偏りのある子供の受験(2号編)⑤超最難関クラス
塾の超最難関高クラスの入室テストに合格した2号。
1号からも「行けるとこまで行けば?」と言われ、転教室。
週4日、18時半~22時まで授業だけど、1号の中学受験の厳しさを見ていた2号からすると「週4でいいの?」らしい。
そりゃそうだよね、1号の6年生時は週7だったから、楽に見えるんだろうな。
【超最難関クラス生活のルーティン】
7時起床
朝~夕方:地元の中学
16時半~17時半:着替えて軽食、塾の準備
17時半~18時過ぎ:電車で塾へ移動
18時半~22時:塾の授業
22時半過ぎ:帰宅。夕食。風呂。塾の宿題(終わるまで延々)
宿題が多い日は、深夜までやってた気がする。
それでも7時に起きて、中学に行く。何度か2号から「学校いっても騒がしくて先生の話が全然聞こえないし、暴れてる子がいるし、とっくに習った範囲の勉強してて暇」と苦情を訴えられた。
でも学校を休むのは違うと思うし、休むとしても受験直前しか駄目だと思っているので「たとえ騒がしくても心だけ異世界へ飛ばして、座っときなさい」となだめた。
中2の最初、そのクラスには21人いた。
1人減り、2人減り、中3の最初には9人になっていた。
夏には8人になり、結局「超最難関」を受験したのは7人。
成績順に席が決められていて、2号曰く「2年間ほぼ最下位の席」だったらしいが、よく最後まで耐えきったと思う。
駿台偏差値70超。🌸咲く。