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働きやすい職場を考える〜無意識に計算する人たち〜

2日連続で記事書いてるので毎日習慣になればいいなって考えているスイート杉本です。

はい。

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昨日はこんな文化が理想だよねって記事だったんですが、

そんな理想が難しい理由をつらつらと述べたいなと思っています。

チームや組織において、問題があったらすぐホウレンソウして問題が問題になる前に未然に防ぐ。。いや、そらそうした方がいいし、そうあるべきだよねって話なんですが、それが難しい。

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記事読んでくれてるそこのあなた。ぎゅーーーーんと小学生くらいまで意識を遡ってください。

まだ純粋無垢だったあなたはお母さんに嫌なことは嫌って駄々こねて幼稚園や小学校にいてるお友達にもみんなそれぞれわがまま言っていて。

だけどオマセなあのお友達は聞き分けがよくて言いたいことを先生の顔色伺って黙って事なきを得たりしています。そんな顔色伺えている方がクラスの中で『イケてる』雰囲気になってみんなしっかり顔色伺って言いたいことを言わずに事なきをえるスキルを身につけて行って。。

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そう。問題の根っこは深くて人間関係を上手くやっていくために身につけたスキルと評価経済の中、誰が誰より優れてるみたいな人間関係の絡まりが心理的安全性を阻害しているんです。

ミスを否定せず、その人の問題定義を否定せず、存在を否定せず。

そんなこの環境だったら自分を出しても否定されない。率直な意見を言ってバカにされるなんて事ない。という心理的な安心感。

心理的安全性についての考察はまだまだ続く。

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