全統マーク4回 第6番のB
第6番Bはグラフ問題なので、グラフを眺めます。すると、自転車事故がテーマですね。テーマとなるということは、自転車事故が増えていると推測したい。それを踏まえると、選択肢②が、最も増え幅が大きいんですよね。正確に見つける場合は、年号と数値を一致させることですね。ここは、グラフだけでは判断が難しいので、問1からスタートします。
と思ったのですが、読み方が逆でした。選択肢④は、自転車事故の減り方が少ないんですね。これは正解率が高そうな気がするんですが。
問1のキーワードは「per person」なので、本文で位置確認をします。2段落の3行目ですね。ということは、1段落は読む必要がないと。
そして日本は6位なんですね。オランダ→ドイツ→デンマーク→スウェーデン→ノルウェーが上位の5カ国になります。選択肢②は、「オランダは日本よりも多い」とあり、⭕️ですね。他の選択肢には、軽く目を通しますが、②が良すぎです。
問2はグラフ問題ですが、2段落の8行目に、自転車事故は、854から572に減っている、と書かれていて、それは68%の減少なんですね。それを示すグラフは、選択肢④しかないので、グラフ④が正解になるということですね。その部分は、2段落の後半なので、それまでを読む時間が少しもったいなかったです。
問3よりも先に問4を解いておきたいのですが、それは、グラフが理解できれば、問4のタイトル問題は、対処できると考えるからなんですね。
そして問4を見ると、これは選択肢①しか正解は無理ですね。自転車事故という語句がないものは、テーマから外れるので。そして問3に移ります。
本文をあまり読まずに、41は①で、42は③にマークしておきます。
①車の危険が少ないのは、エアバッグなどの安全システムがあるから。
これは消せないかなと。でも、どこかで探さないといけませんよね。これは3段落の頭に書いてあるので、正解でよろしいかと。
42は、選択肢②が正解になりますね。普通の道路上にも自転車レーンはあるけれども、バランスを崩すと危険だ、とあるからですね。③は、逆のことが書かれていました。車が自転車レーンに駐車されると、自転車が危険ということです。⑤は常識的には正しいのですが、本文に書かれていませんね。
ということで、第6番Bも、あまり本文を読まずに対処できたと思います。社会問題は、全体を読まないでも解けるので、スムーズに進めていきたいですね。
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