tenectionは『自己実現』の欲求を満たすことができる会社を目指して。

tenectionで働く皆様。
9月お疲れ様でした。
杉本です。

どんな1ヶ月だったでしょうか?
充実してた方も、なんとなくすぎてったって方も、上手くいかなかったって方もさまざまでしょうが、僕は混沌とした1ヶ月でした。

創業してからずっと今のままではやばいっていう危機感から逃れられず、不安に苛まれることから身を守るためにあれやこれやと新しいことにチャレンジしまくってる結果、
やってることのボリュームがカオスになっていっている感覚があります。

そんな中、幹部の岩淺や土田や水野や補佐の千代田さん、や事務員のみんなにあれこれ助けられまくっていて感謝しかなく、迷惑かけまくって申し訳ないけど、
もっと迷惑かけます!引き続きよろしくおねがします!!!!!!


毎週幹部会を月曜日にしているんですが、
そこでよく出てくるワードが『スタッフが夢を見れて、その夢を実現させにいこう!』って言ってたりしています。

素敵だなって思うし、やりたいよなって思うし、やります!

で、会社がスタッフの夢を実現させるってどんな状態かなって考えてて
おおよそ自分の中で答えがあるのでそれを今日は共有したいなって思っています。

皆さん。『マズローの欲求5段階』って聞いたことありますか?

こんな図のやつですね。
簡単に、それぞれを説明すると
説明不要の方は下の引用は飛ばしてください!

第1段階:生理的欲求

生きていくために必要な、基本的・本能的な欲求を指します。

「食欲」「排泄欲」「睡眠欲」などが当てはまり、これらが満たされなければ生命の維持が不可能です。一般的な動物がこのレベルを超えることはほとんどありませんが、人間がこの欲求階層にとどまる状況は一般的ではありません。

https://ferret-plus.com/から引用

第2段階:安全欲求

安心・安全な暮らしへの欲求を指します。

病気や不慮の事故などに対するセーフティ・ネットも、これを満たす要因に。一般的に、幼児にはこの欲求が顕著に垣間見えますが、大人になると反応を抑制することを覚え、自然と次の段階へ欲求が昇華していきます。

https://ferret-plus.com/から引用

第3段階:社会的欲求

友人や家庭、会社から受け入れられたい欲求を指します。

集団への帰属や愛情を求める欲求であり、「愛情と所属の欲求」あるいは「帰属の欲求」とも表現されることも。この欲求が満たされない状態が続くと孤独感や社会的不安を感じやすくなり、時には鬱状態に陥るケースもあります。

https://ferret-plus.com/から引用

第4段階:承認欲求(尊重欲求)

他者から尊敬されたい、認められたいと願う欲求を指します。

名声や地位を求める「出世欲」もこの欲求の1つに当てはまり、外的部分を満たしたい第3段階までとは異なり、内的な心を満たしたい欲求へと変わります。また、こちらは第3段階における「帰属」の欲求が前提となっており、他人からの賞賛を求める欲求はその後の自然な行為とみなします。

なお、承認欲求における尊重には「低いレベルの尊重欲求」と「高いレベルの尊重欲求」があり、低いレベルの尊重欲求は、他者からの尊敬、名声、注目などを得ることによって満たされるのです。高いレベルの尊重欲求は、自己尊重の意識付け、技術や能力の習得、自立性などを得ることで満たされ、他人からの評価より自分自身の評価を重視する傾向に。

この第4段階の欲求が妨害されると、劣等感や無力感などの感情が生じます。

https://ferret-plus.com/から引用

第5段階:自己実現欲求

自分の世界観・人生観に基づいて、「あるべき自分」になりたいと願う欲求を指します。

潜在的な自分の可能性の探求、自己啓発行動、創造性の発揮などを含み、自己実現の欲求に突き動かされている状態。また、第5段階だけはこれまでの欲求とは質的に異なっているとされています。

マズローは最初の4欲求を「欠乏欲求」、最後の1つを「存在欲求」とまとめており、自己実現を達成できた人は数少ないとされているようです。

https://ferret-plus.com/から引用

会社がみんなの自己実現の欲求を叶えるために必要なことは以下にまとめてみます。

①生活していくための欲求
生理的欲求と安全の欲求は1つにまとめられるかなと思っています。
これは『生活していくためのお給料の保証』
です。
みんなの最低限の生活を守ることは会社の最低限の務めで当たり前のようにこれは満たします。

②一緒に働く仲間との関係の欲求
問題は2番からですね。
2番を満たすためには今働いているお店の仲間との関係を良好になるように会社が働きかけないといけないと思っています。
一緒に働くスタッフとの関係がとっても良いと、社会的欲求が満たされて毎日気持ちよく働きに来れますよね!
垂水店のスタッフのみんなを見ているとほんとこれが満たされていて、店長の佐藤さんすげえなって思ってます!
(他の店舗もそれぞれできてると思っているけど、特にって意味です!!)

③成長の欲求
生きていくための生活が担保され、職場でも気持ちよく働けた上に
みんなから尊敬されてってなったらいいですよね。
ここからは皆さん自身の『成長したい』という意思の上に成り立つと思っています。
会社としてはその意思がある人を応援したいと思っています。
『ブランドオーナー制度』や『幹部補佐』、『FCオーナー』などの制度はこの欲求を満たせるきっかけを作るためです。
冒頭に出した『スタッフが夢を見れて、その夢を実現させにいこう!』はまさにこの欲求を満たしていける環境を作るための制度だと思っています。

みんなからしたらどうそこに向かったらいいかわからないってなると思います。だから、これからもっと成長したいって潜在的に思ってる人たちが手を上げやすい風土を作っていきたいともがいています。

④自己実現の欲求
成長の先にある『自分を愛せる自分』になっている状態です。
成長の欲求を最大限満たせて、しかもみんなから感謝されて求められて自分らしく表現できているそんな状態なんだと思います。
tenectionの存在意義は一人でも多くのtenectionで働くスタッフがtenectionをきっかけに自己実現できる状態になることだと本当に思っています。


創業当初、平岡さんっていう方が入ってきてくれました。(ほぼオープニングメンバー)1年半で指名でいっぱいになり自己集客もできるようになって、フリーランスになってINCE HAIRを卒業しました。
それから1年後の今、ブランドオーナーとしてYeeee.sというサロンを立ち上げました。一緒にこのブランドをめちゃくちゃデカく育てようと肩を組んで奔走しています。

スタッフのみんなが金銭的にも、心も、本当に豊かになれるような会社を目指して、
これからも本気でぶつかって頑張っていきたいなって思っている2023年の秋の今です!

来月も引き続きよろしくお願いします!!

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