奥田民生 @ 両国国技館
ソロデビューからの2枚のアルバム、29-30から30年。59-60と銘打った30周年記念ライブ、両国国技館2デイズ。
初日は「ひとり股旅?」とあったとおり、弾き語りにゲストいっぱいスタイルでお届け。
その2日め、がすばらしかったので!
2024年10月27日(日)開催。
以下、twitterの再編集にて雑感。
たぶん昨日も来た人みんな「これだーーー!!!」って思ったはず。
弾き語りもいいけど、ゲストも豪華だけど、がっつり歌う民生さんのバンドでのライブが見たかったんだよ!
この、自分の心情へのジャスト感よ。
何なら昨日は前哨戦だったまである(語弊)。
バンドメンバーはしーたかさん根岸さん長田さん有太さん、久しぶりのGOZ。5人でやるの20年ぶりとのこと。ほえー…。
バンドが変わると演奏も変わる。曲の表情も変わる。GOZ、MTR&Y、どっちにもよさがあるのがよくわかる。
“息子”の長田さんのスライドギターはドンピシャ感でぐっと来るものがありました。
民生さんもギター任せられるから伸び伸びしてて、その分切迫感はなくなるけど、余裕が為せるかっこよさがあった。
個人的ハイライトは“MANY”〜“コーヒー”。曲のよさ!
“MANY”はほんとに胸いっぱいで泣いた。
“コーヒー”はアンディに一生感謝すると思う。バカみたいに聴いてた当時の自分が成仏した気持ちになりました。もう60だということで!
一発目ぶっ放した“ルート2”から、“トリコ”“ワインのばか”“KING of KIN”というアルバムの中になぜかあるすっとこどっこい曲コーナー、“MILLEN BOX”“御免ライダー”で踊らせて、“トロフィー”で突き抜け、本編ラストはやっぱり“CUSTOM”。
アンコール“マシマロ(ック)”を経て、最後はソロデビュー曲“愛のために”で〆。
昨日と曲かぶりなしのサービス精神! ありがとう!
毎度言うけどライブハウスでスタンディングで民生さん見てえ。
(でもお客さんの大半は座って見たいんだろうし、そうすると大きめのライブハウスは客入り的に難しいし、かと言って小さめの会場でやると荷物持ったままフロア前方にぎゅうぎゅう詰めて来ちゃう人ばっかりになるし、踊るスペースなくなっちゃうし…。今はなきSTUDIO COASTくらいのキャパで平日に追加公演的に開催してもらえないかなーどうかなー…と小声で申しておきます)
レポ来てた。