Week10 Review vs Arizona Cardinals
特筆すべき事が何もない試合。
地区最下位へ転落。
Game Recap
両チームともにQBが欠場し控えQB同士の対戦となった。
ファーストドライブこそFGで得点するも3連続3&Out。
Cardinalsは3-3の同点からHopkinsへのパスを中心にTD。
Ramsの攻撃は被サックからのファンブルロストでCardinalsはキッチリTDへ持って行き2分間で2TD。
後半RamsはHigbeeへのパスを中心にレッドゾーンへ進入するとラストはHendersonのTDラン。
1ポゼッション差に迫るもあっさりTDを返される。
更にWolfordがインターセプションを喰らい、FGで3ポゼッション差にされ御陀仏。
ゲーム終了間際にJeffersonが今シーズン初TDを記録するも時すでに遅し。
Studs & Duds
Studs
Tyler Higbeeは8レシーブ73ヤードでリーディングレシーバーに。
Kuppへの徹底マークが予想される中メインターゲットとして久々の活躍。
Nick Scottはチームトップの9タックルにフォースドファンブルも記録。
カバレッジは2レシーブ11ヤードと役割を果たした。
Duds
John Wolfordはパス精度が悪くオフェンスが進まず苦労した。
球離れが悪くトータル15のプレッシャーを受けたのはOLだけのせいではない。
Brian Allenが2回のサックを許すなどIOLはJ.J. Watt, Zach Allenに破壊された。
Cooper Kuppは予想以上のマークで3レシーブで-1ヤードとキャリア最低の成績。
更に4Qに足首を負傷し複数試合欠場する可能性アリ。
Jalen RamseyはDeAndre Hopkinsに10キャッチ71ヤードを許し敗北。
CB陣は軒並み精細を欠く働きでColt McCoyに小気味よくパスを通された。
Summary
控えQBの差が顕著に出た。
プレーコールにも疑問が残り、控えQBが出場に加えいつもに比べてランが効果的であったにも関わらず単純なパスコールであっさり3&Outを量産。
ディフェンスはMcCoyのクイックリリースもあり控え中心のCardinals OLを崩せず。
ソフトカバレッジで悠々ショートパスを通され試合前からの懸念どおり。
Kuppの離脱も相俟って終戦ムード濃厚。
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