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みんな褒められたいに気づいた話

褒められて伸びるタイプ
怒られて(指摘されて)伸びるタイプ

あなたはどっちと聞かれたら、わたしは絶対に褒められたいタイプです。

時代のせいでしょうか、うちの両親はあまり褒めないタイプでした。
なのでいつも、褒めてほしくてお手伝いをしたり、勉強を頑張ったり。
でもいい点が取れたテストを、ほら!と見せてもずいぶんあっさりした反応だったような…。
手伝いもはじめはいいのですが、途中で指示をする事が面倒になるのか、手伝いをすること自体があまり嬉しくなさそうにも感じたなぁ…。(切ない!)


なので自分のこどもは、大袈裟なくらい褒めて育てるぞと決めていました。
ほめてほめて褒めちぎります!

小さい頃から、お片付け、洗濯物を畳む、洋服の着替え、靴を揃えるなど、やってみたい!と言った事はやらせてみて、それっぽくできたら、
わあ、すごく上手!キレイにできたね!とか大袈裟に褒めて、
ありがとう助かるよ〜と労いの言葉をかけるようにしています。

その成果か、保育園で、率先してお片付けしてくれるんですよ、とか、みんなの外遊びの靴を揃えてくれました!とか、先生から聞くこともよくあります。

部屋を掃除する時に、
『掃除機するからお片付けして〜』と声をかけると散らかったおもちゃを定位置に戻し、大好きな毛布を抱えてダッシュでベッドに避難するのが可愛くて。掃除の邪魔にならないようにしてくれてるんですね。ありがたい。

そしてほめているとどんどん上達して
ママのお手伝いなしでできる事がどんどん増えました。


いやいや、こどもが良い子とかそんな事を言いたかったのではなくて、今日は何が言いたかったのかと言うと、
わたしも褒められたい!!!と言う事。

たった3人の家族ですから、誰にかって、それは明白ですよね。

パパです。

いや、旦那です。

わたしのパートナーに、です。


娘だって、私の事を時々褒めてくれるのに、
旦那だけがなーーーんにも言ってくれない。
いちばん認めて欲しい人が何も言ってくれないのは、悲しいような、イライラするような、なんとも表現しきれないのですがとにかく不満なのです。


では省みて、わたしは旦那を褒めているのか、とも考えました。

褒めていませんでした…。

お互い様か…。


こどもが生まれてから、こどもを介したコミュニケーションしかほとんどとっておらず、
こどもを介すと、旦那にはついつい小言が出てしまって褒める事を忘れていました。


人に望むなら、まずは自分からか…。


行動、言動を改めようと思った夜でした。

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