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全統予想模試 第5回②B④

問4を解くのに、問3で3段落を読んでいるので、本文を読む手間は省けていますね。選択肢を④から見ていきます。①からではなくて、④からですね。

と思いきや、ここは、「未知の単語の意味」を推測する問題でしたね。これは、センター試験では、毎年、3問くらい出ていたような気がするのですが、更に、難度が高かったですよね。

イディオム「ask for」は、ここでは「求める」とは明らかに異なる意味になりますね。これは前後関係から判断する設問なので、1行目を訳さないといけないわけで。「4日制を提案する学校は、困った問題を〜している。」の意味です。空欄は、「受けている」とか、「直面している」になりますかね。その想定で選択肢を見ます。①から④まで見ると、正解は②になりますね。選択肢②の「difficulties」が「troubles」の同義語なので、別表現になります。単語は違っても、意味が同じなら、その選択肢は正解という法則ですね。

ここは、少し時間がかかりました。未知の語句の意味を推測する問題は、頭を使って考えることになるので仕方ないですね。その代わり、問5は30秒でクリアできるので、そこと相殺されるかもしれません。消去法を使ったのですが、選択肢①は「students」が駄目なんですね。働く親が不満を言っているので。そして選択肢④は「danger」が駄目ですね。特に危険なことは書かれていません。選択肢③の「arguments」は重要な名詞です。これは単なる話し合いの「discussion」とはニュアンスが違って、かなり激しい議論の意味を持っています。ニュアンスの違いは、センター試験レベルでは問われないと思いますが。

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