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cero @ LIQUIDROOM

レポじゃなくてごめんやけど(や、いつもレポじゃないけど)、こないだceroのライブ行ってきたんですよ。2023年12月3日(日)開催@LIQUIDROOM。
コーラスワークがますます冴え渡って、なじみの曲もアレンジがわけわかんない、それはもうすばらしいライブだったんですけど。

もともとの歌詞が叙情的にも叙事的にもすぐれていることは大前提として、なんでceroの曲っていっしょに歌いたくなるんだろう、と思いながら見ていて。
自分が曲聴くときはだいたい、サウンドから入ってリズムとかメロディとか全体像抑えてから、個々の演奏まで因数分解していくような聴き方をするんですが。
それだと、歌詞はサウンドの構成要素ではあるけれど、語の連なりを捉えるのは曲把握においてだいぶ後の段階になるのね。
でもceroは、なんなら曲よくわかってない時点でもついつい歌いたくなるなあ、シンガロングするタイプのバンドじゃないのに。
ってぼやぼや考えていました。

あと、サウンドとか曲構造(素人だからわからないけどコードとかリズムとかやべーらしいじゃないですか)に耳がいきがちだけど、メロディメイクがよいなあ、と改めて思いました。
以上です。


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