどうか

  • 引っ越すかどうか

  • 子供を作るかどうか

などなど、人生が変わってくる瞬間瞬間で納得のいく意思決定をしていきたいと思う今日この頃の俺でした。

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