創業ヒストリーepisode4〜250万の借金編〜

原因は3つです。

・生活費

・体育会系を盾に(言い訳に)お金に糸目つけずなんでも店販(シャンプーとか色々)を買っていた

・事故


生活費

新卒で入った時のお給料は忘れもしない手取りで6万とかでした。

先輩たちはもっと少なかった自慢とかしてましたが、今考えるとあり得ない話もあの当時は清貧カッケーの洗脳状態。

それで一人暮らしもしていたからもちろん足りるわけもなく初めてアコムにお世話になったのが入社して半年くらいだと思います。

半年間くらいは親に1、2万とか借りてなんとか生活していましたが

親は当然、そんなお店やめろっていうわけで、

気まづかったのです。

少し話はそれます。親に気まづかった話。

自分は中学受験とかさせてもらっていて、高校もそこそこの進学校に行かしてもらったのに反抗期が酷く親が大学に行けってゆうから美容学校に行ったというありきたりな残念な話です。

つまり親の大反対押しのけてなった美容師だから辞めるわけにもいかずめちゃくちゃ意地になっていました。

話は戻り

限度額いっぱい借りては借りれなくなり先輩に立て替えて完済したり、

けどまた借金膨らんで膨らんだ頃に

轢き逃げにあって保険金たっぷり入って完済し、

また借金作ってを繰り返しているうちに限度額がどんどん大きくなって

最後は6社から250万の借金になっていました。

体育会系を盾に(言い訳に)お金に糸目つけずなんでも店販(シャンプーとか色々)を買っていた

生活費だけで当然そんなに借金は膨らみません。

そのお店では年に何回か店舗対抗の店販売り上げバトルみたいなのがあって自分で10万とか20万、最高30万くらい買っていました(ただの馬鹿)

もう、この話したら、ただの馬鹿やんってなるのはわかります。

けどあの時は店の仲間とそうやってワイワイしてるのが本当に楽しかったのです。それは偽りなき事実です。自ら進んでやっていました。

仲間!!って感じでしたし、楽しかったし、その世界が自分の全てでした。

先輩びっくりさしたんねん!って思っていたし、

お前すげえなって言われるのが何よりのご褒美でした(承認欲求人の1000倍マン)


けど、やっぱり、借金はみるみる膨らんでいきました。


極め付けの事故

上司の車を毎日駅から駐車場に止めに行くって役割(パシリ)をもらい

その初日の駐車で車擦ってしまい、、、

詳しく忘れたけど4、50万ほど(確か、、)払うことになりもう借金まみれ!

こんなこと書いてるとネガティブなことばっかに聞こえるけど

本当にやりがいを持って働いていました。

楽しかったし、狂ってるって言われがちだけど、本当にがむしゃらにやれてたように思います。

そんな借金作りまくってた美容室でのよかった話し

エピソード5

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