せのセルフライナーノーツ②


汁漢・汁娘のみなさま

吉野家の親子丼が発売されたこの乱世の中、いかがおすごしか。

局所的に大人気のセルフライナーノーツ、喜びの声が届きにくいのか、早くも心が折れそうなのでこれが最後になったら察してつかあさい😂w


そういうわけで、2曲目はAnswer is Mineです。

この曲はKiyoすけが元々は2月のデモ用にトラックを作ってくれたところからはじまりました。

初めて聴いたときも、ああなんか、こう、シルエットっぽいなと思ったことを覚えております。

どこがというと難しいんだけど、やっぱり印象的なギターのメロディリフが飛び込んでくるところだったり、Aメロなどのちょっとメタリックなリフだったり、ってことになるんでしょうかね。

それでいてドラマティックでキャッチーなコード感。

ええ。

さらにサビでビートが倍速になるので、疾走感が非常に印象的だなと思ったと同時に、ボーカルの役割はすっげー難しいなと思ったんですよね。

良く言えばものすごくキャッチーなんですけど、キャッチーの裏返しは”ありがち”なんです。

ありがちにならないようにどうしようかな〜って考えたんですが、、、

ところで「キャッチーなメロディ」ってみなさんはどんなものを思い浮かべますか?
結構多いんじゃないかと思うのは、「サビのド頭が印象的」なイメージです。

シルエットの曲でいえば、Blue Echoとか、Unsheathedとか、Beyond〜とかですかね。
すごい高い音程に行ったりとか、印象的な歌詞が来たりとかね。

ただそればっかりというのも飽きてくるものです。

なので、今回はそこの「耳に残る」箇所を、意図的に後ろに持ってきました。
2回ずつリフレインする「それ以外は不要」とか「絶対の法」のところですね。

2回繰り返す、というのが音楽的にはミソです。単純な仕掛けですが、印象的かつシンプルなフレーズを2回歌うと、とっても印象的になります(頭悪い日本語)。

なんか作曲の種明かしみたいになりすぎるのもアレですが、、、まあいいでしょう!

そういうことを考えながら作ってるんだあああ

くらいに思っていただければと。

Noteサークル限定で、歌詞について改めて書きたいと思いますのでしばしお待ちを😌


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