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タミヤTT-02を2駆ドリ化!!

ようやくTT-02が完成したので久しぶりに書きます。

完全にノートの存在忘れてました(笑)

最近ラジコン始めた知人に、2駆ドリやりたくなってきたTT-02所有者がいて、「それならTT-02を2駆ドリにしちゃいなよ」とついつい言ってしまった罪悪感と自分の創作欲でとりあえず作ってみました。

コンセプトは「作りやすさ重視」として無加工を目指しました。

これをやるにあたってYouTubeやYahoo!検索で情報収集を試みたところ、TT-01のドリフト仕様はかなり情報があるのに対してTT-02はイーグルコンバくらいしかでてきませんでした。

どうやらTT-02はアッパーアームの形状が難アリらしく、2駆ドリには不向きらしいです。

難しいと聞いたらやるのが男の子!!

やる気が120%になったところで知り合いからシャーシをお借りできたのでとりあえずフロント仮組。

FF-03やM-05の2駆ドリ化やってきた経験から素材の良さに感動し、新しくシャーシを購入して現在に至ります。

今回は主にフロントの使用パーツとアーム類の寸法をまとめました。

これをみてやってみたいと思う方がいたら嬉しいです。



ナックル
YD-2用
 https://www.amazon.co.jp/dp/B079ZWGZH7/ref=cm_sw_r_apan_i_ZK6DGJZD3YXZ62EMSD8S?_encoding=UTF8&psc=1

 https://www.amazon.co.jp/dp/B07HK7CZ78/ref=cm_sw_r_apan_i_T8B9TT76XJBMCYQ525H9?_encoding=UTF8&psc=1

ロアアーム
YD-2用
 https://www.amazon.co.jp/dp/B079ZYN7F8/ref=cm_sw_r_apan_i_YDCHAJNZMC901RCVNB9D?_encoding=UTF8&psc=1

アッパーアーム
TT-02用

 今回は無加工にこだわってあえてリヤ用を使用していますが、干渉部を切ればフロント用も使用することができます。

リヤ用を使用するとホイールベースを合わせる際キャスター角が大きくなるため、乗り味に不満のある方はニッパーで切るだけなので、出来ればフロント用を使用することを推奨します。

スライドラック
R31HOUSE製

https://www.super-rc.co.jp/rc/product/view?id=27238

https://www.super-rc.co.jp/rc/product/view?id=20702

https://www.super-rc.co.jp/rc/product/view?id=27239

スペーサーシム関係
タミヤ製(他社製可)

https://www.amazon.co.jp/dp/B00061HEM0/ref=cm_sw_r_apan_i_B3SENVQW70RHETYAWNVS?_encoding=UTF8&psc=1

シムは使わない場合もありますがシャーシの個体差や使用するパーツによってガタが出るため、気になる方は使用することをお勧めします。

ボールエンドターンバックル関係
ヨコモ製(他社製可)




 https://www.amazon.co.jp/dp/B01836OUUS/ref=cm_sw_r_apan_i_TF9R6YXC98SV2VMAH09X?_encoding=UTF8&psc=1

 https://www.amazon.co.jp/dp/B01IQW85L4/ref=cm_sw_r_apan_i_XF8BHA0M1D2D5ND4PWTY?_encoding=UTF8&psc=1

ナックルに使うボールエンドにスペーサーを挟むためロングタイプもしくはナットタイプを使用することをお勧めします。 

 上側トレッド幅は187mmに設定し、大体のタミヤボディが収まるようにしました。

YD-2に比べてトレッドがかなり狭いですが、タイヤを切った状態でのショックの干渉はありません。

切れ角はYD-2と遜色なく切れます。

今回はYD-2オプションのナックルを使用していますが、フルリバウンド時の逆関節、最大切れ角でのホイールとボールエンドキャップの干渉があるため、標準のナックルを使用することをお勧めします。

切れ角は若干減りますが、初心者であれば気にならないレベルです。

 ホイールオフセットは5mm、六角ハブは8mmを使用してます。

※YD-2オプションナックルを使用する場合はオフセット量を1mm増やすとボールエンドキャップとホイールとの干渉が無くなります。


そして今回おそらく一番重要な部位ですが、ロアアームの3mm化についてです。

タミヤから専用のキットが売っていますがどうしてもこれを使いたくなくてパーツを探していたところ、丁度いい部品が転がっていました。

ダンパーのショックガイドです。

家に転がってたのはYD-2標準のものですが今回は3種類ほど新しく購入して最終的にTNレーシングさんのものを使用しました。

寸法も値段も様々ですがどれも使用することができます。

ガタが気になる方は私と同じものを使用することをお勧めします。

 3mmシャフトは余っていたYD-2用を使いましたが、東急ハンズやホームセンターなどで長いもの買ってきて欲しい長さに切って使うと安く済みます。

・アライメント関係の参考値

スライドラック_ボールエンド 15.5mm
サーボホーン_スライドラック 47mm
スライドラック_ナックル 36mm
ナックルに使用するボールエンド部のスペーサー量 2.5mm
アッパーアーム軸中心_ナックルボールエンド中心 51mm
ロアアーム軸中心_ナックルボールエンド中心 54.5mm
ロアアーム部スペーサー 前側/後側 1.5mm/6mm

※取り付け位置や部品によって数値が変わる場合があります。トレッド、ホイールベース、干渉等確認して調整が必要です。

TT-02はロアアームの下に障害物が無いため、TT-01に比べ無加工でリバウンドを稼ぐことができます。

平常時ボディなし14mm
リバンプ最高値25mm

サスペンションはTT-02標準のフリクションダンパーとノーマルのバネのを使用していますが、車高、硬さ共に問題なく走れました。

長くなりましたが以上で今回は終わります。

詳しく知りたいこと等あればTwitterの方から聞いてもらえれば分かりにくく教えますので是非!!

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