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agelessを作るまで

前の記事が1500文字超えてしまってもう少しコンパクトにまとめようと思いながら書き出しています。杉本です。

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今年の2月に三宮のイクタロードの真ん中に出店しました。駅から徒歩3分の好立地で良いサロンです。

ageless

ここで働いてくれてる岩淺とは10年以上の付き合いです。

私が美容師1年目の時。彼は同期で技術の進捗はトップ。私は、、もはや美容師せずに客引きばかりしてました。真逆のタイプでまあまあな劣等感を感じていました。

けど、彼はそんな私に対して、その客引きで結果出してることに『ほんますげーな』って言ってくれるタイプで。他の同期は(多分)私のこと下に見てきてる中。というか先輩たちに劣等生扱いされてたから当然だし、てか、めちゃくちゃ不器用でレッスンとか全然進まなかったから当然で、笑

まあ、当時から承認してくれるええやつでした。

月日が経ってINCE HAIR出して軌道乗り出したタイミングで彼がお店辞めるって話で次どうしようかなって言ってたから一緒にやろうぜってなったのが経緯です。

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agelessって

髪質改善サロンです。

ケアに特化していてトリートメントで10000円いただいています。

もちろんagelessでも『やりがい』と『十分な報酬』を両立して自立した美容師を作ります。

ただINCE HAIRの3倍以上料金を頂いているから、どんな美容師さんでもどうぞとはいきません。

ここでは『こだわり』を持てる美容師さんが働くにはうってつけのサロンです。

そう、INCE HAIRとの違いはケアが好き。好きを拗らせてこだわりを持っている美容師さんです。

1日で担当するお客様は多くて4人から5人です。

そんなagelessだから

新しい美容師さんが入ってきてもすぐにお客様を担当できる技術内容ではなかったりします。

だからオープンから今まで、新しい美容師さんの採用はしてこませんでした。

それは岩淺自身のカウンセリングから技術までを完全なマニュアルにして新しく入ってきた美容師さんが10000円のトリートメントでお客様に満足させられるカウンセリングと内容を提供できるようにします。

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自立した美容師を創るの文脈の中でのageless

キャリアを重ねてきた美容師が少ない客数で十分な売り上げを無理なく立てられるサロン。

INCE HAIRは今まで培ってきたものをそのまま活かせるのに対し、agelessはマニュアル通して「少ない客数」で「しっかり稼げる」を実現させます。

いろんなタイプの美容師さんがいてる中、agelessにあう方は「自立した美容師」を体現できて満足な働き方ができるサロンだと自負しています。

agelessをオープンして半年後

梅田に女性専門サロンLune.リュンヌをオープンしました。その話の続きはお次に。




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